– まず、xxx (エイジィ) 株式会社さまの社名の由来を教えてください。
xは未知なものの象徴として、常識や前例にとらわれず、常にチャレンジしていくという姿勢を表しています。私たちは様々な事業に領域を問わず参入しており、業界の変数のような存在になりたいと思っています。
様々な社会問題をきっかけにした事業を創造しており、特定の領域のみを突き詰めていくのではなく、私たちが解決できる課題であればAからZまで積極的に参入していきたいという意味を込めています。読み方は当て字ですが、AとZを合わせてエイジィと読みます。
– 愛称制度など面白い社内制度がありますね。
入社するときの命名式が恒例行事となっています。名前はその人を語るうえで大事なアイデンティティですが、その人のこういう所に期待していて、このように成長していってほしいという願いを込めて当社代表が一人ひとりの愛称を決めています。
ちなみに私の愛称は「わんちゃん」です。私は新卒第一号だったので一人目ということにかけて「わん」。また、入社時はまだ何も事業が決まっておらず、事業を一から作っていってもらいたいという意味の「わん」から「わんちゃん」になりました。
– 大稔さんはどのような経緯で入社されたのですか?
ちょうど、就職活動のタイミングと創業のタイミングが一緒で、エージェントから「3日くらい前に会社を作った面白い社長がいるから会ってみないか」というお話をいただいていました。その後、創業から一ヶ月後くらいのタイミングで初めて代表の高田に会ったのですが、その時点ではオフィスも事業も決まってはいませんでした。これからどう事業を拡大していくか等の話を聞き、魅力を感じ入社しました。
入社からは、不動産事業や記事などのコンテンツ作成、顧客対応など様々なことに取り組みました。創業から3年目くらいまではメンバー皆が全ての事業に携わるような形でしたが、事業が拡大するにつれ、専任の事業部が必要ということになり、各メンバーが各事業部に割り振られるような形になりました。現在、私はITに特化したM&A仲介サービスの事業リーダーを務めております。
リーダーとして数字だけを追い求めるのではなく、私たちが携わることでどう良くしていけるのか、しっかりとお客様の状況を把握し抱えている課題を解決することに注力しています。