これから実際に使おうと思うモノや情報は極力役立つものだけを厳選して使いたいですよね。かと言って初めて見るモノや情報を判断するには自分の経験だけはなかなか判断しづらいです。

それはサイトの記事を書く際にもいえることで、PV数の高さだけで読者に役立っている情報なのかそうでないかを判断するのは難しくなりつつあります。

そんな時に使いたいのが、今回ご紹介するWordPressプラグイン「Reaction Buttons」です。SEOによるPV数増加に左右されることなく第三者の評価を直に反映してくれるため、読者の生の声を聞きたいのであれば導入してみるのもアリかもしれません。

記事内容のリアクションボタンを設置するプラグイン「Reaction Buttons」

リアクションボタン

Reaction Buttons」は、記事内容に対して独自な評価ボタンを設置するプラグインです。これを使うことで、ダイレクトに記事の評価をページの読者からしてもらうことが出来るため、PV数では測れないニーズを発掘するのに役立ちます。

またリアクションを受け取るのに必要なハードルも低く、気軽に評価してくれる流れを生み出してくれるため、サイトそのものが賑わっているという印象を新規の読者に与えることが出来ます。

「Reaction Buttons」の使い方

それでは早速使い方についても見ていきましょう。まずはWordPressの管理画面から「プラグイン」>「新規追加」で「Reaction Buttons」と検索してプラグインをインストールして有効化します。

「Reaction Buttons」のインストール

もしWordPress上の検索結果に「Reaction Buttons」が表示されない場合は、下記のサイトからプラグインをダウンロードし、wp-content/pluginsディレクトリにインストールすることでも利用可能です。

Reaction Buttons

プラグインを導入できたら、「設定」>「Reaction Buttons」をクリック。

プラグイン設定項目

プラグイン設定項目2

すると評価項目を設定できる画面が出てくるのでお好みで設定していきましょう。ちなみに必ず設定するべき項目は主に3つ。

  • 「Tagline」:評価内容の説明
  • 「Reaction Buttons」:評価項目
  • 「Show results after vote」:投票数を表示/非表示化

設定を保存

最後に「Save Changes」をクリックして設定を保存すれば完了です。

実際の評価項目

ちなみに実際使ってみるとこの通り。シンプルかつ見やすい作りとなっているので、評価内容も一目で分かりますよね。

このようにあらかじめ評価項目も設けられているので、読者の記事への満足度を測るのに大いに活躍してくれること間違いナシです。

PVでは測れない読者の生の声を記事に反映したいという方はぜひ導入を検討してみてください。