WordPressはSEOに強いと言われています。ただし、設定の仕方によっては最大限のSEOパフォーマンスを発揮できません。そこで、WordPressインストール直後に最低限やっておきたい、SEOの設定項目を9個、ピックアップしました。

  1. サイトURLを統一する
  2. パーマリンクを設定する
  3. パンくずリストを設定する
  4. タイトルを設定する
  5. サイトのディスクリプションを設定する
  6. サイトを高速化する
  7. SNSのシェアボタンを設置する
  8. SSL化対応
  9. サイトマップページを作る

それでは、順番に見ていきましょう。

1. サイトURLを統一する

WordPressをインストールした直後は、複数の異なるURLで、同じページにアクセスできてしまいます。たとえば、「www」のあり・なしの違いです。

https://sample-site.com/
https://www.sample-site.com/

上記のどちらのURLでも同じページにアクセス可能ですが、この状態を放置すると、ページの評価が分散するリスクがあります。1つのページに対して複数のURLが存在しているので、どのURLを評価すればいいのか、Googleは迷ってしまうのです。

そこで、サイトURLを1つに統一する設定をおこないます。「設定」→「一般」をクリックして、WordPress アドレス(URL)とサイトアドレス(URL)の欄に、統一したいURLを入力します。

※WordPressインストール時の「WordPress アドレス (URL)」から変更してしまうとサイト(管理画面)へアクセスできなくなります。変更する場合は、「サイトアドレス(URL)」のみを編集しましょう。それぞれの違いは以下の通りです。

「WordPress アドレス (URL)」:WordPressをインストールした場所
「サイトアドレス(URL)」:WEB上でサイトが表示されるURL

URLの設定

こうすると、上記で設定したURLにリダイレクトされるようになります。たとえば、「https://www.sample-site.com/」 でアクセスを試みると、「https://sample-site.com/」 にリダイレクトされるわけです。評価分散リスクを回避できます。上記画像はWordPressのインストール時にインストール先のURLを「www」なしの「https://sample-site.com/」にしている場合の例です。

ちなみに、「www」 のあり・なし、どちらを選んでも、SEOの効果は変わりません。好みで決めて大丈夫です。「www」のあり・なしを選ぶのはWordPressをインストールするタイミングであり、この編集画面で「WordPress アドレス (URL)」を変更するとログインできなくなります。

ダッシュボードにアクセスできなくなった場合に元に戻す方法

万が一「WordPress アドレス (URL)」を変更してダッシュボード(管理画面)へアクセスできなくなった場合は、「wp-config.php」の最下部に以下を追記することで解決できます。

update_option( ‘siteurl’, ‘元のURL’ );
update_option( ‘home’, ‘元のURL’ );

契約しているサーバーのファイルマネージャーか、FTPソフトを使って編集しましょう。

これで、通常通り管理画面にアクセスできるようになります。一般設定からURLが元に戻っていることを確認し、正常に表示されることを確認したら上記の記述は削除してかまいません。

wwwありで設定したい場合

独自ドメインではなくサーバーの初期ドメイン(xsrv.jpなど)を使っていると、wwwが設定できず、wwwにURL変更するとログインできなくなります。wwwありで設定する場合は独自ドメインでのみの利用にしてください。

・よくある質問 – wwwありのURLを使いたいのですが可能ですか? | WordPress専用クラウド型レンタルサーバー【wpX Speed】サポートサイト
https://www.wpx.ne.jp/support/faq/domain_multi_www_ok.php

2. パーマリンクを設定する

パーマリンクとは、ページURL末尾の部分です。WordPressのデフォルト設定では、ページのIDが設定されています。

WordPressのパーマリンク例

ただ、デフォルトのページIDではページの内容がわかりにくくなります。「?p=3110」という文字列を見ただけでは、何が書いてあるのかイメージできません。そこで、人間が見ても意味を読み取れるパーマリンクに変更します。

「設定」→「パーマリンク設定」をクリックします。

「設定」 →「パーマリンク設定」 をクリック

パーマリンク設定画面に移動するので、「カスタム構造」を選択。「/%postname%/」のタグを入力して保存します。

カスタム構造を選択す

ここまで完了すれば、投稿ページや固定ページで、パーマリンクの文字列を自由に設定できるようになります。

パーマリンクの編集

カテゴリ名も含めるか? 投稿名だけにするか?

ちなみに、パーマリンクの一般的な構造は「カテゴリと投稿名の両方」、「投稿名だけ」の2パターンです。

  1. /%category%/%postname%/(カテゴリと投稿名の両方)
  2. %postname%(投稿名だけ)

「/%category%/%postname%/(カテゴリと投稿名の両方)」のパターンは、カテゴリの文字列まで含まれるので、ページの階層がわかりやすくなる点がメリットです。

ただ、1投稿に複数のカテゴリを設定した場合、カテゴリIDの小さいものだけがパーマリンクとして表示されてしまいます。2つ以上のカテゴリをパーマリンクとして表示できないのです。

1投稿1カテゴリという運用なら問題ないのですが、複数カテゴリを設定したい場合は、「%postname%(投稿名だけ)」を選んだほうが管理しやすくなります。SEO的なマイナスもありません。

注意!一度設定したパーマリンクは原則、変更してはいけない

一度設定したパーマリンクは、よほどの理由がなければ変更しないほうがいいでしょう。

投稿ページや固定ページのパーマリンクを変更するとURLが変わりますが、それはつまり、違うページとしてGoogleに認識されるということです。これまで積み上げてきたSEO評価やSNSのシェアカウントの数値も、すべてリセットされます。

公開したばかりのページであれば影響は少ないですが、むやみやたらにパーマリンクを変更しないほうが安全です。

3. パンくずリストを設定する

パンくずリストとは、閲覧しているページのサイト内における位置を、階層順に表したリンクのことです。通常は、ページ上部に配置されます。

パンくずリスト

パンくずリストがあることで、「いま、自分はどこを閲覧しているのか」が明確になるので、ユーザビリティがアップします。

また、サイトのページ階層をGoogleのロボット(クローラー)が認識しやすくなるので、各階層のページ情報を効率的に収集してもらえます(クローラビリティの向上)。

パンくずリストを設置するプラグイン「Breadcrumb NavXT」

パンくずリストは、「Breadcrumb NavXT」というプラグインを使えば設置できます。

Breadcrumb NavXT

インストールして有効化したら、「外観」→「テーマエディタ(テーマ編集)」を開きます。そして以下のタグを、テーマヘッダー(header.php)の最後に挿入します。

<div class="breadcrumbs" typeof="BreadcrumbList" vocab="https://schema.org/">
    <?php if(function_exists('bcn_display'))
    {
        bcn_display();
    }?>
</div>

テーマヘッダーにタグを記述

これでパンくずリストが表示されます。

パンくずリストを標準搭載したテーマも多い

ちなみに、パンくずリストを最初から搭載したWordPressテーマは多いので、そのようなテーマを選ぶ方がいいでしょう。TCDテーマも、パンくずリストを標準搭載しています(設定不要です)。

4. タイトルを設定する

サイトタイトルは、「設定」→「一般」から設定します。「サイトタイトル」に入力したものが、トップページのタイトル(meta title)として出力されます。

サイトタイトルの設定

投稿ページや固定ページのタイトルは、エディターのタイトル欄に入力したものがmeta titleとして出力されます。

エディターのタイトル欄に入力したものがmeta titleとして出力

また、ここに入力したものはページのH1タグ(テーマによってはH2タグ)にもなります。

H1とmeta titleの違いとは?

H1は実際のページに表示されるユーザー向けのタイトル(大見出し)で、meta titleは検索エンジン用のタイトルだと、簡単にイメージしてください。

H1とmeta titleの違い

通常、H1とmeta titleは同じで問題ありませんが、以下のようなケースでは、H1とmeta titleでタイトル表現を変えることもあります。

SEO集客記事だが、初期はSNSでも露出させるので、H1をキャッチーな表現にしたい。でも、meta titleはキーワード重視のタイトルにしておきたい。

各ページに固有のmeta titleを設定するには?

H1とmeta title、それぞれ別のタイトルを設定したい場合は、「All in one seo Pack」というプラグインが便利です。

All in one seo Pack

インストールすれば、各ページにオリジナルのmeta titleを設定できるようになります。

各ページごとのタイトル設定

ちなみに、meta titleの設定機能をデフォルトで搭載したWordPressテーマも、今は多くなっています。

All in one seo Packは多機能な反面、重ためのプラグインで有名です。SEOのためにプラグインを入れたのにページの表示速度を落としてしまうなら本末転倒という考え方もあるでしょう。そのため、meta titleの設定機能を標準搭載したWordPressテーマの導入をオススメします。これまた手前味噌ですが、TCDテーマも各ページにmeta titleとmeta descriptionを設定できます。

meta titleとmeta description設定機能(TCDテーマ)

meta titleとmeta description設定機能(TCDテーマ)

効果的なタイトル(meta title)を設定する3つのポイント

meta titleの作成ポイントを3つ、ご紹介します。

  1. 文字数は34文字以内を目安にする
  2. キーワードの近接度は気にしない
  3. キーワードの語順も気にしない

検索結果に表示されるmeta titleは、だいたい34文字くらいの幅までしか表示されません。それ以降は見切れてしまうので、meta titleは34文字以内を目安にすることをオススメします。

もし長くなる場合は、ユーザーにとって重要な単語やフレーズを先頭に配置します。そうすれば、後半が見切れてもユーザーの注意を引けます。

また、キーワードの近接度や語順が気になるかもしれませんが、意識しなくても大丈夫です。

たとえば、「WordPress テーマ」というキーワードなら、「WordPressで企業サイトを構築するのにオススメのテーマ」というように、単語の距離が離れていても大丈夫です。

「WordPress インストール ローカル」というキーワードなら、「WordPressをローカル環境にインストールする方法」で問題ありません。語順を守るよりも、人が読んだときに自然かどうかが重要です。

5. サイトのディスクリプションを設定する

サイトのディスクリプションは、管理画面「設定」→「一般」から設定します。「キャッチフレーズ」に入力したものが、トップページのディスクリプション(meta description)として出力されます。

サイトディスクリプションの設定

投稿ページや固定ページのディスクリプションは、テーマによっては設定機能がありません(TCDテーマにはデフォルトで搭載しています)。

ただ、ディスクリプションを設定していなくても、Googleが本文のテキストを抜粋してディスクリプションを自動生成するので、そこまで大きな問題はありません。

自分でコントロールしたい場合は、先程も紹介した「All in one seo Pack」でも可能ですが、WordPressテーマにmeta description機能が標準搭載されているのであれば必要ありません。

効果的なディスクリプション(meta description)を設定する2つのポイント

ディスクリプションの作成ポイントを2つ、ご紹介します。

  1. 冒頭50〜70文字で重要なことを伝えきる
  2. 文章を書くのではなくキーワードを散りばめる

検索結果に表示されるディスクリプションの文字数は、PC環境では120文字程度ですが、モバイル環境では70文字程度がMAXです。モバイル環境に合わせるなら、冒頭70文字以内で重要なこと(クリックを誘発する単語やフレーズ)を伝えきることをおすすめします。

その際、文章を書くのではなく、キーワードを散りばめる意識が重要です。検索結果を眺めるユーザーの注意力はそれほど高くないので、文章をじっくり読んでくれないからです(しかも文字数を無駄に消費します)。

文章を書くよりも、パッと見たときに「ん?」 と引っかかるキーワードを散りばめたほうがクリックを誘発できます。

ちなみに、キーワードの散りばめが非常に上手い参考例は、リスティング広告です。

リスティング広告

キーワードや短いフレーズを多用した構成になっているのが、わかると思います。

自然検索結果のディスクリプションよりも、リスティング広告のコピーを参考にしたほうが良いディスクリプションを作成できます。

ここまで、meta titleとmeta descriptionについて解説してきました。より基本的な内容を把握するなら、以下の記事を参考にしてください。

6. サイトを高速化する

Googleは、ページの読み込み速度をランキング要因に組み込んでいます。
参考:ページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要素に使用します

読み込みが速い = 上位表示する、という単純な仕組みではありませんが、読み込み速度はユーザビリティに影響します。

さらに、Core Web Vitalsという、ページ読み込みに関する新しいランキング指標の導入が2021年以降に予定されているので、サイトの高速化は重要な施策です。

高速化プラグイン「Lazy Load – Optimize Image」

「Lazy Load – Optimize Image」は、画像の読み込み遅延(Lazyload)を簡単に実現できるプラグインです。インストールして有効化するだけで機能します。詳細な使い方はこちら。

画像ファイルは重くなりがちなので、サイトの表示速度に影響することもあります。特に画像を多用したページの場合、画像を一気に読み込んで表示させる仕様だと、ページの表示速度に少なからず影響しているのです(閲覧側の環境によって大きく変わる)。

画像の読み込み遅延を実装すれば、画像が表示される位置にスクロールしたときに初めて画像を読み込んで表示させることができます。ちなみに、TCDテーマもテーマによっては「Lazyload」を標準搭載しています。

TCDのLazyload

画像ファイルそのものを軽量化するツール

アップロードする画像ファイルそのものを軽量化するのもオススメです。以下は代表的なツールです(無料)。

・TinyPNG
https://tinypng.com/
・PNGイメージをオンラインで圧縮する
https://compresspng.com/ja/

プラグインの入れすぎにも注意

プラグインを入れすぎないこともポイントです。特に、SEOプラグインとして人気のある「All in one seo Pack」は非常に重いので、注意が必要です。テーマのデフォルト機能でカバーできない場合だけ、インストールすることを推奨します。

ちなみに、TCDテーマはtitleやdescriptionの設定がデフォルトで可能ですし、canonical(URL正規化)設定も済んでいます。出来ることなら、必要最低限で済ませたいものです。

7. SNSのシェアボタンを設置する

ソーシャルでの言及数は、サイトの検索順位と相関関係にあります。

ソーシャル上であなたのサイト名やブランド名に言及する人が多ければ多いほど、SEOは強くなる可能性があります(たとえ被リンクという形でなくても)。そのため、SNSのシェアボタンはぜひ設置しておきたいパーツです。

シェアボタンを設置できるプラグイン「WP Social Bookmarking Light」

プラグインを使うなら、「WP Social Bookmarking Light」 が便利です。

WP Social Bookmarking Light

インストールして有効化したら、「設定」→「WP Social Bookmarking Light」をクリック。簡単な初期設定をおこないます。

WP Social Bookmarking Lightの設定

Position:
シェアボタンの設置位置。以下の4つから選択できます(Bothを推奨)。

  1. Top(上部のみ)
  2. Bottom(下部のみ)
  3. Both(上部・下部両方)
  4. None(シェアボタンを表示しない)

Individual Article:
Yesにすると、個別投稿記事のみにシェアボタンが表示されます。Noにすると、トップページやカテゴリページにもシェアボタンが表示されます。

Pages:
固定ページにもシェアボタンを表示するかどうか。一般的に、固定ページにシェアボタンは表示させませんが、ここは好みの問題なのでどちらでも大丈夫です。

Enable Services:
表示させるシェアボタンの種類をドラッグ&ドロップで選択します。

TCDテーマはSNSのシェアボタンをデフォルト搭載

TCDテーマは、SNSのシェアボタンがデフォルトで搭載されています。テーマオプション機能から設定できます。

TCDテーマのSNSシェアボタン

color、mono、公式ボタンの3つのデザインから好きなものを選べます。表示できるSNSも、主要サービスを網羅しています。

  • Twitter
  • Facebookいいね ※ボタンタイプ5(公式ボタン)選択時のみ表示します。
  • Facebookシェア
  • はてなブックマーク
  • Pocket
  • Feedly
  • RSS
  • Pinterest

直感的かつ簡単にサイトをカスタマイズできるTCDテーマオプション。シェアボタンの設定だけでなく、ほかにもたくさんの機能があります。詳しくは以下のページが参考になります。
TCDテーマオプション | ワードプレステーマTCD

8. SSL化対応

SSL化とは、サイトURLのHTTPS化のことです(暗号化)。

SSL化=順位上昇、という因果関係はありませんが、Googleは常時SSL化を推奨しており、SSL化対応していないサイトはChromeブラウザで「保護されていない通信」と表示されてしまいます。

そのままではユーザーの心証が悪くなるので、SSL化はサイトの信頼性向上に欠かせない施策です。

SSL化の手順

SSL化の手順を解説していきます。

1. サーバーのSSL設定をおこなう

まずはサーバーのSSL設定を済ませます。主要なサーバーのSSL設定方法は、各公式ページのマニュアルから確認できます。

・エックスサーバー
https://www.xserver.ne.jp/manual/man_server_fullssl.php
・さくらインターネット
https://help.sakura.ad.jp/115000136822/
・ロリポップ
https://lolipop.jp/manual/user/ssl-free-order/

設定完了から数時間ほどで、SSL化が反映されます。「https://~」のURLでサイトにアクセスできれば、設定は完了しています。

2. 「Really Simple SSL」 をインストールする

サーバーのSSL設定をおこなっただけでは、「http://~」 から「https://~」 へのリダイレクト設定が完了していません。

常時SSL化(すべてのページをSSL化すること)を完了させるには、「http://~」でアクセスしたときに「https://~」へと自動的に転送される設定が必要です。

そこで役に立つのが、「Really Simple SSL」というプラグインです。

Really Simple SSL

難しい設定なしに、ワンクリックでリダイレクト設定が完了します。

Really Simple SSLの設定完了

インストールして有効化したら、「はい、SSLを有効化します。」のボタンをクリック。

「http://~」のURLを叩いて「https://~」にリダイレクトされていれば、設定は完了しています。

9. サイトマップページを作る

サイトマップとは、サイトのすべてのコンテンツへのリンクをまとめたページを指します。サイトの目次のようなものです。

サイトマップページ

ちなみに、Googleのクローラーが参照するためのXMLサイトマップについては、以下のページで解説していますので、そちらをご参照ください。

サイトマップページからすべてのコンテンツにアクセスできるため、ユーザビリティが上がると言われています。

また、トップページにサイトマップへのリンクがあれば、SEOで理想的なリンク階層にもなります(TOPから2クリック以内で最下層ページまで到達できる)。クローラビリティも向上するわけです。

サイトマップの生成には、こちらのプラグインが便利です。

WordPressのSEOの設定項目9選まとめ

ここまで、WordPressインストール直後に最低限やっておきたい、SEOの設定項目を9個解説してきました。9項目を以下にまとめます(クリックで該当する見出しに移動します)。

  1. サイトURLを統一する
  2. パーマリンクを設定する
  3. パンくずリストを設定する
  4. タイトルを設定する
  5. サイトのディスクリプションを設定する
  6. サイトを高速化する
  7. SNSのシェアボタンを設置する
  8. SSL化対応
  9. サイトマップページを作る

今回ご紹介したSEOの設定はごくごく基本的なことなので、これだけで検索結果が上位に来るとは限りません。ただ、Googleから適切に評価してもらうための土台は完成します。

そこからさらにSEOを強化する場合、デザインやレイアウト(導線)の整備、あるいは戦略的なキーワード設計などが必要になります。

SEOをより強化するのに役立つ参考記事