記事ページの最後などに投稿者のプロフィールを挿入できる「Fancier Author Box」というプラグインについてご紹介いたします。
※当プラグインは、2022年11月2日でサポートが終了しています。代替品として以下をお使いください。
ライターを多く抱えているメディアの場合には、著者表示を個別に設定したいケースがあると思います。そんな時は、記事ごとに執筆した人の著者紹介を設定できるプラグイン「Simple Author Box」が便利です!これを使うことで、誰がどの記事を書いたのかを一目で把握することが出来るため、サイトを訪れる読...
プラグインの特徴
- 記事ページ、固定ページの投稿者のプロフィールを表示できる。
- 表示位置の指定や、表示/非表示の設定も可能。
- ユーザー(投稿者)ごとに設定したソーシャルメディアなどのリンクや、その投稿者の記事も表示できる。
「Fancier Author Box」ダウンロード
下記からプラグインをダウンロードできます。wp-content/pluginsディレクトリにアップして有効化して下さい。プラグインの詳細なインストール方法につきましてはこちらのページからご覧頂けます。
「Fancier Author Box」の使い方
まずプラグインの基本的な設定をしておきます。設定画面の中から「Fancier Author Box」を選び、表示に関する項目を設定しておきましょう。
「投稿画面で表示する」は、デフォルトでは投稿記事の下部のみに表示する「下部(Below)」になっています。記事の上部や上下の両方、あるいは非表示に設定が可能です。
固定ページも「下部(Below)」になっていると思いますが、お問い合わせページなど特殊な情報を載せる場合、投稿者が出るとかえって都合が悪いときがあると思います。その場合は、「なし」を選ぶことで、非表示にすることができます。
「最新の記事」は、投稿者が書いた最新の記事のリンクを表示する数を変更できます。デフォルトは3ですが、1~5の間で設定が可能です。
それ以外の部分はタブの色を変更したいときに使用する項目ですので、サイトのイメージに合わせて変更してください。
次に、管理画面からユーザーを選びプロフィールを変更していきます。「プロフィール情報」などは従来までの項目で記載されたものが反映されますが、プラグインをインストールすることで新たに「Fancier Author Box ユーザの詳細情報」が入力できるようになっています。
TwitterやFacebook、Google+などSNSのURLを記載しておくことで、プロフィール欄にリンク付きのアイコンを表示させることが可能です。
ちなみに、「Fancier Author Boxを表示する」の横のチェックボックスにチェックを入れてしまうと、投稿、固定ページ、カスタム投稿画面のすべてに表示されなくなってしまうので注意しましょう。
設定が終わったら、実際の投稿記事を確認してみましょう。
上記はほぼデフォルトの設定で表示したものですが、視認性もよくそれなりのインパクトがあります。ユーザー情報を変更することで表示される内容も変化するため、ひとつひとつの記事を意識する必要がないところも便利なところと言えます。
また「Fancier Author Box」と同様に、記事下に投稿者のプロフィールを挿入することができる「Simple Author Box」というプラグインもあります。ソーシャルメディアアイコンのカラーや動きも簡単にカスタマイズできますので、こちらの記事を参考にしてください↓
ライターを多く抱えているメディアの場合には、著者表示を個別に設定したいケースがあると思います。そんな時は、記事ごとに執筆した人の著者紹介を設定できるプラグイン「Simple Author Box」が便利です!これを使うことで、誰がどの記事を書いたのかを一目で把握することが出来るため、サイトを訪れる読...
TCDテーマならプラグイン無しで投稿者プロフィールを表示できます。
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