AI(人工知能)技術は特に画像生成分野において、近年急速に発展しています。鮮やかでリアルな画像も生成できるようになっています。ここでは、AIを利用して画像を生成することができるウェブサービスをいくつか紹介します。
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画像生成ができるウェブサービス一覧
Stable Diffusion
Stable Diffusionは、イギリスのStability AI社が開発したtext-to-imageの画像生成モデルで、一部機能を無料で使うことができます。ユーザーが多いからか、無料版だと高い確率でエラーになります。
NightCafe Creator
NightCafe Creatorは、アート作品を生成するAIサービスで、無料で使えます。高品質な作品を生成します。無料版でもエラーで返ってくる確率は低めです。
Midjourney
Midjourneyは、Discoad上で動く画像生成AIです。写真・イラストを生成します。無料版はエラーで返ってくる確率は高いです。
DALL·E 2
DALL·E 2(ダリ ツー)は、OpenAIが開発した画像生成AIです。text-to-imageモデルです。
DeepAI
DeepAIは、抽象画・絵画調の画像を生成するAIです。生成スピードは早く、エラーにはなりにくいです。
Shutterstock
Shutterstockは、フォトストックサービスの一環として画像生成AIも提供しています。有料顧客向けのサービスです。登録されている数百万点の素材から学習して、画像を生成します。text-to-imageモデルで日本語にも対応しています。
まとめ
ブラウザ上で動かせる画像生成AIを紹介しました。
ブラウザ上の生成ジェネレータだけでなく、ツールやアプリの進歩も進んでいます。Photoshopでも、画像編集において生成機能が追加されています。「Generate fill」は特に便利な機能の1つです。
画像生成AIが話題ですが、Photoshopなどを開発するAdobeからもリリースされています。「Adobe Firefly」です。デザインソフトを開発する大手企業が発表した画像生成AIには、期待が高まりますね。それでは早速見ていきましょう。 現地時間2023年7月12日より、日本語のプロンプ...
これから色んな画像生成系のAIツールが誕生することでしょう。
ただ、一方で著作権の問題も出てきていますので、コストをかけた広告などで利用する場合は慎重な対応が必要かと思われます。
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