Outlook・Thunderbirdなど一般的なメーラーなら予約送信機能はついていますが、Gmailにも予約送信機能があるのをご存知でしたか?意外に知られてないことなので、Gmailの予約送信の使い方に加え、具体的用途を紹介したいと思います。
Gmailの予約送信の方法
Gmailでメールを予約送信する方法は、次のとおりです。
- Gmailにログインします。
- メールの作成が完了したら、左下の「送信」ボタンの横にある下矢印アイコンをクリックします。
- 「送信日時を設定」をクリックします。
- 「送信日時」ダイアログボックスで、送信日時を選択します。
- 「送信」をクリックします。
これで指定した日時と時刻にメールが送信されます。
送信ボタンの横にある下矢印アイコンとは、こちら↓のこと。
このように分単位で時間を指定できます。
Eメール予約送信の具体的な用途
メールの予約送信は、いろんな用途が想定できるかと思います。
- 価格が決定している次月分の請求書を送信する場合
- プロジェクト案件の進捗確認メールを送信する場合
- リマインダー的に他者にメール通知しておきたい場合
- アポイントの確認メールを送信したい場合
- イベントの招待メールを送信する場合
- 翌朝や週明けに送信したい場合
- 送信頻度を調整したい場合
深夜の時間帯にメールを送らないよう配慮するといった使い方が一般的だと思いますが、予約送信は工夫次第で事務処理面で仕事の前倒しが可能です。ぜひあなたの業務内で活用方法を考えてみてください。
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