2021年も残すところ、あと少し。今年も学び多き一年となりました。
昨年度はコロナによるライフ&ワークスタイルの変化もあり、インターネットを使ったマーケティングが再燃した年でもありました。2021年はその流れを引き継ぐようにWebサイトやSNSなどの普及率上昇と進化を遂げた年でもあります。
そんな世界情勢もありながら、TCDも利用者数をさらに伸ばす格好となり、商品ラインナップも強化されていきました。
TCDでは現在「79」のWordPressテーマをリリース中です。すべてに際立つ個性が籠められているため、WordPressテーマ市場ではもっとも競争率の高いランキングとなっております。そんな中から2021年の売れ筋ランキングベスト15をご紹介します(集計期間:2021/01/01-12/20)。
目次
15位から6位まで
それでは15位から6位までのWordPressテーマランキングを一気に紹介していきます。今年リリースしたニューフェイスも多数ランクインしています。※カッコ内()は昨年の順位
2021年のベスト5発表
次はWordPressテーマベスト5です。2020年にも売れたロングセラーテーマが続々とランクインする状況。激しい競争下で1位を手にしたテーマは果たして。※カッコ内()は昨年の順位
5位 FAKE(4位)
なんと5位に輝いたのは前回4位のWordPressテーマ「FAKE」。世界大都「Tokyo」を描いたイメージ動画も印象的です。
根強い人気の理由は、スタートアップに最適なコンテンツ量と汎用性の高さ。コンテンツ量がそれほどなくても、カッコいい企業サイトが完成します。
4位 GENSEN(2位)
前回堂々の2位だったGENSENは、今年も4位と高順位にランクイン。
「デモを見た瞬間、ファンになってしまう」
それほどの破壊力を備えたWordPressテーマ。高度検索を兼ね備えたポータルサイトが作成でき、アフィリエイトにも最適です。
3位 CURE(9位)
医療分野全般で人気の高いWordPressテーマ「CURE」は前回の9位からさらに順位を上げて3位にランクイン。クリニックや診療所・歯科でよく利用されています。
ヘッダーバーに表示されている緊急告知メッセージは、CURE以降にリリースされたテーマにはすべて実装されています。
2位 NANO(1位)
前回トップに輝いたNANOは、今年もすごかった。強豪ひしめきあう中、2位に食い込みました。
何がすごいかというと、階層の深さ。多岐にわたる事業内容を正確に伝え、企業発信のメッセージを細かく管理できます。
1位 SOLARIS(初)
2021年の最優秀テーマとして選ばれたのは「SOLARIS」。最先端のテクノロジー企業を想起させるコーポレートサイトを作ることができます。
企業の情報発信に必要なページ群を揃えただけでなく、見る人を惹きこむギミックがトップから下層にいたるまで全てに取り込まれていること。コーポレートサイトの決定版として、圧倒的な知名度と人気を誇るWordPressテーマとなりました。
走り続けた10年間。
圧倒的なWordPressテーマを多数輩出。
TCDは2010年からWordPressテーマの開発だけをやってきました。デザイン、SEO、実用的な機能。これら3つを軸に、日本のWebサイトの価値を低コストで上げるべく、研鑽を積んでまいりました。
今回2021年のWordPressテーマランキングはTCDの集大成的なものも数多くランクインしているため、国内最高峰のランキングであると自負しています。
もちろん来年も気持ちを新たにして、みなさんをワクワクさせるWordPressテーマをつくっていきます。2022年もどうぞよろしくお願いします。よいお年を!
WordPressテーマ人気ランキング 年度一覧
その他の年度のWordPressテーマランキングをご覧になりたい方はこちらをどうぞ。
- 2020年 WordPressテーマランキング
- 2021年 WordPressテーマランキング(当記事)
- 2022年 WordPressテーマランキング
- 2023年 WordPressテーマランキング
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