BuddyPressはWordPressサイトに無料でオンラインコミュニティを作りたいときに大活躍するプラグイン。
プラグイン1つで簡単に作成できるため、その手軽さから2008年から長年愛用されています。アップデートも頻繁に行われておりセキュリティ面でも安心してインストールできます。
しかし、機能が多いため、「設定が難しそう」という先入観があるのも事実。
結論から言うと、WordPressにそこまで詳しくない筆者でも問題なくコミュニティサイトを運営できているので、ご安心ください。
本記事では
「BuddyPressの使い方を詳しく知りたい」
「BuddyPressの初期設定はどうすれば良いの?悩んだどの項目にチェックを入れるのが良い?」
といったインストール後にやることを1記事にすべて盛り込みました。
体験談を交えて使い方を解説します。
本記事の内容は2023年(Ver.11.0.0)の情報です。プラグインがアップデートされ次第、内容が変わる恐れがあります。
目次
BuddyPressとは?
BuddyPress(バディープレス)とは、WordPressで使えるコミュニティサイト(SNS)をつくれるプラグインです。オープンソース(GPL)のソフトウェアで、無料・かつ商用利用可能です。これだけの機能があるのにすごいですね。
BuddyPress | |
ライセンス | GPL |
リリース | 2008年 |
料金 | 無料 |
開発 | Automattic |
用途
できることが多いので、用途は様々です。
- Slackの代用としての社内チャットツール
- ニッチなオンラインコミュニティ
- 購入者向けのクローズドなオンラインコミュニティ
- オンラインサロン
- ユーザー同士の交流の場
社内向けチャットツールとしての利用であれば、デザインを気にする必要もないため、いいですね。無料で使えるんですから。かかる費用とすればドメイン・サーバー代だけです。
類似プラグインとの比較
BuddyPressとの類似プラグインの違いは以下の通り。
類似プラグインとの違い | ||
名称 | 料金 | 特徴 |
bbPress | 無料 | 2ch掲示板システムに近い。 誰でも交流できるオープン寄りなコミュニティ。 |
WP-Members | 無料 | コンテンツの閲覧制限ができる。ユーザー同士のコミュニケーションは不可。 |
BuddyPress | 無料 | Slack・Facebookグループ・Discordに近い。会員限定のクローズド寄りなコミュニティ。 |
BuddyPressの微妙なところ
これだけの機能が無料で使えるのは素晴らしいところですが、根本構造の設計が古いため、今となってはやや微妙と感じる場面も多々あります。例えば次のようなもの。
- デザインが古い
- いいね機能がない
- ユーザー通知機能がない
- SlackやDiscordといったチャットツールで代用できる
解決策は、プラグインやカスタマイズによって対応するか、SNS機能を最初から実装したテーマを利用するか、です。
会員登録やユーザー同士のメッセージ機能をはじめから搭載したWordPressテーマもあります。テーマなので、最初からデザインと機能と一体化しているため、初期導入の手間は楽ですね。
BuddyPressインストール
管理画面左メニュー【プラグイン】→【新規追加】から「BuddyPress」と検索してインストールするか、下のボタンからもダウンロード可能です。
プラグインのインストールにつきましてはこちらで詳しく解説しています。
WordPressで制作したサイトは、プラグインを使って簡単に機能を拡張することができますよね。当記事では、プラグインのインストール方法について解説してきます。 おすすめプラグインを見る プラグインのインストール方法は2つ プラグインのインストール方法は、下記の2つになります。基本的には、...
マイページの変化
インストールすると右上のログインユーザーの項目が下の画像のように表示されます。
メンバー1人1人が次のことを行えます。(権限を管理者は変更可)
- メンバーのアクティビティ
- メンバーのプロフィール画像
- 通知
- 所属グループの確認
- 各種設定
メンバー活動の表示画像は以下です。
コミュニティ画像のフロントは以下です。
アクティビティ
アクティビティはユーザーの行動を把握するのに使われます。
アクティビティでできることは下の4つです。
アクティビティ | 内容 |
個人 | 自分のアクティビティを履歴で確認できる |
メンション | 返信した方のみ一覧で確認できる |
お気に入り | ブックマーク機能。お気に入りの投稿を一覧でチェックできる |
グループ | コミュニティメンバー全員の投稿が見える |
下記画像のように、行ったアクティビティを履歴で確認できるわけですね。
コメントを投稿できるので、メンバー同士が交流することも可能です。
上の画像では、メンションをつけて送る(Twitterのリプライみたいなもの)。グループ全体に送る。マイチャット用に送る。一部の人にだけ送るみたいなことができます。
投稿にはコメント、お気に入り、削除が可能です。
プロフィール
プロフィールでは、メンバーそれぞれがプロフィール写真・カバー画像を変更<できます。
プロフィールの写真では、写真撮影でその場でアップロードできます。(パソコン設定でカメラ機能をONにする必要があります。)
カバー画像の変更も行えます。
グループのフロント
グループ→メンバーシップでは、参加しているグループ情報を確認できます。
設定
設定では「一般」「メール」「プロフィール公開状態」「データをエクスポート」の4種類を設定できます。
メール
各種メンバーそれぞれがメール通知の設定を行えます。
メール通知が多いとうっとうしい・・と思う方はチェックを少なめにすると良いでしょう。
プロフィール公開状態
プロフィール公開状態ではプロフィールの表示設定の確認ができます。
管理画面の変化
インストールすると、サイドバーに「アクティビティ」「グループ」「メール」タブの3つが追加されます。
アクティビティ
アクティビティでは「誰が何をしたのか」といったユーザーの行動履歴を管理者が把握できます。
グループ
グループでは、グループ名・活動内容の説明・ステータス・メンバー数などが一覧で閲覧できます。
そして、グループ名「WEBEAT-WEBライター講座コミュニティ」をクリックすると下記の編集画面に変わります。
「グループの種類」に関しては、1つのグループのみ作成する場合はほとんど使わないので無視してOKです。
メール
メールでは、自動応答で使われるメール文章内容を編集できます。(〇〇会員登録後に自動でメール箱に入ってくる文章でよく見るアレの文章を変更できます)
ただ、BuddyPressを使ってみて思ったのはデフォルトでメール文章が19件も作成されており、「どれを設定すれば良いの?」って困惑しますよね。
しかし、基本的には編集画面を英語から日本語に変更するだけでOKです。(最初から日本語でメール文章が作成されていることもあります。)
注意点としては、波かっこ{{}} で囲まれた箇所はいじってはいけないということ。
ここには、招待する人・招待された人の個人情報が入力されます。(非プログラマーでも設定できるのでご安心ください。)
上画像のように、タイトルを英語から日本語に変更しました。(デフォルトで日本語に設定されているメールもあります)
届いているメール1つ1つのタイトルを英語から日本語に変更する必要があります。
ちなみにメール画面のフロントの日本語訳は以下のとおり。(実際に招待するときは英語が実際の名前やメッセージに書き変わります。)
- inviter.name = 招待している人の名前が入る
- recipient.name = 招待されている人の名前が入る
- group.name = コミュニティチームの名前が入る
メール一覧で届いているメールはたくさんありますが、デフォルトで最低限のテンプレート文章ができているので、そのまま使用できます。(日本語に訳す必要がありますが・・)
- メール内容
- グループの詳細更新メールの設定
- メンバーからの招待メールの設定
- グループへの参加申請が承認されなかったときのメール設定
- グループへの参加申請が承認されたときのメール設定
- 新しいメールアドレスの確認メール設定
- 新規メッセージのメール設定
- グループへの参加申請メール設定
- グループでの昇格メール設定
- グループでの降格メール設定
- ウェルカムメール設定
- 友達申請の承認メール設定
- 新規友達申請メール設定
- アカウント有効化メール設定
- 近況であなたについて話しましたメール設定
- プロフィールであなたを紹介しましたメール設定
- コメントに返信メールの設定
- 近況に返信メールの設定
上の画面は設定をカスタマイズできます。カスタマイズできる箇所は以下の通りです。
ヘッダー | メール背景色 ヘッダー背景色 ハイライトカラー(リンクなどの装飾部分に適用) テキスト色 文字サイズ |
本文 | 背景色 テキスト色 文字サイズ |
フッター | フッターテキスト 背景色 テキスト色 文字サイズ |
また、メンバータブにはBuddyPressのインストールで3箇所追加されています(ユーザータブはインストール前から存在しています。)
初期設定
BuddyPressの初期設定をするには「設定」→「BuddyPress」で設定できます。
初期設定で行うことは3つ。
- コンポーネントの設定
- オプションの設定
- 固定ページの設定
この3つだけ項目が多いので少し複雑です。
それぞれ解説します。
コンポーネントの設定
コンポーネントは「設定の1つ1つ」を指しています。設定に悩む方は、下のチェック通りに設定しておき、運用しながら変えていくといいでしょう。
コンポーネント | 特徴・初期設定でチェックすべきかどうか |
拡張プロフィール | 管理画面のユーザーの項目にプロフィール欄が追加される ユーザーが自身でプロフィール設定をできるようにする。 チェックする。 |
アカウント設定 | 管理画面のユーザーの項目に設定欄が追加される。 管理人以外のメンバーが「アカウント情報」を変更できるようにする。 チェックする。 |
友達関係 | 各ユーザーのプロフィールページに友達の項目が追加される。 ユーザーが他のユーザーと繋がれる機能。(Facebookの友達機能に近い) チェック不要がおすすめ。 |
プライベートメッセージ | 各ユーザーのプロフィールページにメッセージの項目が追加される。 友達になったユーザーと直接メッセージ送信できる機能。 (TwitterのDMに近い) チェック不要がおすすめ。 |
アクティビティストリーム | 管理画面にアクティビティの項目が追加。 全てのユーザーの活動を確認できる機能。 チェックする。 |
通知 | メンバーがそれぞれ通知設定を変更できる機能。 チェックする。 |
ユーザーグループ | グループを作成して、グループ内で活動できるようにする機能。 チェックする。 |
サイトトラッキング | 外部プラグインで統計情報を分析できるための機能。 チェック不要。 |
BuddyPressコア | スルーでOK。 |
コミュニティのメンバー | スルーでOK。 |
補足:コミュニティのありかた
念のため、コンポーネントの中でも重要なところを補足しておきます。
「友達関係」「プライベートメッセージ」のチェックは外しておくのがベター。
ユーザー同士が友達同士になるリスクとしては「コミュニティに関係ない営業行為」があげられます。たとえば、WEBライターコミュニティの管理人の目を盗んで、関係ない情報商材の売り込み営業を行うことなどがあります。
ここらへんの管理をどこまでやるかで、コミュニティのありかたも変わってきます。
管理者をトップとしたトップダウン的なコミュニティを作る場合、友達機能やプライベートメッセージはなくてもいいかもしれません。
しかし、フラットでオープンなコミュニティをつくりたい場合は、友達同士でメッセージが出来る方が望ましいでしょう。
ここはコミュニティの種類によって使い分けてください。
オプションの設定
基本的にデフォルトでOKです。
ただ、メイン設定の「ツールバー」はチェックを外すことをおすすめします。
なぜなら、サイトトップページの上部にWordPressツールバーが表示されるので、外観やブランディングの観点から外した方が良いからです。
アカウント削除は、チェックをつけたまま。テンプレートバックは「BuddyPress Nouveau」で問題ありません。
メンバー設定では「招待状」のチェックだけ外しておくと良いでしょう。
というのも、前述したようにコミュニティ内で見知らぬ人から見知らぬ人に招待を自由にできるため、「コミュニティの秩序を乱す」人が入るリスクがあるからです。(コミュニティ招待の初期段階では管理者、あるいは信頼できるモデレータのみ権限付与しましょう。)
プロフィール設定では、プロフィール同期をチェックしておきましょう。
悩む方は、上の写真通りのチェックで問題ありません。
コメントを投稿はユーザーコメントを許可したい場合にお好みで設定してください。
固定ページの設定
デフォルトのチェックで問題ありません。
固定ページ設定では、BuddyPressインストール時に自動生成される5つのページである「会員」「アクティビティストリーム」「ユーザーグループ」「登録」「有効化」の内容をドロップダウンから設定できます。
【補足】
上の画像で「登録」「有効化」が表示されない場合は、「設定」→「一般」→「メンバーシップ」→「だれでもユーザー登録ができるようにする」にチェックで表示されます。
クレジット
下画像のクレジットはスルーでOKです。
グループメニュー
グループに参加するときにグループの表示を設定できます。
公開グループとプライベートグループは、グループ一覧にリストアップされるので、会員が勝手に参加することが可能です。
プライベートグループの場合は、申請を行って管理者が承諾する必要があります。
非公開の場合だと、一般公開されないので管理者が手動で追加する必要があります。
グループ | 非会員から | 登録の許可 | 用途 |
公開グループ | 見える | 不要 | SEO集客・誰でも加入できる雑多な掲示板を作りたい場合 |
プライベートグループ | 見える | 必要 | オンラインサロンなどたくさん入ってくれるとうれしいが、一部のメンバーを拒否したい場合 |
非公開グループ | 見えない | 必要 | バックエンド商品の購入者といったメンバーを厳選したい場合 |
メール設定
BudeyPressのメール設定は英語で設定されているので、日本語に変更する必要があります。
左側の「メール」→「メール一覧」をクリックします。
具体的な設定方法は、先述した「メールの管理画面」見出しを確認してください。
オーナーがグループを作成するには?
オーナーのグループ作成方法について解説します。
グループ→グループをクリックしてください。
その後の管理画面で「新規追加」をクリックしてください。
詳細
すると、グループ追加の詳細設定ができます。
- グループ名
- 設定
- グループの写真
- グループカバー画像
- 招待ユーザーの選択
が行えます。
グループ名とグループ名の説明を記入します。
設定
グループへの招待では「管理者」「モデレーター」「一般メンバー」でメンバー招待の権限を変更できます。
このあたりはFacebookグループと似ています。
管理者 | コミュニティの全権限を付与。 |
モデレーター | 編集者。一般メンバーの管理はできないが、投稿の消去などは可能。 |
一般メンバー | 投稿と返信でWordPress内で交流できる |
写真
コミュニティ画像
コミュニティ画像をアップロードしましょう。
カバー画像
カバー画像を設定しましょう。
ちなみに、カバー画像もアイコン画像も直感的に使用できるデザインソフト「Canva」を使えば無料で作成できます。
読者に自分の記事を見つけてもらうのに重要な役割をアイキャッチ画像は担っています。それもそのはずで、記事タイトルはもちろん、アイキャッチ画像ひとつで記事ページを開いてくれる読者の数も大きく変化するからです。事実、TCDブログ内の記事もアイキャッチ画像ひとつで記事のクリック率が3倍ほど膨れ上がった事例が...
招待
他のユーザーを招待できます。次見出しでユーザー追加すれば、こちらにユーザーアカウントが表示されます。
完了ボタンを押せばグループ作成です。(ユーザー招待はグループ作成後でもできます)
ユーザーを追加するには?
ユーザーを追加するには、WordPress管理画面左メニュー【ユーザー】→【新規追加】から、新しくユーザーを追加する必要があります。
ここではユーザー名とし「ユーザー名:テストテスト」を追加しました。管理者ではなく一般ユーザーとして設定しています。
今回は、管理者が「WEBEAT 片山」、一般ユーザーとして「テストテスト」をコミュニティに招待する形で話を進めます。
BuddyPressがインストールされている状態だと、全ユーザーはログイン状態で上記のタブに変わっています。
しかし、「BuddyPress」が適用されていてもこのままだと「WEBEAT WEBライターコミュニティ」に招待されていないので、投稿してもコメントは非会員はコメントできません。
そのため、招待依頼・または管理者から招待状を送る必要があります。
【補足】別のプラグインを導入すれば、BuddyPressの招待メールから登録ではなく、会員登録ページを作成して無料で会員登録してグループ参加してもらうことも可能です。このやり方は、SEO集客やメルマガなどで役に立ちます。
管理者が招待メールを送る
テストテストさんのメールアドレスに招待メールが届きます。
「グループ」→「グループ」を押すと、作成したコミュニティが出るので「表示」をクリックしましょう。
上の画面が現れるので、招待をクリックしてください。
すると先ほどユーザー追加された「テストテスト」さんが表示されるので、+ボタンを押してください。
招待状にメッセージを送って送信してください。
以下のような招待状がユーザーに届きます。「招待を受け入れるにはこちら」をクリックしてください。
すると、「テストテスト」さんには、招待状を「承認」するか「却下」するか聞かれます。
承認すると「テストテストさん」のログイン画面からWEBEAT 片山の投稿画面が表示されるようになりました。
グループへの参加が許可されるとコメントや誰かのコメントに返信できます。
BuddyPressのウィジェット画面
BuddyPressのウィジェット画面では、BuddyPressの登録データ(登録メンバーやオンラインユーザの状況など)を好きな位置に配置できます。
ウィジェット画面に移動すると利用できるウィジェットが増えていることがわかります。
フッター設置したところ、画面で下画像のように表示されました。
1. オンライン状況 | ログイン中のユーザプロフィール画像が表示 |
2. 最新のアクティビティ | 行動履歴が表示 |
3. メンバー | 登録メンバー一覧が表示 |
4. グループ | 所属グループリストが表示 |
5. ログイン | ログイン中のアカウント情報が表示。ログイン中はログアウトボタンが表示 |
6. 最近の登録メンバー | 最近活動したメンバーのプロフィール画像が表示 |
上記の中でも招待メールを手動で使わずに、会員登録をトップページに表示させ自動でユーザーを増やすにはログインウィジェットを利用します。
ログインウィジェット
招待メールを送ってユーザーを招待する方法以外にも、「ログインウィジェット」を配置して会員登録ボタンを作成することも可能です。
といっても、ログアウト状態だとデフォルトで登録ボタンが表示されていますので、会員登録する場合は以下画像を参考にし、クリックしてください。
すると、登録画面が現れます。
登録後、下の画面が現れたら、登録したメールアドレスを確認しましょう。
すると、以下のメールが届いているはずです。迷惑メールに届いている場合もあるので注意してください。
すると、アカウント有効化ができて、運営者が何もすることなくユーザーはグループに加入できました。
まとめると、ユーザーが加入するには2種類あることがわかりました。
招待方法 | 運営者 |
招待メールを運営者が送信する | 手動(メンバーを厳選したいときに) |
ログインウィジェットを設置して登録ボタンから加入 | 自動(運営者は何もしない) |
相性のいいプラグイン
BuddyPressと相性のいいWordPressプラグインを紹介します(随時更新)。
スパム対策
スパム対策として便利なのが「Advanced noCaptcha & invisible Captcha」というプラグイン。BotがBuddyPressで会員登録するのを防ぐためにセキュリティプラグインのインストールも必須です。
インターネットを閲覧していると、「私はロボットではありません」というチェックボックスにチェックをことは入れたことはありませんか。あれは、ユーザーが人間であり悪質なアクセスを試みるロボットではないことを証明するためのセキュリティ対策になります。 数あるセキュリティ対策のプラグインの中でも、ログイ...
ログイン画面のカスタマイズ
WordPresプラグイン「LoginPress」は、「コミュニティメンバー」がログインするときに必ず目を通すログイン画面をおしゃれにできます。
ロゴや背景画像、ログインボタンなどをカスタマイズできます。
BuddyPressでコミュニティを作成:まとめ
BuddyPressはコミュニティを作成する際に手軽に設定できます。
実際に使ってみて、BuddyPressを使うのは初めてでしたが、問題なく「WEBライターコミュニティ」を作成できました。WordPressにそこまで詳しくなくても設定できるので安心してくださいね。
- ブログで発信していることをチームで共有したい
- コミュニティで仕事を受発注したい
などの悩みがあれば、無料プラグインBuddyPressでコミュニティを作ってみてはいかがでしょうか。
会員制に対応したWordPressテーマ
BuddyPressを使わなくても会員制サイトを作成することは可能です。テーマに機能が同梱されているため、設定も楽ちんです。
>> オリジナルのSNSが作成できるWordPressテーマ「ZOOMY」
>> 会員制メディアが作成できるWordPressテーマ「EVERY」
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