近年、少子化の影響から婚姻組数、挙式実施率が減少傾向にあり、今後のブライダル市場は減少傾向にあるとささやかれています。
その一方で、経済的な理由から大手の結婚式場で盛大な挙式を上げるのではなく、ホテルウェディングやレストランウェディング、フォトウェディングなどで費用を抑えながらもクオリティーの高い挙式を望むカップルも増えているため、中規模のウェディング場にとっては新しいビジネスの機会と捉えている経営者も増えているのではないでしょうか?
- 大手結婚式場にも劣らないハイクオリティなホームページを低コストで作りたい。
- 圧倒的に美しいビジュアルのホームページで競合との差別化を図りたい。
- SEOに強いと言われるWordPressで自社ホームページを構築したい。
- ポータルサイトの広告費に依存しない集客メディアを育てたい。
- 挙式コンセプトと顧客ニーズをマッチさせることで広告コストを引き下げたい。
そんな、素敵なウェディングプランを提供する事業者のためのWordPressテーマ「STORY」(ストーリー)は、ブライダル業界の新しい集客の形と、競合との圧倒的差別化を図るためのブランディング戦略を提案します。
目次
候補地として”選ばれる結婚式場のホームページ”の役割とは?
新婚カップルが結婚式場を決める際には【挙式のスタイル(教会式・神前式・人前式・ホテル・レストラン・ゲストハウス・フォトウェディングetc)】や【総額費用】だけではなく、【立地】が大きなポイントだと言われています。
たとえば、新郎が関西出身で新婦が東北出身であれば、現在2人の生活基盤のある場所か、新郎新婦のどちらかの地元、もしくは双方のゲストの交通アクセスを考慮して中間地点といったように、結婚式を挙げる場所は必然的に絞られます。
そのため、候補地にある結婚式場の中でトップの地位を確立することが、今後のブライダル業界で繁栄していくための大きなポイントになることは間違いありません。
そして、以前は5~6の結婚式場を”見学してから会場を決める”カップルが多かったのに対して、現在ではインターネットで結婚式場の挙式スタイル・費用・立地など情報を十分に集めることが可能になり、
1~3の候補会場に絞り、”決めてから会場を見学する“というスタイルが主流になりつつあります。
この「見学してから決める」から「決めてから見学する」という転換は、インターネットの普及とともに、スマートフォン所有率も70%を超えたことが大きな要因ではありますが、数枚の小さな写真と予算、収容人数などの少ない情報だけで競合の結婚式場と横並びにされるポータルサイトでは、候補に選ばれるような差別化を図ることは難しく、広告コストばかりがかさみます。
そのため、圧倒的なビジュアルの美しさと情報量、そして言葉では言い表せない感動的なストーリーを展開し、新婚カップルが描く挙式イメージを共有することが、”選ばれる結婚式場のホームページ“の大きな役割になります。
そして、今回私たちTCDは、ブライダル事業を展開されている方の要望、ニーズに応え、一生の思い出に残る結婚式を挙げたい新婚カップルに見つけてもらい”選ばれる結婚式場のホームページ”というコアコンセプトをもとに、【STORY】を作りあげました。
圧倒的なビジュアルでブランディングを実現するトップページ
ホームページを開いた瞬間、スクリーンいっぱいに広がる美しいビジュアルは見る人の感性にダイレクトに訴え、肌をなぞるような絶妙な速度の動きで視線を引き込みます。
ぜひ、デモサイトでご確認ください ⇒ STORYデモサイト
このトップページの画像は、WordPressの管理画面にあるテーマオプションから、最大3枚までどなたでも簡単に設定することができます。(MP4動画やYoutube動画を設定することも可能)
細部にまでこだわったコンテンツ表示とフッターデザイン
また、スクロールするたびにフワッと浮かび上がる各コンテンツから、最下部のフッターまで一切手抜きのないデザインを完成させました。
挙式コンセプトや情報を的確に伝えるレイアウトページ
STORYには、結婚式場の印象を決定するトップページのほかに、挙式コンセプトを伝えるためのランディングページや新婚カップルの知りたい情報を載せることができる、汎用性の高い複数のデザインレイアウトページを用意しており、固定ページの新規作成から選択することができます。
この固定ページは数に制限なく作成することができますので、挙式コンセプトやウェディングプランだけではなく、地図ページや提携ホテルの情報、地方や観光地であればゲストのための周辺観光スポットなどの特設ページなども作成することができます。
テンプレートタイプ.1
テンプレートタイプ.2
テンプレートタイプ.3
お二人の挙式イメージを膨らませるフォトギャラリーページ
先輩カップルの幸せいっぱいの写真は、挙式イメージを膨らませる重要な役割を果たします。結婚式を挙げられたカップルの声やプランナーの感謝の言葉なども掲載することができます。
また、このギャラリーページでは、横長のワンサイズでリサイズするのではなく、ウェディングドレス着用などの写真を美しく魅せるために、縦長画像にも対応したこだわりのギャラリーとなっています。
こちらのギャラリーページも数に限りなく作成することができますので、ウェディングドレスのカタログページやテーブル装花の特集ページなどにも活用いただけます。
広告媒体に依存しない集客のできるのホームページの作り方
SEOにも強いと言われているWordPressでホームぺージを運営することができれば、広告媒体に依存せずに検索エンジンから直接集客が可能になりますので、サイトのタイトルは地域名と挙式コンセプト、そしてブランディングしたい名称などを記載しましょう。
しかし、それだけでは検索エンジンから評価を得ることはできません。
STORYはブログ機能が標準装備されているので、「結婚式でゲストに楽しんでもらうためのサプライズ演出10選」といった、結婚式を考えているユーザーが知りたい情報を発信し、アクセスの集まるメディアにしていくことが大切です。
しかし、検索エンジンは対策するものではありませんので、すでにWEB上ある情報を寄せ集めて記事にする必要は一切ありません。
日々の業務ではプランナーが新郎新婦さんの疑問や質問に対して真摯に答えていると思いますので、疑問や質問をメモしておき、結婚式場の社員同士で共有しながら記事を作りましょう。
また、結婚式を終えた新郎新婦へのインタビューなども記事にすることができれば、これから挙式を考えられているカップルの大きな検討材料になります。
このような、オリジナリティーのある有益な記事を積み重ねていくことで、自然とホームページの信頼度(ドメインパワー)が付き【新大阪 結婚式場】といったキーワードで上位表示される可能性も高まっていきます。記事ページの作り方はこちらを参考にしてください ⇒ 「このWordPressテーマ神ってるっ!」あなたのコンテンツが劇的に生まれ変わる”国内初”のページビルダーとは?
反応率を高め即集客に結び付く効果的な広告の活用方法
検索エンジンから直接集客することができれば広告費はかかりませんが、即集客に結び付く費用対効果の高い広告であれば活用しない理由はありません。
たとえば、検索エンジンの上位広枠に表示されるリスティング広告を使う場合、特に地方の結婚式場であれば【地域名 + 結婚式場】のキーワードでも低コストで出稿することができますが、ユーザーが広告をクリックした際に、クオリティの低いページが表示されてしまえば、即離脱につながり、費用対効果は下がってしまいます。
“選ばれる結婚式場のホームページ“をコンセプトに作り上げたSTORYは、検索エンジン、ソーシャルメディア、そして広告など、あらゆる媒体からアクセスしてきたユーザーの視線を止め、反応率を高めるために各デバイスにも依存しない美しさを実現しています。
ぜひ、お手持ちのスマートフォンでデモサイトをご覧になってください ⇒ TCDテーマ「STORY(TCD041)」
また、スマートフォンに最適化されたフッターバーを採用(表示・非表示の選択可)することで、「ここの結婚式場良さそうだね!」と思ったときに、すぐに電話やお問い合わせなどしてもらえる工夫により、コンバージョンを高め利益に貢献します。
ブランディングとは自社の強みを提示するだけではなく、有益な情報を発信しながら、多くの見込み客や潜在客の認知を獲得し、結婚式を挙げて頂いた先輩カップルの口コミがソーシャルメディアなどで広がり、幸福がつながっていく一連のプロセスのなかで確立していくものです。
理想の結婚式を描く、お二人の思い出と未来を物語で繋ぐ「STORY」(ストーリー)をブランディングにお役立てください。
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第1回 : ブライダル業界の集客革新を提案するブランディング戦略
第2回 : あなたのコンテンツが劇的に生まれ変わる”国内初”のページビルダーの使い方
第3回 : 最上級の美しさで訴求するランディングの活用イメージ