会社やお店、商品のロゴマークは、サービスの特徴をイメージさせる重要なものです。ロゴはプロに制作してもらうのがベストだと筆者も考えています。

しかしながら、なるべく初期費用を抑えるためにロゴにお金をかけたくない、という場合も多いでしょう。というわけで、今回はお金をなるべくかけず(もしくは完全に無料で)、ロゴを作成できるよう無料・有料のロゴ素材に加え、フリーのロゴ作成ツールをご紹介します。

無料の素材集に関しては著作権やクレジット表記などの権利についても各自ご確認ください。

フリー(無料)のロゴ素材

イラストAC

Illust AC
多くの素材サービスを提供しているACワークス株式会社さんが運営する「イラストAC」。会員登録すると利用できます。

イラストAC

PNG Logo

PNG LOGO
ロゴ素材をダウンロードできて、自分で作成もできるサービス。すべて無料で使えます。

PNG Logo

seeklogo

seeklogo
豊富なロゴテンプレートの配布と有名企業のロゴ紹介をしている「seeklogo」。すべてのロゴが利用できるわけではありませんので、お気をつけて(「Bland Logos」ではなく「Logo Template」から探してください)。

seeklogo

freepik

freepik
フリー素材サイトをまとめたWebサイト「freepik」内のロゴ素材。数はseeklogoより少ないですが、品質は高めです。有料素材も混じっています。

freepik

Vecteezy

Vecteezy
フリー素材サイト「Vecteezy」内のロゴ素材。

Vecteezy

PNGTREE

PNGTREE

PNGTREE

ロゴマルシェ

Logo Marche
会員登録するとロゴ素材をすべて無料でダウンロードできるサービス。弊社「株式会社デザインプラス」が運営しており、素材はすべて自社で制作しております。

ロゴマルシェ

有料のロゴ素材

Shutterstock

Shutterstock
世界最大手の有料素材サイト「Shutterstock」のプレミアムロゴ素材。圧倒的な数を誇ります。

Shutterstock

Adobe Stock

Adobe Stock
Abobe社が運営する素材サイト「Adobe Stock」(旧fotolia)。数はshutterstockに劣るものの(重複もあり)、ロゴ素材の品質はAdobeの方が高め。

Adobe Stock

まとめ

素材を使うメリットは、低コストでスピーディーにそれなりの品質のモノが作成できる点です。ゆえに、サービス開始直後は素材を元にロゴを作成するのはありです。これだけ世の中にテンプレートが溢れているんですから。

また、最後に注意点ですが英語圏の素材配布サイトは著作権が微妙なものも稀に含まれています。例えば、実在する企業のロゴを素材として無断で配布していたり。安全に行くなら、国内の無料素材サイトか、有料素材を使う方が良いでしょう。

いずれにせよ、ロゴは企業・お店・商品・サービスの「ブランド・看板」ですから、素材を使用するのは初期段階のみに留め、余裕ができた段階でプロに作ってもらうことをおすすめします。