ブログを続けることで得られるものや楽しいことは本当に色々あります。
広告収入やお金などの結果も大事ですが、重要なのはその結果をどうやって出すかであって、そこにこだわることで自分なりのブログの楽しみ方やスタイルが生まれてきます。
目先の結果に囚われていれば壁にぶつかった途端に勢いがなくなったりしますが、自分なりの楽しみ方を知る人は自然と継続するため、最終的には強いのです。
本稿では、ブログの楽しみ方、得られることに関して書きたいと思います。
ブログで得られること
1. 効率的なインプットができる
ブログを書く=アウトプットです。
記事を書くこと(アウトプット)が習慣化すれば、インプットも習慣化されます。ブログを書くことで効率的なインプットができるのです。
2. 知識が明確になる
自分だけが見れるノートに書くのと全世界の人に見られるブログに書くのとでは緊張感が違います。
緊張感があるから、なるべく正しいことや人のためになることを書こうとする。だから、あやふやな知識も明確になります。
3. いい出会いがある
情報は発信者の元に集まってくる習性があります。ブログで発信していると、お問い合わせや要望、賛同、提携話など様々な提案を頂くことにもなります。
著者自身も読者さんと一緒に仕事したことは多々あります。スタッフとして働いてもらったこともあります。いい出会いがあれば、活動の質も変わります。情報発信者の特権と言えます。
4. 画像編集・HTML/CSSのスキルが身につく
執筆で必要なスキルは、ブログを書くだけで自然と身についてきます。
ブログを3年以上続けてる人で画像編集や簡単なHTML/CSSが書けない人はほぼいないと思います。私もHTML/CSSは書けますが、学習時間を設けたことはありません。人によっては、ブログが入口となって、Webデザイナーやプログラマーに転身する人も少なくありません。
5. 需要が感覚的にわかる
記事を書き続けていれば、ネタ集め→フィードバックを繰り返すことになります。自然とその分野で求められていること、課題などがわかるようになってくる。
そこで得た感覚はマーケティングや経営にも活かせますね。
6. 企画力がつく
記事は企画そのものです。どんな企画で読み手のを気を引くか、楽しませるかを企画することだからからです。
企画力は、経営者やディレクター職など、面白さを人に伝える必要があるポジションになれば、発揮されます。
7. ライティング力
コピーライティング力がついてきます。
たくさん記事を書いてきた人ほど、言葉の力を持つようになります。そこで培った経験が広告コピーやセールスライティングにも活きてきます。
まとめ
ブログの面白さを追求することで、クリエイターになる人もいれば、マーケター寄りの人になる人もいます。私のように経営に向かう人もいます。
どんなブログを書くかによっても変わるし、その人の持つ適正によるのでどの方向に転換するかは人それぞれですが、大事なのはその仕事を深堀りして楽しむことではないでしょうか。
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