TCDテーマには、多くの機能が実装されています。
しかし実際には、その すべてが日常的に使われているわけではありません。
むしろ私たち運営側の実感としては、
という現実があります。
今回は、TCDテーマを100%活用頂くために、意外に知られていないTCDの便利機能にスポットをあててご紹介します。ぜひ機能をフルにご活用頂き、Webサイトの価値をアップさせてください。
目次
意外と知られていないTCDの便利機能一覧
記事の装飾が”自分でつくれる”TCDクラシックエディタ

自分だけの記事装飾がつくれる
見出し、リスト、ラベル、マーカー、吹き出し、囲み枠、目次など、記事で使う装飾を自分でつくれる独自プラグイン「TCDクラシックエディタ」がTCDテーマでは使えます。プリセットを選択して、色やマージンを細かく設定できるのも便利。ぜひTCDテーマユーザーには使っていただきたい機能です(TCDでしか使えません)。
「TCDテーマは記事内で使える装飾が少ない。」 そういったお声を目にすることが多かったので、この度、TCDテーマのエディタを大幅に拡張するプラグイン「TCDクラシックエディタ」をリリースしました。 WordPress公式ディレクトリに登録済みで、無料でインストールいただけます。 すべて...
TCD全テーマで対応。プラグインをインストールしたらすぐに使えます。記事の表現の幅が広がるので、ぜひご利用ください。
更新通知も可。サイトがスマホアプリっぽくなるPWA機能

モバイルアプリを開発しなくてもアプリのような動作を実現
PWAとは、Progressive Web Appの略で、ウェブアプリケーションとネイティブアプリの良いところを組み合わせた新しい形態の仕組みです。簡単に言うと、アプリっぽい挙動をブラウザで実現する技術のことです。
TCDテーマはPWA化することができます。PWA化することで、スマホの待受画面でプッシュ通知を出したり、ブラウザの上下バー(URL等が表示されるエリア)が非表示になるなど、アプリっぽい動作が実現します。
PWA化することで、その他大勢のモバイルサイトと差別化できるので、ぜひ導入してもらいたい機能です。
Webサイトをスマホアプリのような操作感にし、プッシュ通知なども実現できる「PWA(Progressive Web Apps)」という仕組み。 WordPressサイトに実装できれば、サイトをアプリライクな動きで使っていただける上に、サイトの更新情報も効率よくお届けできます。 そこで今回...
TCD全テーマで対応。プラグインをインストールしたらすぐに使えます。
細かいデザイン調整に役立つ汎用CSSクラス

文字単位でフォントサイズも細かく調整ができる
「上のコンテンツと後15pxだけ余白をあけたい」「ココにスマホだけ改行を入れたい」「画像に枠をつけたい」など細かい調整をする際に便利なのが汎用クラス。便利なので、私も記事を書く時はほぼ100%使っています。記事を「最も綺麗な見え方」にするためには必須なんですよね。
全てのTCDテーマでは、フォントサイズ、マージン、パディングなどを微調整できます。汎用クラス一覧はこちらをご覧ください。
TCDテーマには、調整用のCSS(汎用クラス)が内蔵されています。 あらかじめスタイルが指定されているため、そのクラスを指定するだけで微調整や装飾が可能です。 「ちょっとここを調整したいな」という時に、CSSのクラスを新設してスタイルシート(カスタムCSS、追加CSS)に追記という作業は...
オーバーレイで写真をパリッとさせる
ヘッダー写真にオーバーレイで色を重ねた例
オーバーレイとは、色を重ねることを意味します。
TCDテーマでは、ヘッダー写真やトップページの画像など重要な配置の写真にオーバーレイで半透明な色を重ねることができます。
写真に上から色を重ねるとどうなるか。写真が一気に引き締まります。
これによって、写真をレタッチしなくても簡単に管理画面から引き締めることができます。TCDのデモサイトで使われている写真も、オーバーレイは必ず入れるようにしています。
プログラミングやデザイン用語として「オーバーレイ」という言葉があります。 オーバーレイとは「重ねて貼る」という意味で、Webデザインの世界では、画像の上にさらに色や画像などを重ねて、印象を変える役割があります。具体的に得られるメリットは次のようなものです。 色味・彩度をフラットに ...
記事販売で売上をアップさせる

noteのような記事販売がWordPressでできる
一部のTCDテーマでは、有料記事の販売機能を搭載しています。手軽に記事ごとに有料化の設定が可能。記事購入に必要な会員登録・ユーザーマイページ機能も搭載。
対応テーマは下記記事に掲載。随時対応テーマを追加中です。
「WordPressの記事をそのまま有料コンテンツとして販売できたら便利なのに。」 そんな声に応える形で、TCDテーマに有料記事機能が追加されました(対応テーマ)。 決済システムのStripeと連携することで、記事の一部だけを有料化したり、既存記事を販売したりと、専門的な知識がなくても収...
Stripe決済なので、決済手数料は3.6%のみ。プラットフォームのように20%の高い手数料を取られることはないです。そのため、お小遣いというよりは、ちゃんと稼げる機能になっています。
対応テーマを使っている方はぜひ記事販売をお試しいただきたいです。
記事の上下の広告スペースで収益化

記事の上下に好きなコンテンツを挿入できる
TCDの記事の上下(タイトル下と本文下)には、フリースペースがあります。そこに広告を設定しておくと全記事に表示されます。ブロガーやアフィリエイターの方を除くと、意外と知られていない機能の一つです。
アドセンス広告やアフィリエイト広告を入れてもいいし、自社商品のバナーやLPへの導線に使うのもありです。全テーマ対応。
サイトに自然に溶け込むネイティブ広告
記事一覧に溶け込んだネイティブ広告はクリックされやすい
ネイティブ広告(ネイティブアド)とは、Webサイトのコンテンツに溶け込む形で表示される広告のことです。
多くのTCDテーマではネイティブ広告を搭載しており、上のスクショのように自然な広告表示が可能です。
ネイティブ広告を効果的に利用することで、自社商品のPRやアフィリエイトの売上アップに利用できます。コンテンツの邪魔をしないので、ユーザビリティを阻害することもありません。
ちょっとしたカスタマイズはカスタムCSSで対応

簡単な調整レベルのCSSはカスタムCSSに書くのが吉
テーマファイルのスタイルシート(CSS)のコードを直接変更してしまうと、アップデートの際にカスタマイズが上書きされてしまいます。そのため、軽いカスタマイズは、テーマファイルではなくカスタムCSSに記述するのが良いです。
TCDテーマでは、サイトごと記事ごとにカスタムCSSが設定できます。ちょっとしたCSSの追加や変更はカスタムCSSに記述しておきましょう。
TCDテーマには、テーマファイルを編集することなく、任意のスタイルを追加できる「カスタムCSS機能」が実装されています。 当記事では、カスタムCSSの使い方について紹介していきます。 また、テーマファイルの直接編集を避けるべき理由を下記で解説しておりますので、こちらも合わせてご覧ください...
アクセス解析のコードはカスタムスクリプトへ

記事ごとにもカスタムスクリプトを挿入できる
カスタムスクリプトには、アクセス解析のコードを入れておくと便利です。カスタムスクリプトに入れたコードは、テーマをアップデートしても残ります。
カスタムスクリプトに設定したコードは、ヘッダーは<head>タグの最後、フッターは</body>タグの直前に出力されます。
多くのTCDテーマには、カスタムスクリプト機能が実装されています。 テーマファイルを編集することなく、<head>タグ内に任意のスクリプトを出力可能です。当記事ではカスタムスクリプトの使い方をご紹介いたします。 テーマファイルを触らずにCSSを追加できるカスタムCSS機能につ...
本気でカスタマイズする方は子テーマを導入
子テーマを作る最大のメリットは、テーマをアップデートしても、カスタマイズ内容を保持できること。テーマファイルをバリバリ編集する方は、子テーマ導入を強くおすすめします。なぜなら、アップデートでカスタマイズが消えてしまうためです。
TCDの子テーマは、テーマごとにマイページからダウンロードできます。
メディアを運用するには、アクセス数の増加や成約率の向上は、目標の一つ。それらの為に、サイトのデザインをカスタマイズするというところについては、皆さんが取り組まれていることかと思います。 カスタマイズ事例を調べたり、phpやcssの参考となるコードを調べる際、検索結果でよく「子テーマ」という単語...
メルマガ読者増加にも役立てられる会員登録機能
会員登録と同時にメルマガ読者登録のオプトインを。
会員登録機能を搭載しているTCDテーマは一部に限られます。搭載テーマをお使いの方は、ほぼ必ず会員登録機能を使用していることと思います。
この会員登録機能は単にサイトの役割を果たすだけでなく、メールアドレスを取得できるため、メールマガジンの読者増加を同時に達成することができます。メルマガの読者を増やすことは、売上アップに直結することなので、ぜひご活用ください。
ダイレクト・レスポンス・マーケティング(DRM)とは、商品・サービスの販売効率を上げるマーケティング手法の1つ。 インターネット・DM・テレビ・ラジオ・チラシなどのチャネルを使った「通信販売」の販売効率を上げることを目的としており、アメリカから輸入したマーケティングの手法になります。 チ...
すべてを使おうとしなくていい
TCDに搭載されている機能すべてを使おうとしなくていい考えています。実際に私もTCDでサイトを作る時は機能の半分くらいでサイトを作ります。
TCDの機能はデザインを調整するものから実用性の高いものまで多岐に亘るため、すべての機能を使わなくてもサイトが作れます。
使っていない機能が多い=テーマを使いこなせていない
ということではありません。
むしろ、
- 必要最低限でサイトが運営できている
- 迷わず更新できている
- 複雑な設定に振り回されていない
のであれば、それは 正しい使い方 です。
でも、「知らないから使ってなかった」はもったいない。今回ご紹介した機能は、いずれも機能的に優秀なものばかりなので、よろしければご活用ください。
今は使っていなくても、
- 数年後
- 事業の次のフェーズ
- サイトの方向転換
そのときに「別テーマに乗り換えなくて済む」
それが、TCDテーマの設計思想です。
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