2020/02/28 情報を更新いたしました。

会員サイトを運営する時など、ウェブサイトを運用する上で、そのコンテンツが万人向けではないことが懸念される時はないでしょうか?サイトを運営する側の責任として、年齢認証を行うなど、安全な運用に配慮をする必用があります。当記事ではそのようなときに便利な年齢認証ゲートを設置することができるプラグインのご紹介です。

Age Gate

Age Gateプラグインを導入することで訪問者の年齢を指定し、すべてのコンテンツに年齢ゲートを適用するか、一部のコンテンツのみに適用するかを選択可能することが可能になります。日本語翻訳はまだ対応されていないようですが直感的に設定をすることができますので、是非年齢認証を行おうとしている場合は導入をしてみることをオススメします。



「はい」「いいえ」で答えるタイプの年齢認証や「生年月日」を入力するタイプの年齢認証を簡単に導入することができます。参考までに他にも以下の機能が利用可能です。

  • 登録フォームに年齢確認の欄を追加
  • 「ログイン情報を記憶する」のチェックボックスが利用可能
  • ログインしたユーザーは年齢認証を無視する
  • 年齢認証ゲートを検索エンジンが認識できないようにする

安心安全なサイト運営を目指す場合において便利なプラグインですね。

設定の要点を中心に見ていきましょう

Reatricion Settings


制限を設ける年齢はどういう設問で聞くかを設定しましょう。

Messaging


日本語の設問に変更した方が国内ユーザー向けには親切でしょう。「%s」に制限を設ける年齢が数字で入りますのでそこだけ注意です。

Appearance


ロゴを設定するだけでもかなり良い感じに整います。スタイリッシュな年齢認証ページにしたい場合は背景にも画像を設定してみましょう。

以上でちゃんと動作する年齢認証ページができあがります。

まとめ

会員サイト、SNSなどを運営する場合は、参加するユーザーの年齢に配慮する必要があります。クローズドなコミュニティに限らず、コンテンツの特性が適さない場合は年齢制限フィルターを掛けてユーザーに配慮を設けましょう。ユーザーとコンテンツのミスマッチを避けたほうが将来的にも好ましいサイト運営となるでしょう。

本プラグインは動画解説もご用意しております。よろしければご視聴ください。