– カッコいいサイトですね!HAKUを採用いただいた理由を教えてください。
私たちは和楽器奏者なので和テイストのサイトを作成したいと思っていました。様々なWordPressテーマを調べた結果、一番ビジュアル的にカッコいいHAKUを選択しました。以前所属していた和太鼓グループのサイトでFAMOUSを使用していたこともありTCDテーマの事は知っていました。ビジュアル的にオシャレで洗練されているテーマとなると、結局TCDテーマになるんですよね。デモサイトのヘッダーの動画や縦書きのデザインをみて「これだ!」と思いました。ただ縦書き表示できるだけではなく、バランスも完璧に計算されているので、日本語が美しく見えるところが気に入っています。サイトを見てくれた方からの評判もいいですよ。
– HAKUは日本の伝統や文化を発信することをコンセプトに作られたテーマなので和楽器もイメージにピッタリですね。
私たちの理想を叶えるにはこのテーマしかないと思ったので、即購入しました。購入してからサイトに掲載する写真を集めるなど、HAKUありきでサイト制作が進みました。世界に和楽器の音色を届けることも私たちの活動の目的の一つなので、和テイストのサイトは海外の方の興味を引くのにも役立ちます。私たちは海外公演も行っていますが、和楽器の音色がその土地の人に伝わり、共感してくれるのが嬉しいです。言葉は通じなくても、音楽で伝わるのは私たちのやりがいに繋がります。
– 和楽器はどのようにして始められたのでしょうか。
幼少期に地元の太鼓チームに入ったのが、和太鼓との出会いです。その後、二人とも和太鼓チーム「打打打団天鼓(現 レビューHTB天鼓)」に所属し、国内はもとより海外でも多数の公演を行ってきました。海外でもヨーロッパやアジアなど国ごとに反応が違うのですが、今までで一番すごかったのはベトナムです。野外のフェスだったことも関係しているかもしれませんが、熱狂的な反応があり驚いたことがありました。私たちは海外が好きなので、現地の方と繋がるためにMCを現地の言葉で行うようにしています。現地の通訳に話してもらった内容をボイスメモに録音し、音として言葉を覚えるようにしています。片言でも現地の言葉で話すことで距離が近くなりますし、仲良くなれますからね。音楽をやっている目的も現地の方との繋がりを持つためなので、どうすればもっと心で繋がれるかを考えながらやっています。