現代の消費者の多くは、何かを探すときにインターネットで探します。ネットショップも例外ではなく、検索エンジンは商品を探す時の一手段です。

そのため、検索結果に表示させる対策をとることは、ネットショップを運営していくうえでは必須の対策です。Googleなどの検索結果で露出が多いネットショップほど、成功率も高まるわけです。

では、どうすれば今よりも検索エンジンから集客できるのか。本記事で解説していますので、ご参考にどうぞ。ください。

WordPressテーマ「RIKYU」

製品のブランド力と売上を上げるネットショップが作成できる。  

RIKYU

ネットショップのSEO対策とは

SEO対策とは、Webサイトを検索エンジンの検索結果の上位に表示させるための施策です。SEOは「Search Engine Optimization」の略称で、日本語では「検索エンジン最適化」と呼ばれます。

GoogleやYahooをはじめとする検索エンジンの役割は、検索者と情報をマッチングです。検索エンジンは、検索した人が求める情報を上位表示する努力を日々行っているわけです。

なので、検索者が求めるページを作成することで、自然とSEOが出来ているということです。

ネットショップにSEO対策は必要?

ネットショップの集客方法はSEOだけに限りません。Instagram等のSNSから集客しているショップもいますし、広告やメルマガから集客を続けている企業もあります。実店舗からECに誘導するところもあります。

あくまでもSEOは、数ある集客手段の内のひとつです。ただ、永続的に効果が期待できる有力な手段でもあります。

検索上位

検索エンジンからの流入効果は大きい

なぜSEOが永続的なのかというと、数ある集客手段の中ではベーシックなものとして確立されているためです。検索エンジンから商品を探すユーザーは一定割合で、どの市場にも存在します。Instagramでは探しにくい、探せなかったケースにおいても、検索から探されるのが一般的です。

そのため、もしあなたのネットショップのメインの集客方法がInstagramであったとしたら、それを継続しつつも、第二の手段としてSEOを検討する価値は高いです。

SEOは成果が出るまで時間がかかる

SEOは、SNSや広告と違って、即効性はありません。Googleは”ぽっと出”の新参サイトの評価には辛いです。歴史と実績、そしてコンテンツの品質が高いサイトを評価します。

そのため、半年や一年で大きな成果が上がることはほとんどありません。

裏を返せば、それが参入障壁となっているため、地道に取り組むことで中長期でそのサイトの集客経路を確保することに繋がります。

今すぐに結果が出ることではないが、無視できない手段のため、他の集客でうまくいっている間に仕込んでおくことが重要です。

Google検索結果の流入経路

Google検索結果からあなたのネットショップにアクセスが流入する経路は、主に3つあります。

  1. Google検索結果「すべて」
  2. Google検索結果「ショッピング」
  3. 注目されている商品
  • すべて
  • ショッピング
  • 注目の商品
Google検索結果「すべて」

Google検索結果「すべて」

Google検索結果 「ショッピング」

Google検索結果 「ショッピング」

注目されている商品

注目されている商品

これらの検索結果ページから、あなたのサイトに人が訪れる仕組みです。

各種商品のキーワード対策

あなたのネットショップに置いている商品ごとにキーワード対策していくことで、検索流入の確度が上がっていきます。

たとえば、ドリップコーヒーを扱っている場合、以下のようなキーワードで検索した際に検索上位に表示される施策をします。

  1. 「ドリップコーヒー ギフト」
  2. 「ドリップコーヒー ブルーマウンテン」
  3. 「ドリップコーヒー おすすめ」

施策したページが増えれば増えるほど、検索エンジンから流入する窓口が増えることになります。SEOとはユーザーがあなたのサイトに入ってくる経路・入口を作っていく地道な作業でもあります。

地道な作業であるがゆえに、それが参入障壁になっている現状があります(地道な作業ができない人は参入できない)。

最低限やっておきたい
ネットショップのSEO対策

SEO対策でやるべきことは無限にあります。しかし、全部やろうとしなくていい。競合がよほど強くない限りは、最低限のポイントを押さえておくことで、成果を上げるネットショップが完成します。

最低限やっておきたいネットショップのSEO対策は、以下のとおりです。

  1. 適切なショップ名にする
  2. メタ情報を設定
  3. ショップの完成度を高める
  4. 商品点数を充実させる
  5. 商品のタイトル・説明をちゃんとする
  6. 最新情報を発信する
  7. 役立つ情報をブログで投稿する
  8. 適切なWordPressテーマを使う

それぞれ詳しく見ていきましょう。

適切なショップ名にする

ネットショップのSEO対策は、検索されやすくわかりやすいショップ名を考案する必要があります。具体的には次の条件をすべてクリアしたショップ名が最適です。

  • 覚えやすく検索されやすいワード
  • 有名な固有名詞と被らないワード
  • 商標でとれるワード

ショップ名で検索した時には、楽に検索結果上位を取りたい。ですが、ネーミングを間違えれば、ショップ名検索で絶望的な結果になります。

例えば、ショップ名を「アップル」にすると、どうなるでしょうか(商標もクリアできたことにする)。MacやiPhoneの「Apple」だけでなく、果物の「りんご」も競合になります。競合が強すぎて、ショップ名で流入確保するには絶望的です。

単語をそのまま使うよりは、キャッチーな造語を作るのがおすすめです。商品のジャンルやブランドイメージを反映したショップ名にしましょう。

メタ情報を設定

Google検索がホームページのジャンル・内容を判別するのに重視しているタグが、メタ情報(meta title、meta description)です。たとえば、記事タイトル、説明文(ディスクリプション)、作成日、著者名等が該当します。

項目 説明
サイトタイトル
(meta title)
ページのタイトルを示すHTMLタグのこと。検索結果では青い文字で大きく表示される部分にあたる。
設定例:青山珈琲 | AOYAMA COFFEE
サイトの説明
(meta description)
ページの要約文を指定するタグのこと。検索結果では、タイトルの下に表示される説明文(スニペット)の部分。地域名や商品ジャンルを入れると良い。
設定例:青山・表参道にある青山珈琲(アオヤマコーヒー)の公式オンラインショップ。コーヒー豆、ドリップコーヒー、マグカップ、タンブラー、人気のギフトまで取り揃えております。

どういうサイトなのかをメタ情報でしっかり説明するようにしましょう。

ショップの完成度を高める

「ネットショップを作ったけど、まったく売上が上がらない」
そうしたサイトの多くが、完成度が低い or 未完成という特徴があります。

例えば、次のようなサイトです。

完成度の低いネットショップ例:

  • ヘッダー画像が古い、汚い
  • 作りかけ(準備中)のページがある
  • アバウトページがない
  • フッターなど下に行くほど中途半端
  • ページ数が少なすぎる

トップページを丁寧につくる。商品・記事ページなどの下層ページも充実させる。そうやって初めてお客様をお出迎え出来る体制になります。

HARVESのトップページ

完成度を高めることで、評価が上がる

ユーザー(お客様)からの評価が高いサイトは、自然と滞在時間や閲覧ページ数といった数値が伸びます。結果として、Googleからの評価向上(つまりSEO)にも繋がります。

商品点数を充実させる

商品点数が充実させると、ロングテールSEOが効いてきます。

ロングテールSEOとは、検索数は少ないけれど具体的でニッチなキーワード(ロングテールキーワード)を狙って集客するSEO戦略のことです。商品点数の多さは、ニッチなキーワードを拾える機会を増やすことに繋がります。

商品一覧ページ

商品点数が豊富=楽しい購買体験を提供

また、商品が豊富にあることは、ユーザーに「選べる楽しさ」を提供することに繋がります。商品点数が少ないと、さみしい印象に繋がり、店舗全体の売上アップも難しくなります。

Amazonは、サービス名にちなんでA-Zまであらゆる全ての商品を取り揃えることを標榜して作られました(エブリシング・ストア)。商品数が膨大にあることで、ロングテールSEOを狙う戦略だったのです。

商品のタイトル・説明をちゃんとする

ネットショップのSEO対策では、商品名にユーザーが検索するであろうキーワードを盛り込む施策が有効です。商品名がユーザーの検索意図と一致すると、検索結果からのクリック率向上に繋がります。

作り込まれた商品ページはユーザーフレンドリー。SEOにもなる。

たとえば、ユーザーが「エスニック ファッション 女性 ネットショップ」で検索した場合、それらのキーワードを含んだ商品名を設定しておくと検索エンジンからの流入を期待できます。

検索されそうなキーワードを深堀りし、色や特徴なども含めると尚良いです。ただし、簡潔でわかりやすい表現を心がけてください。

ショップのコンテンツや商品名に適切なキーワードを盛り込む際は、検索ボリュームがあり、競合性が低いものを優先して選びましょう。そうすれば、SEO効果を期待できます。

最新情報を発信する

長期休暇のお知らせ、配送費の改定、規約変更、決済方法の変更など、不規則に変わる情報は逐一お知らせ記事として発信する必要があります。SNSでは通知したけど、ショップでは通知しない、は通用しないからです。

また、最新情報を定期で発信することは、サイトが稼働していることを伝える役割もあります。特にインターネットのお客さんは疑り深い。一見さんのお客さんだと「商品買ってみようかなと思ったけど、更新されてない・・・恐いから買わない」という機会損失に繋がりやすいです。

HARVESのお知らせ記事

定期的な情報発信が信用に繋がる。

最新情報が活発に更新されているネットショップであれば、ユーザーも安心です。

役立つ情報をブログで投稿する

検索結果に表示されるのは商品ページだけではありません。ブログ(読み物)で役立つ情報を発信すると、そのページも検索結果に表示されるため、集客の裾野を広げることができます。

たとえば、土鍋を売るショップなら、「土鍋の使い方」「土鍋の選び方」といったお役立ち記事を用意することで、商品と関連性の高いユーザーを集めることができます。

このようなブログ投稿の蓄積は、いわば資産と言えます。ブログ記事が多いほど、集客力が高まり、検索エンジンからの評価にも繋がり、ドメインパワーも強くなります。

適切なWordPressテーマを使う

WordPressでネットショップを運営する場合、SEOに強くデザイン性の高いテーマを活用する方が早いです。なぜなら、完成度が高い状態からスタートできるためです。

WordPressテーマ「common」

適切なWordPressテーマを使うのが一番の時短になる。

テーマによってはSEOに不利な構造になっていたり、表示速度が遅かったりするものもあります。いくら商品やコンテンツが良くても、完成度の低いネットショップでは良いスタートは切りにくいです。

SEOするから、ネットショップが資産になる

ネットショップの集客において、SEO対策は有効であることと、時間がかかるがゆえに重要であることを伝えました。

商品と関連性の高いキーワードで流入したユーザーは、購買意欲も高く、成約に繋がりやすいです。そうしたユーザーを拾える手段がSEOです。

また、SEOに成功しているネットショップには、集客が機能している膨大な下層ページが存在するということです。これはつまり、事業の資産です。

広告やSNSなどの一時的な売上ではなく、継続的な安定集客を目指すならSEOは避けて通ることができません。もちろん、広告やSNS集客も、現在の売上を作るのに有効なので、並行してやるのが良いのであって、どちらが良いという話ではありません。

ぜひとも本記事を参考に少しずつSEOにチャレンジしてみてください。

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