特定のWebサイトがWordPressを使っているかどうかを調べる方法を3つお伝えします。社内で使うCMSを何にするかを選定する際に使えるtipsなので、知っておいて損はないでしょう。なお、特定のWebサイトが使っているWordPressテーマやプラグインを調べる方法はこちらをご参照下さい。

それではいきましょう。

「Wappalyzer」を使う

Wappalyzer
WordPressを使っているかどうかを調べるにはこのGoogleChrome拡張機能(Firefoxアドオン)の「Wappalyzer」がおすすめです。ブラウザ右上にアイコンで使われているCMSが表示されるので、これ一つで事足りるでしょう。

「IsItWP」を使う

IsItWP
知りたいサイトのURLを入力するとWordPressを使っているかや導入しているプラグイン、利用サーバーを調べることができます。以前は「IS IT WORDPRESS?」という名称でしたが、今は「IsItWP」に変わっています。

IsItWP

ソースコードを見る


Webサイトのソースコードを直接見ることで調べる方法。WordPressを使っているかどうかを調べるだけなら、上の2つに比べると若干手間がかかりますが。また、大企業が運営するWordPressサイトはフォルダ名をWordPress固有のものから変えているケースが多いので、フォルダ名だけでは判別できないこともありますね。

まとめ

すでにこれらの方法はよく知られた方法なので、WordPressの初心者ユーザー向けに発信してみました。WordPressは世界のSMC市場の60%、そして役3割以上のサイトで使われています。3年前の記事ですが、下記のように有名サイトでもよく使われています。

あなたがよく見るWebサイトでもWordPressが使われていたりするので、気になったらここで紹介した方法で調べてみてください。