少し遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。2018年もおかげさまで、多くのお客様に弊社テーマを活用していただきました。TCDテーマでは毎月WordPressに革新を起こす、最先端のデザイン性とSEO効果を兼ね備えたテーマを次々と発表してきました。当記事では2018年の売り上げ上位10テーマを元に人気の傾向を振り返り、2019年の展望を考えていきたいと思います。(※2019年1月7日時点、66作目58テーマを販売しております)

TCD販売ページ(デモサイト)と2018年にスタートした、お客様サイトギャラリーのTCD MUSEUMへのリンクを併せてご紹介させていただきますので、そちらも是非参考にご覧ください。

TCD テーマ一覧 TCD MUSEUM

TCDの2018年全体売り上げランキング

10. AVANT(2018/06)


用途:イベント情報、コミュニティサービス
未来のイベント日程をスタイリッシュに告知、集客することを可能にしたテンプレート。イベントを主宰するお客様から、たくさんの嬉しい声を寄せていただきました。日程が過ぎたイベント投稿は何もすることなく過去記事一覧に格納されるなど、煩わしい更新作業まで不要になる、実務の痒い所に手が届く機能もポイントではないでしょうか。

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9. RUMBLE(2018/04)


用途:ウェブメディア
TCDが自信を持って世に出したウェブマガジン用テンプレート。ヘッダースライダーにメガメニューなど、他を一瞬にして出し抜くほどの存在感があるテンプレートです。RUMBLEを身に着けただけでウェブメディアの価値がアップします。大型メディア運用にも耐えうるサイト設計を施されたテーマであなたのメディアをさらにクールに。

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8. VOGUE(2017/10)


用途:不動産デベロッパー、建築デザイン、コーポレートサイト
スプラッシュページから始まり、ファーストビューで表示される4分割ヘッダー(動画or画像選択可能)。ユーザーを一気に魅了します。一線を画す世界観、サービスの質にこだわりのコーポレートサイトとして、多く利用されているテーマです。

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7. MAG(2016/06)


用途:ブログ
スタンダードなブログレイアウトに広告追従機能、レイアウト変更機能などブログの運営に便利な機能が充実したブログテンプレート。TCDテーマの中でも随一のロングセラーテーマ。未だ衰えない人気の高いテーマです。

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6. SKIN(2017/05)


用途: サロン、マッサージ、整体
サービスメニューやスタッフページなど、サービスを売りとした店舗サイトで使えるテーマになっています。多くはマッサージ、整体院で利用されています。オーソドックスなレイアウトなので様々な業種、テイストの変更もしやすいのも長く売れている理由でしょうか。

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5. KADAN(2018/02)


用途:旅館、神社、呉服店
「こんな旅館があったら泊まってみたい!」そんなコンセプトから開発されたWordPressテーマ。日本古来の伝統の持つ魅力を引き出せるサイトテンプレートは世界中で「KADAN」だけではないでしょうか。

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4. Bloom(2017/11)


用途:ウェブマガジン、ブログ
MAGに続き、スタンダードなブログテーマ。ヘッダースライダーやメガメニュー、フッターのパララックスなど時代に先行した新しいデザインを搭載。ブログ系テーマでは人気No.1のテーマとなっています。デモサイトのコンセプトは女性向けのブログメディアですが、メインカラーを調整することで男性好みにも簡単に切り替えが可能です。

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3. BIRTH(2018/03)


用途:大学・市民病院、診療所、製薬会社
古さを感じないデザインかつ汎用性の高いレイアウト。それであってさらに機能面も充実しているという点が高い人気を有する理由でしょうか。ヘッダースライダーには動画・静止画を自由に設定でき、見出しも縦書き・横書きを選択できます。デモサイトのイメージも個人医院を想定したものであるることから、ビジネスシーンでの実用性の高さを感じていただいているのかなと思います。

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2. OOPS!(2017/06)


用途:ランディングページ
OOPS!はフロントページとしてランディングページ(LP)が作成できるWordPressテーマです。LPの特性上、複数の自己所有サイトを「OOPS!」で構築する例もあり、ビジネス用途が想定しやすい点からも多くのユーザーに利用されるテーマとなったのだと思います。初めてTCDテーマを使うという方にも是非オススメしたいテーマです。「OOPS!」であれば、商品ジャンルごとに特設サイトをつくってもいいですし、ECサイトとは別にブランド・認知度アップの為のサイトとして運営するのも効果的です。パララックスエフェクトが商品を際立たせるという点も多くのユーザーに愛されるテーマの理由だと思います。

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1. GENSEN(2017/08)


用途:ポータルサイト、比較検索サイト
「GENSEN」は様々なジャンル、地域のポータルサイトが制作できる高機能検索機能を実装したWordPressテーマです。2017年8月にリリースしたWordPressテーマですが、いまだ圧倒的な人気を誇ります。理由は全国ポータルサイトは広告ビジネスが成立しているという点とその構築コストと売上に対するコストパフォーマンスの高さでしょう。GENSENクラスのサイトを一から構築しようとすると数百万円から数千万円の見積もりを出されたという話も聞きます。GENSENを使うことで、数万円で全国ポータルサイトを所有でき、なおかつ売上にも直結しやすい。おそらく2019年も売れ続けるテーマだと思います。

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2019年もよろしくお願いします

TCDテーマに限らず、WordPressテーマの人気ランキングは、求められるジャンル、機能だけでなく、デザインの時流まで様々な要素が浮き彫りになるデータとしてとても参考になります。開発する側としても予想通りの反響が得られたものと意外に売れたテーマが存在しますので、さまざまな角度から情報を考察しながら貴重な情報として2019年に活かしていきたいと思います。売れているテーマには間違いなく理由があります。TCDテーマを使ったことが無いというお客様には是非ランキングの上位にあるテーマを参考にしていただけたらと思います。

日本はこれからオリンピック、万博と国際交流が盛んな大きな流れの中にあります。すでに観光産業を中心としたインバウンド需要の高まりも実感としてあるのではないでしょうか。自動翻訳や多言語化されたサービス、アプリ、インターネットを中心としたITサービスはまだまだこれから大きく発展するでしょう。TCDはこれからもお客様の売り上げに直結するWordPressテーマを開発していきます。2019年もよろしくお願いいたします。