「画像素材を用意するのが手間」
「アイキャッチなしでも代替画像を表示したい」
「一覧からアイキャッチを設定したい」
アイキャッチは意外と面倒なことが多いものです。重要じゃない記事の場合はアイキャッチを設定しないこともありますよね。
当記事では、WordPressのアイキャッチ画像の管理にかかる手間を極力減らしてくれるプラグインを5つご紹介します。
紹介したプラグインはそれぞれ下記の機能があります。ご興味ある方は記事を読み進めてください。
- 投稿一覧からアイキャッチを一括設定する
- アイキャッチが未設定の場合、代替画像を表示
- 画像の選定〜加工が管理画面で完結する
- サムネイル画像を一括再生成する
- メディアライブラリをフォルダ分けする
投稿一覧からアイキャッチを一括設定する
アイキャッチ画像は、投稿や固定ページの編集画面からしか登録できません。記事を複数作成し、後から画像をまとめて設定する場合は、記事毎に編集画面を開く必要があるので、かなり面倒なんですよね。
こちらを改善するのが、「Quick Featured Images」です。このプラグインをインストールすると、投稿の一覧からアイキャッチ画像を設定・変更できるようになります。詳細な使い方は下記をご覧ください。

アイキャッチが未設定の場合、代替画像を表示
アイキャッチを登録してなくても、あらかじめ登録したデフォルト画像か記事の先頭の画像をアイキャッチとして表示するプラグイン「XO Featured Image Tools」。
アイキャッチを登録していない記事が多い場合に便利です。

画像の選定〜加工が管理画面で完結する
アイキャッチを設定するには、画像の選定と加工が必要なのですが、この工程が面倒くさい方も多いと思います。プラグイン「Featured Image Generator」を使えば、管理画面上でアイキャッチに使用する画像を選び、加工(文字入れ・リサイズ)までできるようになります。詳細な使い方は下記をご覧ください。

サムネイル画像を一括再生成する
テーマ変更時に、サムネイルがぼやけたり、サイズが合わなかった経験はありませんか?
メディアライブラリにアップロードした時点で生成される画像サイズが決まるので、テーマを変更しても画像が最適化されないんですよね。
プラグイン「Regenerate Thumbnails」を使えば、メディアライブラリの画像を一括でテーマに合ったサイズにリサイズしてくれます。詳細な使い方は下記をご覧ください。

メディアライブラリをフォルダ分けする
WordPressサイトを長年運営していると、メディアライブラリのファイルが増え、画像の在り処が分からなくなります。プラグイン「FileBird」を使えば、メディアライブラリにフォルダを作成し、直感的にファイルを分類できるようになります。詳細な使い方は下記をご覧ください。

まとめ
アイキャッチ画像に関する操作を快適にするプラグインを紹介しました。これでWordPressサイトの運営を効率化できますね。
また、その他にも運営に役立つプラグインを下記で紹介しています。どれも弊社で使用しており、汎用性の高いプラグインばかりですので、ぜひこちらも合わせて導入してみてください。