2020/07/19 追記:解説を最新版にアップデートしました。
WordPressのサイトで訪問者がサイト内検索を使ってどういうキーワードで検索したかを知ることができるプラグイン「Search Meter」をご紹介します。
検索されたキーワードを知ることで、どういう内容の記事に需要があるかといったリサーチに使えるプラグインです。
「Search Meter」プラグインのインストール
こちらからプラグインをダウンロードできます。wp-content/pluginsディレクトリにアップして有効化して下さい。
初期設定をする
プラグインを有効化した時点で計測が開始されます。サイト内検索フォームをあらかじめWebサイト内に設置しておきましょう。
管理画面の左メニュー【設定】→【Search Meter Settings】に移動します。「Search filter」から除外したいキーワードを登録します。これは検索されたキーワードをサイト上に表示するウィジェットがあるのですが、そちらに表示したくないキーワードを入れておきます。
計測結果を確認する
訪問者がサイト内検索したキーワードは【ダッシュボード】→【Search Meter】からにチェックすることができます。「昨日と今日」「直近7日」「直近30日」の検索結果が表示されます。
検索キーワードを表示する
サイト内検索されたキーワードをサイト内で表示させることも可能です。表示させるにはウィジェットを使います。
管理画面【外観】→【ウィジェット】に移動してください。「Recent Searches(最近のキーワード)」「Popular Searches(人気のキーワード)」というウィジェットがあります。
サイドバーなどお好きなところに設置しましょう。キーワードはハイパーリンクになっているので、訪問者は検索結果ページに飛ぶことができます。
検索数の多いキーワードに需要あり
訪問者が何を検索したかは、訪問者のニーズを知るのに貴重な情報です。検索数の多いキーワードに関する記事を書き、需要に応えていく。それを積み重ねていくことで、ユーザービリティの高いブログに育てられます。
ぜひマーケティングに役立ててみてください。
コメント