ニュースサイトの歴史は、ウェブとともに古くからあります。1995年に朝日新聞がasahi.comというニュースサイトを立ち上げたのが最初です。それ以来、新聞社や放送局、ポータルサイト、その他のメディアが次々とニュースサイトを開設し、今日のニュースサイト全盛期を迎えています。また、ニュースサイトが展開するメディアも、PCからタブレット、スマートフォン、デジタルサイネージなど多メディアにわたっています。

ニュースの種類を見ても、主要ニュースサイトだけでも数え上げれば数百以上に達するでしょう。それぞれがニュースをコンテンツにしながらも、独自の特徴を持っており、選択するのに迷ってしまうほどです。本記事では、長年ニュースメディアを研究してきた経験をもとに、高い品質のコンテンツを持つニュースサイト、ニュースアプリ100選をお届けします。

日本の新聞社

全国紙

読売新聞オンライン

https://www.yomiuri.co.jp/

読売新聞は購読者数一位の全国紙です。約15分に1回ニュースを更新しており、信頼できるコンテンツを提供しています。連載記事「人生案内」は根強い人気を得ています。料金体系は次のとおりです。

  • 朝夕刊発行地域 4,400円/月(税込)新聞+デジタル
  • 朝刊のみ発行地域 3,400円/月(税込)新聞+デジタル

朝日新聞デジタル

https://www.asahi.com/

朝日新聞デジタルの前身は、「アサヒ・コム」で1995年創設の電子新聞でした。日本で最初のニュースサイトで、カリフォルニア州にサーバーを置いて、先進的なニュース・サービスを提供していました。現在でも、ほぼ15分に1回、最新ニュースを更新しています。料金体系は、読売新聞とは違ってデジタル版のみのコースを2つ用意し、購読しやすい料金メニューになっています。看板コラムの「天声人語」が有料会員でないと全文読めないのがちょっと残念です。

ベーシック
コース
スタンダード
コース
プレミアム
コース
ダブル
コース
月額(税込) 980円 1,980円 3,800円 宅配+
1,000円
毎月読める有料記事 50本 無制限 無制限 無制限
連載フォロー
(アプリのみ)
便利機能
(スクラップなど)
紙面ビューアー

毎日新聞デジタル

https://mainichi.jp/

毎日新聞は、印刷版の売り上げは読売、朝日に次いで第3位ですが、デジタル版では上位2紙以上に力を入れており、数多くの良質な記事を掲載しています。

料金はスタンダードとプレミアムの2プランからなっています。

  • スタンダードプラン:有料記事が読み放題
    1ヶ月自動更新:980円(月額)
    12ヶ月コース:8,400円(年額)月あたり700円
    6ヶ月コース:4,500円(年額)月あたり750円
  • プレミアムプラン 紙面ビューアーも使える読み放題プラン、新聞紙面購読、記事検索、その他
    1ヶ月自動更新:3,200円
    12ヶ月コース:28,800円(年額)月あたり2,400円
    6ヶ月コース:14,940円(年額)月あたり2,490円

The Mainichi

The Mainichiは、全国紙で唯一発行している、英語版の日刊紙です。全て無料で購読することができます。日本語版と合わせて、英語の勉強にも最適な媒体と言えるでしょう。

日経電子版

https://www.nikkei.com/

日経電子版は、世界有数の経済専門紙である日本経済新聞のデジタル版です。我が国で最初に有料化されたた電子新聞でもあります。それだけに経済を中心にコンテンツが充実しており、ビジネスマンを中心に、日本のニュースサイトとしては最大の購読者を集めています。

購読料金は、電子版単独で月額4,277円、新聞紙+電子版の場合は、新聞購読料+1000円となっています。

産経新聞

https://www.sankei.com/

産経新聞は、全国紙としては珍しく、保守系の記事内容を特色とするニュースサイトです。有料プランは、1ヶ月550円であり、他の全国紙よりも桁違いに安い料金設定をしています。

有料会員 無料会員
記事閲覧 すべて閲覧可能 一般記事+銀鍵記事が閲覧可能
(金鍵記事は閲覧不可)
マールマガジン
印刷機能

The Japan Times

https://www.japantimes.co.jp

The Japan Timesは、日本を代表する英字新聞です。日本の英字紙では、最も詳しいニュースコンテンツを誇っています。1897年に、日本人による初の英字新聞として創刊されました。2013年にはニューヨークタイムズと提携し、世界に販路を広げています。

料金は、スタンダードとプレミアムの2つに分かれています。

スタンダード:月額 1,500円、年額14,900円
・記事の音声版
・記事にコメント可
プレミアム:月額3,000円
・記事の音声版
・記事にコメント可
・プレミアム・コンテンツ
・広告なし
・新聞紙のデジタル版

ブロック紙

北海道新聞

https://www.hokkaido-np.co.jp/

北海道新聞は、北海道最大の日刊紙です。北海道全域を販売エリアとするブロック紙です。1887年に発行された北海新聞を源流とし、戦後の1942年に創刊されるという長い歴史を持っています。1996年にホームページを開設しました。電子版は、北海道新聞を月決め購読している人専用のサービスになっています。

河北新報オンライン

https://kahoku.news/

河北新報は、宮城県仙台市に本社を置く新聞社です。1897年に創刊した、伝統ある新聞です。宮城県を中心に、岩手県や福島県にも販売エリアをもち、東北地方のブロック紙に位置付けられています。河北新報オンラインは河北新報のニュースサイトです。震災関連のコンテンツが充実しています。

料金は、河北新報の購読者はプラス500円ですべての記事が読み放題、未購読者は月額3,400円ですべての記事が読み放題になります。

東京新聞 TOKYO Web

 

https://www.tokyo-np.co.jp/

東京新聞は、中日新聞東京本社が発行する日刊紙で、関東地域のブロック紙です。発行対象地域は東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、茨城県、栃木県、群馬県及び静岡県東部(富士川以東)に及んでいます。関東圏の地域ニュースに強いという特色を持っています。

電子版の料金は、月額3,450円、学割プランは月額1,944円となっています。電子版を購読すると、バックナンバーを1ヶ月さかのぼれる、過去5年間の記事が検索し放題、スクラップ帳などの付加サービスを受けることができます。

中日新聞

https://www.chunichi.co.jp/

中日新聞は、愛知県名古屋市に本社を置木、中部地方を販売エリアとするブロック紙です。1942年創業の伝統てある新聞です。ブロック紙の中では、わが国最大の規模を誇ります。中部地方の各地域に密着した情報を届けています。

中国新聞デジタル

https://www.chugoku-np.co.jp/

広島市に本社を置くブロック紙です。広島県を中心に、山口県、岡山県、島根県でも発行・販売しています。地元の視線で書かれた記事が多く、広島の企業に関するニュースも多く取り上げられています。

西日本新聞me

https://www.nishinippon.co.jp/

西日本新聞は、福岡市に本社を置く日刊新聞です。発行地域は、佐賀県・長崎県・大分県・熊本県の北部九州5県に及ぶブロック紙です。2018年1月から、西日本新聞の編集局は「記者と読者が共に作る、新しい報道」として、「あなたの特命取材班」(通称:「あな特」)を開始しました。読者の投稿を報道に取り入れる新しい試みです。

主な地方紙

東奥日報(青森県)

https://www.toonippo.co.jp/

東奥日報は、青森の県紙です。1888年創刊で長い歴史を持っています。青森県在住者は、登録すると、紙面の電子版を読むことができます。

秋田魁新報

https://www.sakigake.jp/

秋田魁新報は、地方紙として二番目の古さを誇る伝統ある新聞です。秋田県を販売エリアとしています。電子版の料金体系は次のようになっています。

  • 無料会員 1日1本の記事
  • 有料コースM 月額550円 有料記事1日10本
  • 有料コースL 月額990円 有料記事1日30本
  • 新聞紙+電子版 月額+330円
  • 電子版単独コース 月額3,500円

山形新聞

https://www.yamagata-np.jp/

山形新聞は、1876年に創刊された山形県代表する県紙です。「お届け電子版」は、山形県外・海外在住者限定のサービスで、パソコン、タブレット、スマートフォンで利用可能です。いつでも、どこでも山形新聞の紙面を読むことができます。

下野新聞

https://www.shimotsuke.co.jp/

下野新聞は、1878年に創刊した栃木県の県紙です。下野新聞電子版は、スマートフォンでいつでもどこでも下野新聞を読むことができるサービスです。

新潟日報

https://www.niigata-nippo.co.jp/

新潟日報は、1942年に創刊した新潟県の県紙です。購読料金は次のとおりです。

  • 新潟日報デジタルプラス 月額980円
    有料記事100本/月
  • 新潟日報電子版 月額3,730円
    有料記事無制限

信濃毎日新聞デジタル

https://www.shinmai.co.jp/

信濃毎日新聞は、長い歴史を誇る長野県の地方紙です。「しんまい」という愛称で親しまれています。利用可能なコンテンツによって、4種類の会員に分かれています。

デジタル併読会員
月額1,000+新聞購読料金は
デジタル単独会員 ウェブ会員 無料会員
紙面ビューアー
マイニュース
クリッピング
個人最適化のニュース
ノアドット検索
ポイント商品交換
コメント投稿

静岡新聞

https://www.at-s.com/

静岡新聞は、1941年に創刊した静岡県の県紙です。有料の電子版サービスは行っていません。

岐阜新聞

https://www.gifu-np.co.jp/

岐阜新聞は、岐阜県の県紙です。岐阜新聞Webコース(県外コース)は、3,350円(無期限)で朝刊の全記事をWebで読むことができます。

京都新聞

https://www.kyoto-np.co.jp/

京都新聞の歴史は1879年創刊と古く、京都市と大津市に本社をおき、両府県の主読紙として定着しています。電子新聞としての歴史も古く、1995年にインターネットによる情報発信を開始しています。電子版の利用料金は、フルプラン、スタンダードプラン、ライトプランの3つに分かれています。

  • フルプラン
    京都新聞サイトで電子紙面および有料ニュースが読めるのに加え、専門サイトなど、京都新聞のデジタルサービスを全てご利用することができる。
  • スタンダードプラン
    京都新聞サイトの有料ニュースがすべて読める。
  • ライトプラン
    京都新聞サイトで、主に生活イベント情報の記事を読むことができる。

神戸新聞 NEXT

https://www.kobe-np.co.jp/

神戸新聞は、1898年に創刊した伝統ある地方紙です。1995年の阪神淡路大震災では本社ビルが被災したが、京都新聞の応援してを得て休刊することなく被災者支援と復興に力を尽くしました。同年7月にはホームページを開設し、地方紙では最も早くから電子飯を開始しています。電子版単独コースとプラスコース(新聞購読者)は、次のような特典があります。

  • 県内の教員移動、高校野球、高校受験情報
  • 朝刊・夕刊紙面ビューアー
  • すべての有料記事が読める
  • 記事データベースが利用できる

山陽新聞(岡山県)

https://www.sanyonews.jp/

山陽新聞は、岡山県の県紙です。電子版の料金プランは次のとおりです。

  • Wプラン: 新聞購読料+385円(月)
    有料記事無制限、電子紙面90日分
  • Wプラン:新聞未購読者。3,785円(月)
    有料記事無制限、電子紙面90日分
  • 紙面ビューアー:限定版。新聞購読料+無料
    当日限定紙面ビューアー閲覧可

山口新聞

https://yama.minato-yamaguchi.co.jp/

みなと山口合同新聞社が刊行する日刊の地方紙です。電子版(ビューアー)の会費は2,705円(月額)です。

愛媛新聞ONLINE

https://www.ehime-np.co.jp/

愛媛新聞は、1876年に創業した伝統ある地方紙です。現存する地方紙としては七番目に古い新聞です。料金は、電子版単独でも、新聞紙購読でも変わらず、月額3,400円となっています。

佐賀新聞

https://www.saga-s.co.jp/

佐賀新聞は、佐賀県の県紙です。電子版の料金は、月額3,350円となっています。

南日本新聞 373news.com

https://373news.com/

南日本新聞は、鹿児島市に本社を置き、1881年に創刊した地方紙です。発行部数は、九州の地方紙としては、西日本新聞に次ぐ規模となっています。月額1,100円の「もっと373る」コースの主なサービス内容は次のとおりです。

  • 記事検索機能(過去1年分)
  • 記事スクラップ機能(最大記事5,000件)
  • 連載記事閲覧
  • 鹿児島スポーツ情報
  • 鹿児島教職員異動情報

沖縄タイムス プラス

https://www.okinawatimes.co.jp/

沖縄タイムスは、沖縄県で発行されている地方紙です。愛称は「タイムス」。地元沖縄の特性を反映して、反米軍基地、平和主義、非武装中立の立場をとっています。朝日新聞との関係が深く、沖縄タイムス本社ビルには朝日新聞が同居しています。電子版の料金プランは、ライトプラン、スタンダードプラン、ダブルプランの3つからなっています。

  • ライトプラン
    有料記事を毎月100本まで読める。
  • スタンダードプラン
    すべての記事が読み放題、紙面ビューアーで、電子書籍やスクラップなど全機能が使える。
  • ダブルプラン
    紙面購読者は、追加料金なしですべてのコンテンツが読み放題。紙面ビューアーなどすべての機能が使える。

日本の通信社・テレビニュース

通信社

共同通信 47ニュース

https://www.47news.jp/news

共同通信は、日本の通信社です。自社で取材したニュースを加盟社である全国の新聞社や放送用に配信するほか、海外のメディアに対して、英語や中国語などで配信しています。

時事通信ドットコム

https://www.jiji.com/

時事通信は、共同通信と並んで、日本を代表する通信社です。報道機関や出版社などに事件や政治などの一般ニュースを配信しているほか、行政機関や金融機関に対しても行政・経済の専門ニュース配信を行っています。

全国テレビニュース

NHKニュース

https://www3.nhk.or.jp/news/

NHKのニュースサイトです。天気予報、防災関連ニュース、コロナなど公共的な問題に関するニュースが充実しています。また、特集のコンテンツにも力を入れています。

日テレNEWS

https://news.ntv.co.jp/

日本テレビのニュースサイトでは、全国のニュース系列NNNで取材したニュースを配信しています。テレビニュースなので、動画ニュースが多いのが特色です。

TBSニュース

https://newsdig.tbs.co.jp/

TBSニュースは、全国のJNNニュースネットワークで取材した記事をWe上で配信しています。日テレニュースと同様に、動画ニュースを多く配信しています。

FNN Primeオンライン

https://www.fnn.jp/

FNNプライムオンラインでは、全国ニュースネットワークFNNで取材したニュースを中心にWeb上で配信しています。

テレ朝ニュース

https://news.tv-asahi.co.jp/

テレ朝ニュースは、テレビ朝日の全国ニュースネットワークANNで取材したニュースを中心にWebに配信しています。テレ朝ニュースは、Webだけではなく、YouTubeの公式チャンネルでも動画ニュースとして配信されています。

地方テレビ局のニュース

以上紹介したのは、全国ネットワークのキー局のニュースサイトでしたが、次に紹介するのは、地方テレビ局が独自に制作、配信するニュースのサイトです。北海道から沖縄県までをカバーしています。

北海道テレビ (STV)

https://stv.jp/news/

北海道の最新ニュースを映像で24時間配信しています。

RABニュースレーダー(青森放送)

https://www.rab.co.jp/news/

NNNニュースネットワーク青森放送のニュースサイト。青森地方のエリアニュースを配信しています。NNN各局のニュースページへのリンクも提供しています。

IBC岩手放送

http://news.ibc.co.jp/

IBC岩手放送は、岩手県をエリアとするJNN系列のローカルテレビです。

山形放送 (YBC)

https://ybc.co.jp/news/

山形放送は、山形県をエリアとするNNN系列のローカルテレビ局です。

信越放送(新潟県)

https://newsdig.tbs.co.jp/list/sbc

信越放送は、新潟県のローカルテレビです。

SBSニュース(静岡放送)

https://newsdig.tbs.co.jp/list/sbs

静岡放送は、静岡県をエリアとするJNN系列のローカルテレビ局です。

BSNニュース(新潟放送)

https://newsdig.tbs.co.jp/list/bsn

新潟放送は、新潟県をエリアとするJNN系列のローカル放送局です。

MROニュース(石川県)

https://www.mro.co.jp/

MRO北陸放送は、石川県をエリアとするJNN系列のローカル放送局です。

関西テレビニュース

https://www.ktv.jp/news/

関西テレビは、関西地域をエリアとするFNN系列の準キー局です。

日本海テレビ(島根県、鳥取県)

https://www.nkt-tv.co.jp/

二音回テレビは、鳥取県と島根県をエリアとするNNN系列のローカルテレビ局です。

RCCニュース(広島)

https://newsdig.tbs.co.jp/list/rcc

RCC中国放送は、広島県をエリアとするJNN系列のローカル放送局です。

RNC西日本放送(香川・岡山)

https://www.rnc.co.jp/nnn/

RNC西日本放送は、香川県と岡山県をエリアとするNNN系列のローカルテレビ局です。

RKB毎日放送(福岡)

https://rkb.jp/news/

RKB毎日放送は、福岡県をエリアとするJNN系列のローカル放送局です。

大分放送

https://newsdig.tbs.co.jp/list/obs

大分放送は、大分県をエリアとするJNN系列のローカル放送局です。

熊本県民テレビ

https://www.kkt.jp/

熊本県民テレビは、熊本県をエリアとするNNN系列のローカルテレビ局です。

琉球放送(沖縄県)

https://www.rbc.co.jp/

琉球放送は、沖縄県をエリアとするJNN系列のローカル放送局です。

ポータルサイト・SNS

ポータルサイト

Yahoo!ニュース

https://news.yahoo.co.jp/

Yahoo!ニュースは、ヤフーが運営するポータルサイト「Yahoo!JAPAN」のニュースサイトです。日本国内や海外のニュース、話題などを幅広く提供しています。数多くのニュースサイトの中でも、最も高い視聴率を誇っています。

Googleニュース

https://news.google.com/home?hl=ja&gl=JP&ceid=JP:ja

Googleニュースは、Googleが運営するニュースサイトです。ニュースの情報源は、独自取材ではなく、さまざまなニュースサイトに過去30日間に掲載されたニュース記事のランキングに基づいて、上位記事の最初の200文字程度を自動的に掲載しています。また、各記事のもとになったニュースへのリンクを合わせて掲載しています。

MSN Japan

https://www.msn.com/ja-jp

MSNは、マイクロソフトが運営するWindows、スマートフォン向けのポータルサイトです。サービスの一環として、ニュースサイトも提供しています。読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、産経新聞、共同通信など多数のニュース源から情報の提供を受けて配信しています。

livedoorニュース

ライブドアニュース

https://news.livedoor.com/

livedoorニュースは、LINEの子会社ライブドアが運営するニュースサイトです。新聞社、通信社、雑誌など多くの情報提供元から配信される記事・写真を、まとめて閲覧できるサービスです。Yahoo!ニュースやGoogleニュースとは違い、独自に編集したニュースも配信しています。

Exciteニュース

https://www.excite.co.jp/news/

Exciteニュースは、検索エンジンやポータルサイトを展開するエキサイト株式会社が運営するニュースサイトです。共同通信などから配信されたニュース記事を掲載しています。

@Niftyニュースは、ニフティ株式会社が運営するインターネットサービスプロバイダ@Niftyによるニュースサイトです。

@Niftyニュース

@Niftyニュースは、ニフティ株式会社が運営するインターネットサービスプロバイダ@Niftyによるニュースサイトです。読売新聞などのメジャーなマスメディアだけではなくスポーツ紙、芸能誌など多様な情報源からの配信記事を掲載し、独自色を打ち出しています。

Infoseekニュース

https://www.infoseek.co.jp/

Infoseekは、楽天が運営するポータルサイトです。ハードニュースだけではなく、芸能トピックスなどソフトニュースや動画ニュースにも力を入れています。

ソーシャルメディア

Twitter

最近では、従来のようなプッシュ型配信ニュースに加えて、ユーザーがSNS上でニュース発信源を選んでフォローするという、新しいニュース選択方式が普及しつつあります。twitterはその代表的なメディアです。スマートフォンのtwitterタイムライン上で、自分の選んだ情報源からのニュース速報が入ってくるので、とても便利です。

LINEニュース

日本中の老若男女から愛されているSNSのLINE。基本サービスは、メールやグループチャットなどのメッセンジャーアプリですが、ニュースも提供しており、ユーザーから人気があります。主要ニュースからエンタメまで幅広いジャンルのホットなニュースをスマートフォンで読むことができます。

NewsPicks

NewsPicksは、経済を中心的とするニュースサイトです。創業は2015年。日本版と米国版があります。各界の著名人や有識者がニュースにつけたコメントと一緒に読むことができるのが特徴となっています。有料のプレミアム版を購読すると、すべての特集、動画が見放題になります。

https://newspicks.com/

スポーツニュース

スポーツナビ(Sportsnavi)

https://sports.yahoo.co.jp/

スポーツニュースも、人気のあるニュースジャンルの一つです。いくつかのスポーツ紙がニュースサイトを運営しており、スポーツ試合の速報やスポーツ関連の話題を配信しています。スポーツナビは、Yahoo!Japanが運営するスポーツニュースサイトです。

日刊スポーツ

https://www.nikkansports.com/

日刊スポーツは、我が国の代表的なスポーツ紙「日刊スポーツ」のニュースサイトです。在来の新聞、テレビニュースにはないコンテンツを発信しています。

スポニチAnnex

https://www.sponichi.co.jp/

代表的なスポーツ紙「スポーツニッポン」が運営するニュースサイト。

スポーツ報知

https://hochi.news/

スポーツ報知は、報知新聞が運営するスポーツニュースサイトです。読売新聞の傘下にあるスポーツ紙のため、読売ジャイアンツに関する情報が詳しいという特徴があります。

サンスポ

https://www.sanspo.com/

サンスポは、スポーツ紙「サンケイスポーツ」が運営するニュースサイトです。産経新聞が発行するスポーツ紙です。サンケイスポーツは、楽天イーグルスのオフィシャルスポンサーにもなっています。

ニュースアプリ

スマートフォンの普及とともに、スマートフォンに特化した、使いやすいニュースサイトのサービス(ニュースアプリ)が登場しました。そのうち代表的なものをいくつかご紹介します。

スマートニュース

スマートニュースは、全国紙をはじめとするニュースメディアと連携し、インターネット上で話題になったニュースを配信、アプリ上で読めるようになっているスマートフォン向けのニュースアプリです。スマートフォンの特性に合わせて、横にスライドするタブメニューを設定し、ユーザーの好みに合わせたタブを設定できるカスタマイズ機能はユニークな試みといえます。

グノシー

グノシーは、ネット上に存在する様々な情報を独自のアルゴリズムで収集し、評価付けを行い、ユーザーに届けるキュレーション型のニュースアプリです。スマートニュースと同じように、エンタメ、スポーツ、社会、経済など幅広い領域のニュースをカバーしています。

dmenuニュース

dメニューとは、NTTドコモがスマートフォンおよびタブレット端末を対象として提供しているポータルサイトです。このうち、dメニュー・ニュースは、スマホ用のアプリとして提供されています。主要ニュース、エンタメニュース、スポーツニュースなどの他、ウクライナ情勢、新型コロナなどの特設ページがタブで簡単に選べるようになっており、スマホ向きの使いやすいニュースサイトだといえます。

ITニュース

PC、タブレット、スマートフォン、ガジェット、インターネットなど、ITに関連したニュースを配信する「ITニュース」サイトは、内外ともに多数あります。ここでは、そのうち、日本語のサイトをいくつか紹介しておきたいと思います。

IT Media News

https://www.itmedia.co.jp/news/

C|Net Japan

https://japan.cnet.com/

Techcrunch(日本語版)

https://techcrunch.com/

Engadget JP(日本語版)

https://www.engadget.com/

GISMODO

https://www.gizmodo.jp/

Impress Watch

https://www.watch.impress.co.jp/

WIRED (USA)

海外のニュースサイト

アメリカのニュースサイト

New York Times

New York Times (ニューヨーク・タイムズ)は、アメリカのニューヨーク市に本社を置く高級日刊紙です。創業が1851年という長い歴史を持っています。1996年に最初のニュースサイトを開設し、その後本紙と電子版の編集をいち早く統合するなど、電子版の発行では世界的にも先進的な取り組みを続けてきました。その結果、電子版の収入が本紙版を抜くなど、新聞社の生き残り戦略のモデルケースを提供しています。

有料の料金は、0.5ドル/週、20ドル/年と格安の料金プランを設定しています。

https://www.nytimes.com/

Washington Times

https://www.washingtonpost.com/

Washington Post(ワシントン・ポスト)は、ニューヨーク・タイムズと並んで、アメリカ合衆国を代表する高級紙です。政治の中心地に位置することから、政治に関するニュースが詳しく、その論調は世論にも大きな影響を及ぼしています。1877年の創刊これまでにピューリッツアー賞を69回も受賞しており、記事の質の高さを示しています。中でも有名なのは、ボブ・ウッドワード記者とカール・バーンスタイン記者の取材がものにした一大スクープをきっかけとして、ウォーターゲート事件という一大政治スキャンダルが暴かれ、1974年にリチャード・ニクソン大統領が辞任するに至った事件です。

購読料金は、29ドル/年とNew York Timesよりもやや高い設定になっています。それでも、日本の全国紙よりは低廉な料金設定です。

Wall Street Journal

https://www.wsj.com/

Wall Street Journal (WSJ)は、世界最大の経済専門紙です。メガメディアとして知られるニューズ・コープの傘下にあります。世界で最初に有料の電子版を発行したことで知られています。オンラインの日本語版も発行しています。

料金は、通常で2,199円/月のところ、割引料金では219円/月という低廉な価格が設定されています。アメリカのニュースサイトは、マーケットが世界に広がっているためか、価格競争が激しいようですね。

abcニュース

ABCニュースは、アメリカの3大テレビネットワークの一つです。日本のNHKともニュース報道で提携を結んでいます。

CBSニュース

CBSニュースは、ABCと並んで、アメリカ3大ネットワークの一つです。1960年代には、ウォルター・クロンカイトという名キャスターが人気を博し、ニュース報道で重要な役割を果たしたことで知られています。

MSNBCニュース

MSNBCは、アメリカ3大ネットワークのNBCとマイクロソフトが共同で設立したニュースサイトです。

CNN News

https://edition.cnn.com/

CNNは、アメリカを本拠にしながらも、世界中に取材網を張り巡らせている巨大ニュースサイトです。1980年にテッド・ターナーによって世界初の24時間放送するニュース専門のチャンネルとして設立されました。このニュースチャンネルは、世界中の多チャンネルCATVで放送されており、映像ニュースのトップランナーの位置を維持しています。

TIME(ニュース週刊誌)

https://time.com/

TIMEは、世界的に有名なニュース雑誌です。1923年に創刊され、世界初のニュース雑誌として知られています。年末には「パーソン・オブ・ザ・イヤー」を発表して話題になっています。2022年は、ウクライナのゼレンスキー大統領がパーソン・オブ・ザ・イヤーに選出されています。

Newsweek(ニュース週刊誌)

https://www.newsweek.com/

Newsweekは、TIMEと並んで、アメリカを代表するニュース週刊誌です。早くから日本語版を発行しており、我が国でもお馴染みの週刊誌となっています。創刊は1933年です。

ヨーロッパのニュースサイト

BBCニュース(イギリス)

https://www.bbc.com/

BBCは、イギリスの公共放送です。日本のNHKと同じく、視聴者の受信料を元に運営されています。世界のニュースを詳しく伝えてくれます。

The Guardian(イギリス)

https://www.theguardian.com/international

The Guardianは、イギリスの高級紙です。リベラルな論調で知られます。

Le Monde (フランス)

https://www.lemonde.fr/

Lle Mondeは、フランスを代表する高級紙です。購読料は、9.99ユーロ / 月です。

AFP(フランス)

https://www.afpbb.com/?cx_part=nav

AFPはフランスの通信社です。日本語版で閲読することができます。

ZEIT ONLINE (ドイツ)

ディー・ツァイト (Die Zeit) は、ドイツ・ハンブルクに本拠を置く、週刊発行の全国新聞です。高級髪として知られています。

https://www.zeit.de/index

Frankfurter Allgemeine (ドイツ)

https://www.faz.net/aktuell/

Frankfurter Allgemeineは、フランクフルトに本社を置く、ドイツ屈指の高級紙です。ドイツだけではなく、隣国スイスにも読者を持っています。中道右派の論調で知られます。

Der Spiegel(ドイツ)

https://www.spiegel.de/

Der Spiegel(シュピーゲル)は、ドイツの週刊誌です。ヨーロッパで最も発行部数が多くなっています。

ANSA it (イタリア)

https://www.ansa.it/

Ansaは、イタリアの通信社です。

アジアのニュースサイト

人民日報(中国)

https://www.ansa.it/

人民日報は、中国共産党中央委員会の機関誌です。世界一の発行部数を誇っています。

中央日報 (韓国)

https://japanese.joins.com/

中央日報は、ソウル市に本社を置く韓国の日刊紙です。

The Straits Times(シンガポール)

https://www.straitstimes.com/global

The Straits Timesは、シンガポール最大の日刊新聞です。中国政府寄りの論調で知られています。

その他の地域のニュースサイト

The Australian(オーストラリア)

https://www.theaustralian.com.au/

The Australianは、オーストラリアの全国紙です。

NZ Herald(ニュージーランド)

https://www.nzherald.co.nz/

NZ Heraldは、ニュージーランドのオークランドで発行されている日刊新聞です。1863年の創刊です。

Toronto Star(カナダ)

https://www.thestar.com/?redirect=true

Toronto Starは、カナダで最大の発行部数を誇る日刊紙です。

El Universal(メキシコ)

https://www.eluniversal.com.mx/

El Universalは、メキシコの首都メキシコシティで発行されている日刊紙です。

La Nacion(アルゼンチン)

https://www.lanacion.com.ar/

La Nacionは、アルゼンチンで発行されている日刊紙です。La Nacionとは、国民を意味しています。

海外ニュースサイトは翻訳ソフトで

これまで、海外ニュースを日本語で知る場合、日本の新聞社、テレビ局、通信社がマスメディアを通じて日本語で報道されるのを待つ必要がありました。これでは、タイムラグがある上に、欧米を中心とする先進諸国に偏った大きなニュースしか知ることができませでした。

けれども、最近では機械翻訳ツールが進歩し、世界中のニュースサイトから発信されるニュースをユーザーが翻訳ツールを用いて簡単に日本語に翻訳して受信することができるようになりました。パソコンであれば、Google翻訳やDeepLの拡張機能をWebブラウザにインストールすることで、多言語のニュースを日本語に翻訳することができます。

Google翻訳の詳しい使い方は、次の記事をご覧ください。

DeepLの使い方は、次の記事をご覧ください。

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これらの機械翻訳ツールの翻訳精度を見るために、FIFAワールドカップ決勝戦のニュースを例として、敗者フランスの新聞Le Monde(フランス語)と勝者アルゼンチンのLa Nacion(スペイン語)の記事を比較してみましょう。

フランス語のLe Mondeの記事は、敗戦国らしく、フランスの英雄、エムバペの落胆した様子に焦点当てた報道です。こういうストーリーは日本のメディアは報道しないでしょう。

W杯に関するフランスの報道:

Sur ce banc de touche où il ne s’assoit jamais, Kylian Mbappé a plongé sa tête sous son maillot et éteint la lumière. A ce moment précis, dimanche 18 décembre, quelques minutes après voir vu sa quête d’une deuxième victoire en Coupe du monde s’envoler à l’issue d’une finale aussi crève-cœur qu’inoubliable (3-3, 4-2 aux tirs au but), l’attaquant des Bleus n’aspire qu’à la solitude ou à fuir très loin de ce stade de Lusail, devenu une piste de danse argentine. Mbappé avait fait de ce tournoi au Qatar une « obsession » et justifié ainsi son vœu de silence, brièvement brisé après la victoire contre la Pologne en huitièmes de finale.

(Le Mondeより)

機械翻訳の結果:

決して座ることのないベンチで、キリアン・ムバッペはシャツの下に頭を潜り込ませ、電気を消した。12月18日(日)、ワールドカップ2度目の優勝を目指した戦いが、忘れがたいほど悲痛な決勝戦(3-3、4-2でPK戦)の末に終わったこの瞬間、レブルーのストライカーは、孤独を求めるか、アルゼンチンのダンスフロアと化したこのルサイル・スタジアムから遠くへ逃げ出すことしかできないのだろう。ムバッペはカタールで開催されるこの大会に「執着 」しており、ラウンド16のポーランド戦に勝利した後、一時は破った沈黙の誓いを正当化するものであった。

(DeepLによる翻訳)

決して座ることのないこのベンチで、キリアン・エムバペは頭をジャージの下に突っ込み、明かりを消した。この正確な瞬間、12 月 18 日日曜日、ワールド カップでの 2 度目の勝利への彼の探求が忘れられないほど悲痛な決勝戦の後に飛び去るのを見た数分後 (PK で 3-3、4-2)、ブルースのストライカーアルゼンチンのダンスフロアになったこのルサイル スタジアムから、ただ孤独を求めるか、遠く離れることだけを目指しています。エムバペはカタールでのこのトーナメントを「強迫観念」にしていたため、沈黙の誓いを正当化したが、ラウンド16でポーランドに勝利した後、一時的に破られた。

(Google翻訳より)

これに対して、勝者アルゼンチンの日刊紙La Nacionの報道は、決勝戦の進行状況をドラマティックな描写で伝えています。

W杯に関するアルゼンチンの報道:

Argentina acaba de consagrarse campeón del mundo después de un partido que rompió con todas las lógicas del fútbol, y ahora me toca a mí sentarme, despojarme de la admiración que siento hacia estos jugadores y tratar de explicar lo sucedido. La verdad, me resisto.

Hoy es uno de esos días en los que creo que teorizar el fútbol es inútil, que pretendemos sentirnos importantes analizándolo o anticipando lo que puede suceder cuando una y otra vez el juego nos repite la vigencia de la vieja frase de Dante Panzeri sobre la dinámica de lo impensado. Qatar 2022 nos había reservado para la final una película que encerraba una increíble variedad de géneros: romanticismo, terror, misterio… 120 minutos grandiosos que conjugaron todo lo que puede tener el fútbol, y por eso mismo se hacen casi, casi inexplicables, aunque haya que intentar lo contrario.

(La Nacionより)

機械翻訳の結果:

アルゼンチンは 、サッカー界の論理を覆すような試合の末、世界 チャンピオンになった。今度は私が座って、選手たちに感じている賞賛を取り除き、何が起こったのかを説明する番だ。実のところ、私は消極的なんです。

サッカーを 分析したり、何が起こるか予測したりすることで、重要性を感じているふりをすることは無駄だと思う。 カタール2022は、ロマンス、ホラー、ミステリーなど、驚くほど多様なジャンルを含む映画を、決勝のために用意してくれたのですか?サッカーが持ちうるすべてを兼ね備えた素晴らしい120分、だからこそ、その逆をやってみても、ほとんど、不可解なのだ。

(DeepLより)

サッカーのすべての論理を破った試合の後、アルゼンチンが世界チャンピオンになった。今度は私が腰を下ろし、これらの選手たちへの称賛を取り除き、何が起こったのかを説明しようとする. 真実、私は抵抗します。

今日は、サッカーについて理論化することは役に立たないと私が信じている日の 1 つです。サッカーを分析したり、ゲームが何度も何度も繰り返されるときに何が起こるかを予測したりすることで、重要であると感じているふりをしています。考えられない カタール 2022 は、信じられないほど多様なジャンルを含む映画を決勝戦に予約しました。ロマンス、恐怖、ミステリー…サッカーが持てるすべてを組み合わせた 120 分間の素晴らしい時間であり、それゆえに、別の方法で試さなければならないとしても、ほとんど、ほとんど説明のつかないものになっています。

(Google翻訳より)

どちらの翻訳も100%正確とは言えませんが、フランス語やスペイン語がわからなくても、おおよその記事内容は把握できるのではないでしょうか。Le Mondeの翻訳で気になったのは、「エムバペ」の訳語で、DeepLよりもGoogle翻訳の方が正確な表記になっていることです。Google翻訳の方が固有名詞の翻訳辞書が正確なのかもしれませんね。

いずれにしても、これまでは言語の壁で理解を阻んでいた海外のニュースサイトが、グッと身近な存在になったことは確かだと思います。

おわりに

このように、今回ご紹介したニュースサイトだけでも百に達するわけですが、これまでは全国紙や全国ニュースだけに限られていたニュースの情報源が、ローカルメディア、ポータルサイト、ニュースアプリ、海外ニュースサイト、翻訳ツールのおかげで、はるかに多様化していることがお分かりになったかと思います。

世界各地で日々起きている重大ニュースや興味深いニュースをフォローするために、これらのニュースサイトを普段からチェックしてみてはいかがでしょうか。