「Xで集客したいけれど、結局何をつぶやくのが良いのかわからない」
「語れる実績がないからX運用やX集客に自信がない……」と悩んでいませんか。

本記事では、主に個人向けアカウントの運用サポートをしている私の経験談をもとに、Xで何をつぶやくのか、迷わず運用するためのコツを解説します。

Xで何をつぶやくのか、迷わず運用するために重要なアカウント設計のやり方から解説し、初心者から上級者向けのポスト一例をまとめました。

SNS運用において重要なアカウント設計ができると、SNS運用代行の仕事を受注できたり他のコンテンツに活用できたりします。仕事の幅を広げ、収入を増やしたい方は特に、本記事を参考にしてみてください。

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「Xで何をつぶやくか」
迷う前にしておきたいアカウント設計

アカウント設計とは、SNS運用を効率的かつ効果的に成果を出すために、事前に構築しておく土台のような項目です。SNS運用の目的やターゲット層の設定などを決めておくことで、ブレないSNS運用につながります。

Xのように文章で十分のSNS運用であれば、一貫性のある情報発信をしていると、他者から「〇〇を発信する人」と思われやすくなります。言い換えればアカウントの世界観を決める項目になるのです。

アカウント設計をしていないアカウントは、一貫性のないアカウントと認知されてしまい、集客につながらなくなってしまいます。特にXのような拡散力のあるSNSでは、事前にアカウント設計しておくかどうかが、運用効果を左右する要因になるのです。

Xのアカウント設計で決めておきたいポイント

Xで何をつぶやくかを決めやすくなるアカウント設計は、主に以下の項目を決めると、つぶやく内容や集客効果を高めてくれます。

それぞれ何を決めるのか、具体的な作業内容などを一部生成AIの活用方法も含めてお伝えしていきます。

X運用の目的

Xで何をつぶやくのかを決めるアカウント設計は、ゴールを決める運用の目的決めから始まります。X運用の目的決めで例えると、認知拡大につながるフォロワー増やしを目的にするのか、何かしらに関連した集客への誘導を目的にするのかを決めます。

【集客を目的にした誘導先の具体例】

  • 企業Webサイト
  • セールスページ(主にLP)
  • 投稿したブログ記事
  • 採用情報ページ

また、上記は基本的に企業(法人)アカウントでよくあるケースで、個人の場合は、ポートフォリオやお問い合わせフォームへの誘導がよくあるケースです。

Xで自分のポストを見たユーザーが、どういう行動を取ってもらいたいのか、そのゴールを決めるのが、SNS運用の目的設定で決める項目になります。

ターゲット(ペルソナ)の設定

Xのアカウント設計におけるターゲットの設定を決めておくと、何をつぶやくのかを決める際のテーマや投稿時間、表現方法を決める要素になります。生成AIのChatGPTでペルソナ案を、30代前半男性と20代前半女性とを分け、発信するテーマあり・なしで生成してもらった結果が以下の通りです。

【発信するテーマあり(SEOライティング情報発信)】

ChatGPTで生成したテーマありのペルソナ

ChatGPTで生成したテーマありのペルソナ

【発信するテーマなし】

ChatGPTで生成したテーマなしのペルソナ

ChatGPTで生成したテーマなしのペルソナ

上記の通り、何をつぶやくのかに関するテーマが決まっていても、年齢と性別が異なるだけでも、ターゲットが変わってくるのです。

ターゲットを決めるのに苦戦した方は、ChatGPTを始めとした生成AIを活用していきましょう。悩む時間を削減できるので、決まっている情報をもとにブラッシュアップしていくと、詳細なターゲットが決まっていきます。

競合アカウントの分析

Xのアカウント設計において、競合アカウントの分析も重要です。競合アカウントの分析では、フォロワー数やユーザーからの反応数が多いポストを調査します。

競合アカウントを分析する際、以下に注目して調査するのがおすすめです。

  • フォローとフォロワーの比率(※)
  • ポストの内容
  • ポストしている時間帯
  • 1日あたりのポスト数
  • 1件のポストに対するユーザーの反応

上記を分析することで、自分のXアカウントで何をつぶやくのかだけでなく、具体的な運用方針も固まります。特に競合アカウントが何人フォローしているのかは、自分がフォローする際の数字的な基準になるので、おすすめのチェック項目です。

目標値の設定

Xで何をつぶやくのかだけでなく、アカウントとしての目標値も決めておくと、モチベーションが高まります。具体的に決めておきたい目標値は以下の通りです。

  • フォロワー数
  • インプレッション(表示回数)
  • エンゲージメント(いいねやリポストなどの回数)
  • プロフィールへのアクセス数

フォロワー数に関しては「3ヶ月以内にフォロワー数500人突破を目指す」と、自分の中で一種の締め切りを設定するのもおすすめです。

しかし、あまりにも目標値を高く設定しすぎてしまうと、モチベーションを下げてしまうので、叶えられそうな数値で設定しましょう。

なお、インプレッションやエンゲージメントなどの数値は、投稿したポストの右上にある「横向きの3点リーダー(…)」を押し「アナリティクスを表示」で閲覧可能です。
Xの横向きの3点リーダー

Xのアナリティクスを表示させるボタン

ポストのアナリティクス画面

プロフィール設計

Xにおけるプロフィール設計は「自分は何者なのか」を客観的に示すために必要な設計項目です。企業アカウントの運用代行で例えると、アカウント設計するうえで、以下のポイントを決めておく必要があります。

  • 企業の公式アカウントなのか
  • 商品やサービスに特化したアカウントなのか
  • 企業の公式キャラクターの立場で発信するアカウントなのか

つまり「何をつぶやく用のアカウントなのか」を設計する段階になるのです。個人のアカウントであれば「自己紹介」「自己PR」がプロフィール設計の要素です。自分の趣味や特技、経歴、実績などを洗い出しておきましょう。

投稿するテーマ

Xを含めたSNS運用は、自分もしくは自社コンテンツ(強み)があれば、そのコンテンツが基本的に投稿するテーマとして活用できます。例えばWebライターの立場でXを活用したい方にとって、Webライターに関連する投稿が1つのメインテーマになります。

一方でコンテンツがなく、挑戦しようと思っている業界の初心者もしくは未経験者の方もいるでしょう。他の方と比較し、何をつぶやくのか迷っている方に向けて、ポストしやすい発信内容を後述で詳しく解説します。

運用の方針

Xのアカウント設計における運用の方針は、ここまで決めた内容に一貫性を持たせて、一種の仕組み化するために決めておきたい項目です。特に個人や企業のSNS運用代行においては、誰でも運用できるような仕組み化が重要です。

運用の方針が決まっていると、自分から何かのアクションを起こす際、悩まずに運用しやすくなります。具体的には以下の運用方針を決めておくのがおすすめです。

  • 自分からフォローする際の基準
  • フォローバックするかどうかの基準
  • フォローバックしない対象
  • ユーザーからもらった返信(リプライ)への対応方針
  • ダイレクトメッセージ(DM)の対応方針
  • トラブルや炎上時の対応方針
  • 使用NG表現の有無

ここまで決めておくと、自分のアカウントが伸びて十分に集客できた際、運用を代行する体制が整います。

【初心者向け】Xで何をつぶやくのかを決めやすい項目

Xで何をつぶやくのか、ポスト自体に慣れるためにも、まずは以下のようなポストをしてみるのがおすすめです。

「誰が得する情報なの?」と思われがちですが、何をつぶやくか迷わずにポストしやすい内容です。稼働・活動していることを示せるポストでもあるので、ぜひ試してみてください。

活動報告

Xで何をつぶやくのか、迷わずポストしやすいのが活動報告です。活動報告は、言わば日記や日報感覚でポストできます。

中には「#今日の積み上げ」とハッシュタグを付けてつぶやくユーザーもいます。「今日もお疲れ様でした!」とリプライでコミュニケーションしやすいポストでもあります。

また、活動してからの日数も書いておくと、100日、200日と積み上げていく過程そのものが1つの資産になるのです。「誰も有益に感じない……」と思われがちですが、稼働していることを示せるので、何をつぶやくか悩んだ方は、まず活動報告から始めてみてください。

日頃の気づき

日頃の気づきも、Xで何をつぶやくか迷った時におすすめの発信内容です。活動報告でつぶやくにしても、短文で終わってしまいそうな方は、日頃の気づきも書き加えるのもおすすめです。

例えば仕事を通じて学んだことや次に活かしたいことなど、極力ポジティブな要素でポストを心がけましょう。上司に対する不満のようなネガティブなポストをしてしまうと、上司にバレる可能性があります。

また、Xで仕事獲得をしたり集客したりする活用方法をしたい方にとって、他のユーザーが「この人と関わりたくない」と思われるリスクがあるのです。あくまで学んだことのようなポジティブな要素を含めた気づきをポストしていきましょう。

おすすめしたい情報

何をつぶやくのか迷った際、例えメモ感覚でもおすすめしたい情報を発信してみてください。おすすめしたい情報をポストすると、他のユーザーから有益な情報と思われやすい特徴があります。

よくあるのが「〇〇行った」と、プライベートなポストより、良かったと感じたポイントを入れ込むのがおすすめです。おすすめしたい要素を入れると「弊社のこともおすすめしてもらいたい」と、PR案件につながる可能性もあります。

Webライターで言うなら、レビュー記事やグルメ記事などの依頼に発生するケースもあるので、外出時は特にネタ集めの一環で情報収集してみましょう。

今後の目標

Xでつぶやく今後の目標は、応援してもらいやすいポストでもあり、自分への戒めにもなるのでおすすめの投稿内容です。目標値の設定で定めた数値というより、あくまで「何を頑張ろうと思っているのか」をイメージしたポストで問題ありません。

  • 年内にフォロワー数500人を目指す
  • 毎月1冊は本を読む
  • 副業月収1万円を目指す
  • Xを通じて仕事を獲得する

上記を例に今後の目標をポストすると、フォロワーから「私も〇〇しようと思っていました!」「一緒に頑張りましょう!」とリプライが来やすくなります。

リプライをもらうとエンゲージメント数が増えるだけでなく、おすすめのタイムラインにも載りやすくなるので、ぜひ試してみてください。

なお、今後の目標は「プロフィールに固定」をしておくと、自分の戒めにもなりますし、他のユーザーから信用が得られやすい特徴もあります。
Xの横向きの3点リーダー

Xでプロフィールに固定するためのボタン

【中級・上級者】Xで何をつぶやくのかを決めやすい項目

X運用を通じて、集客にも力を入れたい方にとって初心者向けの項目に満足されていない方もいるでしょう。ここからは中級・上級者向けに、Xで何をつぶやくのかを以下の順番で紹介していきます。

成功体験を交えた投稿

X運用における成功体験に関連したポストは、フォロワー数を増やしたり何かしらのページに誘導したりする際に役立つ投稿内容です。成功体験は、同じ業界・ジャンルにおける初心者が「参考にしたい」と思う情報の1つです。

例えば、これから副業でWebライターを始めようとしている方は、すでに副業でWebライターとして稼働している方の情報を求めます。「私も試してみよう!」と思われるよう、再現性のあるポストは、ファンが集まりやすくなります。

具体的に何をつぶやくのが良い「成功体験投稿」になるか迷った方は、過去の自分が欲しかった情報を列挙するのがおすすめです。副業Webライターで例えるなら、始めたての頃が思い出せなくても、1年前の自分が欲しかった情報で問題ありません。

1年前の自分が一種のターゲットにもなるので、第三者にとって参考になりそうな成功体験をポストしていきましょう。

失敗体験を交えた投稿

失敗体験に関連したポストは、他のユーザーにとってリスク防止につながる情報発信になります。また、成功体験のみを頻繁にポストしていた際「あなただからできたのでは?」という、反論への対策もできます。

しかし、失敗体験はネガティブな内容になりやすいため、第三者が見た時に距離を置かれないよう意識する必要があるので注意しましょう。

  • 私は以前〇〇な失敗を経験した
  • けれど〇〇を実施してみたら〜〜になった

上記のように、ビフォーアフターが示せる失敗体験だと、他のユーザーにも参考にしてもらいやすいので、ぜひ意識してみてください。

具体的な数字を示せる投稿

X集客に力を入れたポストをしていきたい方は、具体的な数字が示せる投稿がおすすめです。イメージとして、他のユーザーが「なるほど!」と思われるポストは、いいねやリポストなどのエンゲージメント数が高まりやすくなります。

例えば、成功体験と失敗体験をもとに「AをしたらBになった」という内容に数字を当てはめていくのもおすすめです。

【数字を示せる投稿の一例】

  1. 今までPCのモニターだけで作業していたからその分作業に時間がかかっていた(失敗体験)
  2. けれどデュアルモニターを使ったら今までかかっていた作業時間が3時間から2時間に短縮できた(成功体験と数字)
  3. なのでデュアルモニターを使っていない方は、ぜひ試してみて!(おすすめしたい情報)

上記のように、初心者向けの投稿も交えたポストもできます。数字を示せると具体性が増すので、数字の変化を示せる情報を集めておきましょう。

何をつぶやくか、どうしても決まらない方はAIの力を借りてみる

ここまでXで何をつぶやくのか、初心者から上級者向けに分けてお伝えしましたが、どうしても決まらない方は、ぜひAIの力を借りてみてください。ChatGPTのような生成AIでよくある「#役割」「#依頼」などのプロンプトなしで試しても、以下の回答が得られます。
ChatGPTによる投稿ネタ

上記のように抽象度が高くても、ある程度書き換えれば使えるポスト案を提示してくれます。それだけでなく、ChatGPTは以下の提案もしてくれました。
ChatGPTによる提案

実際に依頼してみたところ、ネタをカテゴリー分けしつつ40個出してくれるのでネタをもとにポストの文章を依頼するのも良いでしょう。

ChatGPTによる投稿ネタの抜粋

ChatGPTとのブラッシュアップ

生成AIを使うと、自分だけでは足踏み状態だったとしても、意見を出してくれるだけでなく、ブラッシュアップもしてくれるサポーターになるのです。無料でここまで情報を出してくれるので、Xで何をつぶやくか迷った時はぜひ活用してみてください。

Xのアカウント設計におけるよくある質問

つぶやきたいことが140文字を超える場合どうすれば良いの?

つぶやきたいことが140文字を超える場合、手っ取り早いのは有料プランであるXプレミアムへの課金です。Xプレミアムに課金すると、無料では全角140文字だったのが、最大25,000文字まで跳ね上がります。

一方で中には無課金で運用したい方もいるでしょう。無課金でX運用をしたい方は、1つのポストで収めるのではなく、複数のポストに分ける「ツリー型」で投稿する方法もあります。
ツリー型ポストの見本

上記のように、140文字で収められないポストを分割すると、140文字を超えたポストが可能です。しかし、他のユーザーからすると、どのポストにリプライするか悩ませる要素になるので、個人的にはおすすめできません。

仮に140文字を超えるポストを構築したい方は、ブログ運用が個人的にはおすすめです。特にWordPressで運用すると、アフィリエイト収入も運用次第で見込めるため、収入源を増やしたい方はブログ運用も視野に入れてみてください。

WordPressテーマ「PANDORA」
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参考:Xヘルプセンター「Xプレミアムについて」

一度つぶやいたことを再度投稿しても良いの?

一度ポストした内容を再度使うのは、ある程度の期間が空いていることと文章を書き換えていれば再投稿可能です。同じポストをすぐに使いたい場合、自分でリポストすれば十分です。

また、再利用したいポストをそのまま使ってしまうと、一部のユーザーから使い回していることがバレてしまいます。文末を変えるような軽微な修正ではなく、あくまでポストの流れを参考にする程度に再利用するのがおすすめです。

知り合いにバレずに運用したい時は何をすれば良いの?

匿名性のあるXで、運用をしているのを知人や職場の上司などにバレたくない場合、設定の見直しをするのがおすすめです。初期設定の段階だと、電話番号やメールアドレスを通じてアカウントがバレてしまう可能性があります。

少しでもアカウントがバレる事態を防ぎたい方は「もっと見る」→「設定とプライバシー」→「プライバシーと安全」と進み、以下の項目を全てオフにしましょう。

  • 見つけやすさと連絡先
  • 位置情報

ただし、上記の項目をオフにしても、普段のポストが原因でバレてしまう可能性があります。Xのシステム上でアカウントバレを防ぐ方法はありますが、完璧に防げるわけではないと意識しておきましょう。

まとめ

本記事では、Xで何をつぶやくか迷っている方に向け、投稿内容が迷いにくくなるアカウント設計で決める項目や初心者から上級者向けの投稿ネタを解説しました。作業内容をまとめると以下の通りです。

Xを含めたSNS運用において、アカウント設計をしておくと、何をつぶやくか迷いにくくするだけでなく、作業効率化もできます。アカウント設計ができても何をつぶやくか迷っている方は、まずは慣れるためにも活動報告や日頃の気づきからポストしていきましょう。

Xのポストは無課金でも140文字までですが、投稿し続ければ1つの大きなコンテンツになります。関連したポストを整理し、1,000文字、2,000文字と増えた文章をもとにブログ運用を始めてみるのも1つの手段です。

ブログも同時進行していきたい方は、ぜひ以下のページから自分にあったテーマがないか、探してみてください。

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「Xマーケティング」シリーズの記事一覧

第1回 :X集客が効果的な理由
第2回 :Xのアカウント設計(当記事)