実は、WordPressにInstagramを表示するのって非常に簡単なんです。
プラグインや専用のサービスを使えば、サイト上にInstagramの画像を様々なデザインで表示することができます。当記事では、Instagramをサイト上に表示させる最も代表的な方法を3つ紹介していきます。
WordPressとInstagramを連携する方法だけを重視される方は下記のボタンを押して、該当の記事をご覧ください。
WordPressでInstagramを表示する方法は3つ
一般的にWordPressのサイト上にInstgaramを表示する方法は下記の3つになります。これらは全てコーディング不要で実現できますので、目的のレイアウトに近いものをお選びいただき、導入の参考にしてください。
最も基本的な表示方法
最も簡単に表示できるのは、Instagramの埋め込み機能を使用する方法です。Instagramの投稿の中から表示したいものを1つ選んで埋め込めるため、下層ページの記事内に表示する時に使えますね。
自分以外のアカウントの投稿も利用できますので、詳細な埋め込み方法は下記を参考にしてください。
WordPressサイトにInstagram投稿を表示するなら、埋め込み機能を使用する方法が最も簡単です。外部ツールやプラグインを使用せずともInstagram投稿を表示できますので、当記事を参考に埋め込んでみましょう。 2020年10月24日からFacebook・InstagramのoEmbed...
外部サービスを使って表示する
Instagramの埋め込み機能では、複数の投稿をまとめて表示することができません。複数の投稿をトップページやサイドバー等にオシャレに配置したい時は「SnapWidget」を使用してみましょう。
こちらを利用すれば、Instagramの投稿を様々なレイアウトでサイト上に表示することができます。詳細な使い方は下記を参考にしてください。
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プラグインを使用する(連携可)
WordPresssのサイトとInstagramの連携が目的であれば、プラグイン「Smash Balloon Social Photo Feed」を利用する方法が最もお勧めです。
このプラグインを使用すれば、定期的にInstagramの最新投稿を取得して、自動でサイト上に反映してくれます。また、プラグインの設定画面から各項目の表示・非表示やレイアウトの調整等も行えますので、下記を参考に導入してみてください。
WordPressのサイト内にインスタグラムフィードを埋め込む際に最も簡単に活用できるプラグインの紹介です。表示するフィードのデザインやカラム数まで調整できますので、当記事で使い方を解説いたします。 弊社のYouTuber TAKAPONによる動画解説は、下記よりご覧いただけます。 ...
その他の方法(API)でInstagramを表示する
ここまでで紹介した方法では、取得できる情報や表示できるレイアウトに限りがあります。自由にInstagramを表示したい方は、下記のAPIでデータを取得する必要があります。
Instagram Basic Display API | 基本情報(プロフィール情報、写真、動画)のみを取得 |
Instagram Graph API | 上記以外の情報(コメント数、いいね数等)も取得可能 |
こちらに関しては、専門的な知識が必要なため、開発者でなければ実装は難しいです。制作を依頼するか、プラグインやサービスの有料プランを利用する方法をご検討ください。
Instagramを表示した後の意外な落とし穴
これでInstagramの投稿を表示できましたが、サイト全体で見た時に何か違和感を感じませんか?
もし、感じるのであれば、Instagramの画像とサイトのデザインが上手く噛み合っていない可能性があります。そのため、投稿した画像を差し替えるか、フィードの配置を見直しましょう。
特に画像自体のクオリティが低い場合は、加工でごまかすことも大切です。下記に紹介しているアプリやサービスは、全てスマホ上で操作できる優れものですので、画像作成に役立ててみてください。
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