飲食店、美容院などの店舗ビジネスでは、インスタグラム(Instagram)だけで集客しているお店も少なくありません。特に最近できたお店は、ウェブサイトを持っておらず、インスタしか更新してないというケースもしばしば。
しかし、本当にそれで良いのか。ウェブサイトは必要ないのか?
答えは、「ウェブサイトは必要」です。結論として、ウェブサイトがなければ事業の推進力が強まらず、下手をすると短命で終わってしまう可能性があります。
当記事ではその理由と、ウェブサイトが持つ価値について解説しています。
目次
インスタグラムの成功は簡単ではない
インスタグラムは、写真や動画を投稿するだけなので、簡単に誰でもできると思われがちです。確かに更新自体は簡単ですが、集客に繋がる投稿をすることは簡単ではありません。
むしろ、昨今のインスタ集客は、競合過多に陥っているため、一部のアカウントを除いては、ほとんど集客に繋がってないのが現状です。
インスタグラムで成功するには、投稿の質と頻度が重要になってきます。投稿の質を上げるには次のポイントを意識する必要があります。
- 写真(動画)の構図・画角
- タグ、キーワード、共同投稿者
- トレンドや流行
見栄えの良い写真を撮るため、コンセントを外して隠したり、小物をどけたり、照明を調節したり。投稿のたびにそうした工夫を加える必要があります。
インスタ集客で成功しているお店は、それだけの手間をかけているものです。目の前の景色を撮ってアップするだけで集客できるほど甘くない世界です。
かつてのようにフォロワーが簡単に増えることもなく、大きく拡散されることも(例外を除いて)ありません。ゆえに、インスタグラムだけに集客を依存することは危険なのです。
ウェブサイトがもたらす付加価値
ウェブサイトは、Webマーケティングの場では「土台」の役割があります。
- 信頼性の向上
- 検索エンジンからの集客が可能
- EC事業をはじめやすい
- 詳細な情報発信ができる
- 競合との差別化ができる
- 予約や問い合わせの利便性が向上
突然拡散されたりすることはないものの、着実に集客やブランディングの強化に繋がるのが特徴です。
信頼性の向上
Webサイトがあると、お店の情報がまとまっていて、信頼性が増します。Instagramは投稿の流れが早く、古い情報が埋もれやすいですが、Webサイトなら 営業時間・メニュー・アクセス情報などを分かりやすく掲載できます。
検索エンジンからの集客が可能
Instagramは基本的にアプリ内検索が中心ですが、Webサイトがあれば Google検索からの流入も期待できます。例えば「○○駅 カフェ」「○○市 居酒屋 人気」などの検索でお店が見つかる可能性が高まります。
EC事業をはじめやすい
ウェブサイトを所有し、それを育てていれば、新たにECサイトやサービスサイトを立ち上げる場合にスタートダッシュが切れます。既に所有しているサイトからアクセスや被リンクを送ることが可能だからです。
詳細な情報発信ができる
Instagramは写真や短い文章が中心ですが、Webサイトなら ブログ記事・キャンペーン情報・予約フォームなどを設置でき、より詳しい情報を提供できます。
競合との差別化ができる
Instagramは多くの飲食店が活用していますが、しっかりしたWebサイトを持つお店はまだ少なめです。Webサイトがあることで 競合店との差別化 になり、しっかりしたブランドイメージを作ることができます。
予約や問い合わせの利便性が向上
InstagramのDMよりも、Webサイトに予約フォームや電話ボタンを設置した方が、スムーズに予約や問い合わせができます。
結論:Instagramとウェブサイトの併用がベスト
Instagramは視覚的に魅力を伝えるツールとして役立ちますが、Webサイトを併用することで 検索流入・信頼性向上・確実な情報提供・ブランドイメージの醸成などのメリットが得られます。
また、店舗ビジネスは、売上が上がるほどリスクも上がります。賃料・人件費・仕入れ代が、売上に比例して上昇するためです。
しかし、ECサイトは売上が上がっても仕入れ代(原価)のみ連動するだけで、賃料や人件費はさほど上昇しません。製品によってはほぼ上がらないものもあります。
例えば、美容室であれば、多店舗展開するのも良いですが、1つの店舗を運営しながら店舗以上の利益をECで上げることも可能です。ウェブサイトを効果的に活用すれば、大きなリスクを抱えずに利益を残せるのです。
事業の将来性を明るくする意味でも、ウェブサイトを持つことはとても重要なことなのです。
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