Google広告は、特定のページのみ広告を出すこともできますが、ドメイン全体を掲載対象にすることも可能です。ですが、一部のページ(URL)だけGoogle広告に掲載したくない時ってありますよね。
例えば、リスティング広告が禁止されているアフィリエイトプログラムを利用していると、当該ページのみ広告の対象外にしたいことがあります。他には、広告効果の薄いページを広告から除外したいという思惑もあるでしょう。「会社概要」「よくある質問」といったページは、広告を掲載する意味があまりありません。
それでは設定を解説していきます。
特定のページの除外手順
除外手順は2ステップです。まずはGoogle広告の管理画面を開き、プレースメントの設定を行います。
左メニュー【コンテンツ】→【除外設定】の順で進みます。
次に除外したいURLを入力します。
- 「プレースメントの除外リストを追加する」にして、
- キャンペーン(広告グループ)を選択
- 「入力」にして、
- 除外したいURLを入力
入力が終わったら「保存」ボタンをクリック。以上で設定完了です。
Google検索結果に除外設定が反映されるまでは少しタイムラグがありますので、待ちましょう。
参照: 特定のウェブページと動画を除外する – Google広告 ヘルプ
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