2019/10/17 情報を更新いたしました。

2019年10月17日現在、当記事で紹介されているプラグイン「Easy Featured Images」は最終更新が4年前ですので、代わりに活用できるプラグインを下記記事にてご紹介しております。

記事の顔となるWordPressのアイキャッチ画像はエディタと別枠で設定する必要があるため、どうしても見落としてしまいがち。特にWordPressの操作に慣れないうちは、記事を書くことや記事内の画像ばかりに気を取られてしまい何十、何百と記事を書いてからアイキャッチ画像が設定されていないことに気付くことも…。

そんな時に利用したいのが、今回ご紹介するWordPressプラグイン「Easy Featured Images」です。これを使うことで、アイキャッチ画像を簡単に再設定できるようになります。

アイキャッチ画像の設定をサクサクおこなうプラグイン「Easy Featured Images」

アイキャッチ画像の設定をサクサクおこなうプラグイン「Easy Featured Images」

Easy Featured Images」は、WordPressのアイキャッチ画像設定を一括でおこなえるプラグインです。このプラグインを使うことで、本来投稿画面から設定するアイキャッチ画像を、投稿一覧の画面からアイキャッチ画像だけを素早く設定できるようになります。

そのためサイトリニューアル時のリライト作業にはもちろん、ちょっとしたアイキャッチ画像の差し替えだけをおこなう作業でも役立ちます。

「Easy Featured Images」の使い方

それでは早速使い方についても見ていきましょう。まずはWordPressの管理画面から「プラグイン」>「新規追加」で「Easy Featured Images」と検索してプラグインをインストールして有効化します。

「Easy Featured Images」のインストール

もしWordPress上の検索結果に「Easy Featured Images」が表示されない場合は、下記のサイトからプラグインをダウンロードし、wp-content/pluginsディレクトリにインストールすることでも利用可能です。

Easy Featured Images

アイキャッチ画像を設定する方法

投稿一覧

プラグインを導入出来たら、早速アイキャッチ画像を設定していきましょう。やり方は簡単。まずは投稿画面から「投稿一覧」を開きます。すると「image」欄にアイキャッチ画像が設定されていないことを示す「add image」が追加されているので、そちらをクリック。

メディアライブラリ欄

「メディアライブラリ」欄と「ファイルをアップロード」する画面がそれぞれ表示されるので、後は従来通りにアイキャッチ画像を設定してみましょう。設定するには画像を選択し、「Set featured image」をクリック。

remove

これでアイキャッチ画像がきちんと設定できました。ちなみにアイキャッチ画像を再設定する際は、アイキャッチ画像下にある「remove」ボタンから既存のアイキャッチ画像を削除することで画像の再設定が行えます。こちらも場面に応じて使い分けてみましょう。

このように「Easy Featured Images」では、記事更新を行うことなく、その場でアイキャッチ画像が設定できますので、一括でアイキャッチ画像だけを設定したいという時にぜひ利用してみてください。

まとめ

今回は、アイキャッチ画像をまとめて設定できるWordPressプラグイン「Easy Featured Images」の機能とその使い方をご紹介しました。記事内でも紹介した通り、投稿の編集画面を開く必要がないため、大規模なリニューアル作業にはピッタリです。

少ない時間で効率良く手直し作業を行いたい時はもちろん、少しだけ記事を読まれやすくなる工夫を施したい時に活用してみましょう。