WordPress公式ディレクトリには2026年時点で約6万個ほどのプラグインが無料で公開されています。6万ってすごいですよね。その中には更新が止まっているものもあるので、現在進行形でアクティブなプラグインとなるともっと数は少ないでしょうが、それでもすごい数です。
プラグインの中には、用途の限られるニッチなものも多いんですが、誰もが使えるような汎用性の高いものもあって、この記事ではTCDがおすすめする汎用性の高いWordPressプラグインを厳選してご紹介します。
WordPressプラグイン14選
ここで紹介するWordPressは、ほぼ必須、たいていのWordPressユーザーにとって便利、というレベルであって、「絶対に必要」というわけではありません。運用次第では、入れなくていいプラグインもあります。
本記事では、必須レベルに近いプラグインから順に上から紹介しているので、必要と思うものを選んでください。
WP Multibyte Patch

WP Multibyte Patchは、日本語などのマルチバイト文字に関わる問題を解決するプラグインです。日本語の漢字やひらがな、中国語などの全角文字がマルチバイト文字にあたります。
元々英語(半角文字)を前提に設計されているWordPressで、こういったマルチバイト文字の文字化けを防ぐために役立ちます。
WebP Converter for Media

「WebP」に変換するワードプレスプラグイン「WebP Converter for Media」。WebPとは、Googleが開発する画像フォーマットで、jpeg,gif,PNGなど従来の画像フォーマットと比べ、容量が小さいことが特徴です。
これを入れておくと、要するにサイトが軽くなる、表示速度が早くなる。表示速度が早くなれば、SEOにも強くなります。
画像を頻繁に使用するサイトだと表示速度の改善効果も大きいので、試してみてください。
Akismet Spam Protection

スパムコメントからサイトを守る「Akismet Spam Protection」。すべてのコメントを自動でチェックし、フィルタリングしてくれます。WordPressにはデフォルトでインストールされているので、改めてダウンロードする必要はありません(有効化&設定は必要)。
Contact Form 7

世界でもっとも利用されている問い合わせフォーム「Contact Form 7」。日本人開発者が生み出した偉大なプラグイン。
「Contact Form 7」以外の選択肢もあります。Contact Form 7で事足りない場合は、以下も検討してみると良いでしょう。
お問い合わせフォーム系のWordPressプラグイン:
- 送信履歴が残る「Ninja Forms」(Contact Form 7は送信履歴が残らない)
- 条件分岐や入力計算、決済ができる「Formidable Forms」(LP用)
- 送信確認画面がある「Snow Monkey Forms」(Contact Form 7は送信確認画面がない)
Broken Link Checker

リンク切れは突然起こるもの。「Broken Link Checker」は内部・外部リンクでリンク切れが起きたことを自動で検知し、修正(リンクの解除)します。アーカイブが増えてくると、すべての記事を巡回するのは難しくなってくるため、必ず入れておきたいプラグインです。
Yoast Duplicate Post

投稿や固定ページの複製ができるワードプレスプラグイン「Yoast Duplicate Post」。あらかじめ雛形を下書きで作っておいて、それをコピーして使うのも便利ですね。
Public Post Preview

下書き記事をURLを知りうる第三者に一時的に閲覧できるようにするワードプレスプラグイン「Public Post Preview」。複数の人たちでWordPressサイトを運営していると、ページの下書きを確認してもらいたい場合もあるかと思います。このプラグインは管理画面にログインしてなくても閲覧できるので、外部ライターや取引先に確認してもらう時などにも便利です。
発行したURLは一時的にしか使えない(デフォルトでは3日間)ので、削除する手間もかかりません。
Search Meter

サイト内検索されたキーワードと検索数を記録できるプラグイン。あなたのサイトに訪問しているユーザーが、どんなキーワードに興味があるのかがわかります。需要分析に役立ちます。
SiteGuard WP Plugin

必要なセキュリティ対策が揃ったワードプレスプラグイン「SiteGuard WP Plugin」。色んなプラグインを入れることなく、1つでセキュリティ対策ができます。
All-in-One WP Migration

もっとも手軽にWordPressサイトのバックアップ&復元ができるプラグイン「All-in-One WP Migration」。バックアップ系はかなり試してきましたが、これが一番簡単です。
なお、定期バックアップを設定しておきたいならBackWPupがおすすめです。
Classic Editor

「Classic Editor(クラシックエディタ)」は世界中のWordPressファンが愛用するエディタです。選択肢を「Gutenberg(グーテンベルグ)」に絞るのではなく、実質的に利用者の多い旧エディタとの併用が何より便利であることも多い。
WP-Optimize
WordPressサイトを運営していると不要なデータ(リビジョンなど)が溜まってくるので、定期的な清掃が必要です。不要なデータベースの掃除をする際に便利なプラグインです。
これは清掃する時だけ一時的に入れておくと良いです(実行後は削除を推奨)。

WP Rollback
プラグインのアップデートによって不具合がでることがあります。そんな時は急いでダウングレードしたいものですが、削除して古いバージョンをダウンロードして・・・という作業は面倒なものです。
なので、いつも入れておく必要はありませんが、ダウングレードしたい時に、「WP Rollback」を入れておくと便利です。

Table of Contents Plus

ページごとに目次がつけられるワードプレスプラグイン「Table of Contents Plus」。ヘディング(h2-h4など)で目次が自動的に割り振りされます。長文記事や見出しの多い記事に重宝します。
なお、TCDテーマをお使いの方はこのプラグインは不要です。「TCDクラシックエディタ」プラグインで、目次が生成できるので。
プラグインの取扱い・注意点
プラグインの取扱い上の注意点をここに挙げておきます。
インストール方法
各プラグインはWordPressのダッシュボード左メニュー【プラグイン】→【新規追加】から、インストールしたいプラグインを検索すると出てきます。あとはそこからインストールするだけなのでとても簡単です。
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動画解説も用意しております。
使っていないor古いプラグインは削除する
利用していないプラグイン、更新が長期で止まっているプラグインは無効化&削除しておきましょう。特に更新が止まっているプラグインはセキュリティ面で不安を残すことに繋がります。
また、プラグインを入れることでテーマや他のプラグインとの緩衝が起きて、不具合が起こることもあります。そのため、サイトとの相性を確認しながら導入する必要があります。
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なるべく最新版にアップデートする
先に述べた通り、プラグインの入れ過ぎはセキュリティ上の不安を招きます。そのため、常に最新版にアップデートするようにしましょう。また、2年以上更新されていないプラグインは基本的にはインストールしないか、削除をおすすめします。
まとめ
今回ご紹介したプラグインは、無数に存在するプラグインの中でも特に汎用性が高いものばかりです。弊社でもよく活用させて頂いております。
- WP Multibyte Patch
- WebP Converter for Media
- Akismet Spam Protection
- Contact Form 7
- Broken Link Checker
- Yoast Duplicate Post
- Public Post Preview
- Search Meter
- SiteGuard WP Plugin
- All-in-One WP Migration
- Classic Editor
- WP-Optimize
- WP Rollback
- Table of Contents Plus
それにしても、初心者でも出来ることが増えるプラグインってほんと便利ですよね。しかも、無料で使えるものがウェブ上に豊富にある。これはWordPressの大きな財産だと思います。
「他にもこんなプラグインが便利だよ!」というのがあれば、コメントなどで教えて下さい。
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