YouTubeの動画制作で効果音(サウンドエフェクト)の使用は必須です。何気ないシーンでも効果音を入れるだけで、動画の面白さや伝わりやすさを底上げすることができます。当記事では、YouTubeで特に利用されている無料・商用利用可能・著作権フリーの効果音配布サイトを紹介していきます。

2020年10月に厳選した効果音の配布サイトのみをまとめていますが、ライセンスや利用規約等は、随時変更される可能性があります。利用する前に各サイトにて必ずご確認ください。

YouTube動画のサウンドフェクトなら「効果音ラボ」

効果音ラボのサイトイメージ

効果音ラボ

「効果音ラボ」は、最も多くのYouTubeクリエイターが利用している無料効果音配布サイトです。手始めに効果音を探すなら、幅広いジャンルの音源を揃えているこちらのサイトを利用すれば間違いないでしょう。また、効果音ラボの中でも特に使用されているものを下記にまとめました。

使用頻度が高いのは「演出・アニメ」

動画を盛り上げたり、面白さを強調するためによく使われているのが「演出・アニメ」の音源です。YouTubeで動画を見たことがある方なら下記の音声はどれも聞き覚えあるのではないでしょうか。

キャラクターの声素材もアリ

効果音ラボの「声素材」では、キャラクターの音源素材もダウンロードすることが可能です。特に下記の音声はよく耳にすることが多いのではないでしょうか。

上記のような音声は、1つの動画内で頻繁に使用するのではなく、場面切り替えの副音声として活用されることが多いですね。様々なキャラクターが用意されているので、場面にあった音声を使ってみてください。

その他の無料効果音配布サイト

効果音ラボだけだと、使いたい音源がなかったり、一味違う音源を使ってみたい時ってありますよね。下記に紹介するサイトも利用されている方が非常に多いので、合わせて活用してみてください。

効果音辞典

効果音辞典

効果音ラボがプロデュースする「効果音辞典」は、効果音ラボよりも高品質かつ、より収録困難な音声素材を公開しています。効果音ラボで何か物足りないなと思ったら、このサイトで探してみるといいですね。

無料効果音

無料効果音

自然な音声を効果音として使用したい場合は「無料効果音」がおすすめです。「効果音ラボ」や「効果音辞典」の音声は、主張が強いものが多いため、よりリアルで日常的な音声を求めるのであれば、こちらを使用すれば間違いないでしょう。

YouTube動画に効果音を入れてみよう

YouTubeクリエイターが使用している効果音のほとんどは、当記事で紹介したようなサイトで無料で手に入ります。何か物足りない場面には、効果音を使って魅力的なシーンに生まれ変わらせましょう。

ただし、効果音を多用しすぎると不快に思う視聴者も存在します。動画を公開する前には、必要のないシーンで効果音を多用していないか、音量は大きすぎないか等を注意するように心がけましょう。

また、より視聴者が見たくなるような動画を制作するなら、テロップのフォント選びも大切です。下記に無料かつ商用利用可能なフォントをまとめましたので、よろしければ活用してください。