「魅力的な店舗サイトを作りたい」
「オンラインからも集客したい」
実店舗のオーナーであれば、このように考える方も多いのではないでしょうか。ウィズコロナの時代の今、オンラインで情報をチェックできる利便性はあらゆる業界で需要が高まっています。
飲食店の営業制限が解除されたとはいえ、人々はさまざまな情報をネットでチェックしています。自ずと店舗サイトが閲覧される可能性も高くなります。
ある意味、オンライン面の施策を練る好機ともいえますね。そこで今回は、魅力的な店舗サイト作りに最適なWordPressテーマ「TENJIKU」の機能概要をご紹介いたします。
実店舗の価値を上げるWordPressテーマ「TENJIKU」
お店の価値は、その商品やサービスだけでなく、オンラインからの利便性や印象も重要視される時代です。
魅力あるお店でもオンラインからのイメージが陳腐だともったいないです。また、未訪問の方にとってはWebサイトや口コミがすべてと言っても過言ではありません。
逆に魅力的なWebサイトであれば、足を運んでみたくなり、口コミとしても拡散されやすくなるでしょう。
いい店舗サイトは利便性も実店舗の価値も上げるので、上質なあなたのお店に相応しい形であるべきなのです。グルメレビューサイトやポータルサイトだけでは、自店の魅力を十分に表現できません。
「このお店なんかすごそう。惹かれる。」
そう思われるためには、お店の魅力が目一杯伝わる店舗サイトが必要です。
WordPressテーマ「TENJIKU」では、お客さんに期待感を与え、実店舗の価値を上げる店舗サイトをつくれます。もちろんスマホにも最適化済みです。
WordPressテーマ「TENJIKU」の機能概要
魅力的な店舗サイトに最適なTENJIKUの機能概要をご紹介いたします。デモサイトは高級アジアンダイニングをイメージして作成していますが、飲食店だけでなく雑貨店や宿泊施設等にもご活用いただけます。
- 期待が高まるファーストビュー
- 高級感溢れるヘッダーデザイン
- お店の雰囲気が伝わるメニュー
- 自慢の商品や店内をギャラリー化
- 品目で整理できるメニュー表
- 自由度の高いページ制作機能
- ニーズを満たす店舗ブログ
期待が高まるファーストビュー
サイトに訪れた瞬間に期待感を与える機能があります。お店のイメージにあった画像とロゴを使って印象に残る演出が可能です。
サイトに訪れた際の最初の印象は肝心ですよね。そこにこだわってセットアップできます。緞帳のように表示される画像とお店のロゴが、訪問者の目に最初に入るように設定されています。
また、トップページ以外でも初回アクセス時にのみに表示できる点が便利です。シェアされたページから流入した方にアピールすると同時に、毎回表示されるという煩わしさを無くせるからです。
ロード画面として機能するので、中途半端に読み込まれたページを隠す役割もあります。
高級感溢れるヘッダーデザイン
お店のトップページを見たときに、たくさんの文字やカラフルなバナーが多いとどう感じるでしょうか。どこかチープな印象を与えかねないですよね。
TENJIKUでは上質さや高級感を表現するため、要素を省き余白を意識したヘッダーデザインになっています。
デザインの仕様上、あなたのお店のロゴと背景画像を数枚セットいただくだけで、上質なお店に最適なヘッダースライダーが完成します。デモでは3枚の背景画像が美しいアニメーションでスライドし、中央のロゴはその場で固定表示されます(スライドごとにキャッチフレーズもセット可)。
抽象的で余白を活かしたデザインは、上質なイメージに最適です。
お店の雰囲気が伝わるメニュー
TENJIKUのスライド式メニューは、店舗の世界観をアピールします。
一般的には上部に表示されるメニューを、横から展開するデザインで実装しました(右上のボタン)。メニューの左側に画像を設定して、お店の雰囲気を伝えられます。
お店の魅力的な内外観などを複数セットして、ゆったりとクロスフェードさせる仕様です。メニューを開くたびに画像がランダムで表示され、効果的に印象に残ります。
子メニューの動きにも心地よい動きを追求しましたので、ぜひデモサイトでチェックしてみてください。アニメーションや子メニューの動きでも他の店舗サイトと差をつけます。
自慢の商品や店内をギャラリー化
お店の自慢の料理や店内などをギャラリー化できます。
料理や商品の画像はもちろん、インテリア 、スタッフの写真でもいいコンテンツに仕上がります。異なるサイズ感でレイアウトされる美しい一覧ページで、お店のこだわりを表現可能です。
上記のようにカテゴリーで瞬時にソートでき、サクサク閲覧できて操作性も高いので、店舗の雰囲気が無駄なく伝わるはずです。
メインページではテキストを読みながら写真をスクロールできるので、直感的に情報が頭に入るようになっています。商品の特徴などを掲載して、予約フォームやECサイトへリンクさせるようなことも可能です。
品目で整理できるメニュー表
魅力的な店舗サイトには美しく見やすいメニュー表も必要です。ユーザーを自然にナビゲートするためです。
豊富なメニューも綺麗に整理できます。下記のようにジャンルや品目ごとにメニューを整理するとアーカイブページが自動で見やすくレイアウトされます。
メニューページにはデリバリーサービスなどのリンクも任意で設置できるので、商品を綺麗に見せると同時に、スムーズな注文へも繋げられます。
魅力的な料理や商品の写真をテンプレートにセットし、説明文や価格を書き足せば、このような美しいメニューページが完成します。
デモページでは各料理の説明を端的に書いていますが、コースの説明や提供している期間などを記載するのもアリです。洗練されたメニューページでぜひ自慢の商品をアピールしてください。
自由度の高いページ制作機能
先述のギャラリーやメニューは型に当てはめていくだけでページを作成できますが、WordPressのエディターでオリジナルのページを一から制作する機能もあります。
限定メニューのクーポンページや、メルマガ会員を募るLP、運営者プロフィールなどを記載したアバウトページなども作成しやすいです。下記のような項目をワンタッチで変更可能で、メインコンテンツは一から自由に制作できます。
- ヘッダー画像の有無やタイプ(通常サイズか全画面)
- パンくずリンクの有無
- 1カラムか2カラムか(1カラムの場合、メインコンテンツの幅も調整可)
- フッターの有無
デザイン済みのレイアウトで写真や地図を表示したい場合は、用意されているテンプレートもご利用いただけます。以下で固定ページでつくれるバリエーションを参考にご覧ください。
LP2, 3, 4のメインコンテンツは通常のエディターで作成しています(LP4はブロックエディターで作成)。
- 通常の固定ページ(デフォルトの固定ページ)
- CONCEPT(テンプレートで作成)
- ACCESS(テンプレートで作成)
- LP1(テンプレートで作成)
- LP2(通常サイズのヘッダー)
- LP3(ヘッダー・フッター無し)
- LP4(全画面ヘッダー)
あらゆるバリエーションのページを作成できるので、幅広い面でネットでの集客力をサポートします。ネット広告用に独立したLPを作ったり、お店のコンセプトページを作る際などに便利な機能です。
ニーズを満たす店舗ブログ
ここまでは店舗の情報を入力して制作する部分でしたが、オンラインでの集客は情報発信が要です。お客様のニーズに応える情報発信が来店へのハードルを下げ、店舗への信頼度も高めるからです。
例えば、ビジネスシーンの会食や接待、恋人とのデートなど様々な利用シーンがあり得ます。ウィズコロナの時代なので、そのあたりの対策の有無でお店を選ぶ方もいるかもしれません。
要するに、お客さんによって来店の目的や決め手が異なるわけです。
「ビジネスシーンで使える個室があるか。」
「恋人とゆったり食事できるコースがあるか。」
「コロナ対策が行われているか。」
上記のようなニーズにマッチした情報をブログやお知らせで定期的に発信することで、お客さんの不安を取り除き、集客に繋がります。コメントを開放すれば、生のご意見も集められるかもしれません。
TENJIKUでは「ブログ」と「お知らせ」の2タイプの情報発信機能を搭載しています。それぞれデザインや仕様が異なるので、お好みで使い分けてみてください。
→デモサイトのブログをチェックする
→デモサイトのお知らせをチェックする
素敵な店舗サイト作りはWordPressテーマ「TENJIKU」で
いい店舗サイトは、実店舗の価値も上げます。
単に予約がスムーズ、メニューが見やすいなど以外にも、お店の印象すらも左右するからです。
ここまでご紹介しましたTENJIKUの機能をフル活用すれば、オンラインからの集客にも貢献し、店舗経営のヒントも見つかるかもしれません。
これをどちらも継続できれば、実店舗に足を運んだユーザーが店舗サイトから商品を購入したり、店舗サイトを見て遠方から足を運んでくれることも増えるでしょう。相乗効果でお店のレベルも上がります。
ぜひTENJIKUで店舗サイトを作り、実店舗経営にお役立ていただければ幸いです。
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