ビデオ会議には何を使っていますか?Zoom?Google Meet?Microsoft Teams?以前ご紹介した「appear.in」は、ブラウザだけで手軽に使えることで人気を集めたサービスでしたが、2019年に「Whereby」へとブランド統合され、現在「appear.in」というサービス名やドメインはすでに存在していません。本稿では2026年現在の状況に合わせて、Wherebyの使い方と、あわせて検討したいログイン不要のビデオ会議サービスをご紹介します。

■ ご注意
appear.inのドメイン(appear.in)は現在アクセスできません。ブックマークされている方は、下記の後継サービスをご利用ください。また、記事内でご紹介していたプラグイン「appear.in WP」も、連携先のサービスがなくなったため現在は動作しません。

appear.inの後継サービス「Whereby」

「Whereby」は、appear.inの開発チームによる後継サービスで、URLひとつで誰でもすぐに参加できるという思想を受け継いでいます。Whereby公式サイトから利用できます。

appear.in時代との大きな違いは、ミーティングルームを作成するホスト(主催者)側に無料アカウントの登録が必要になった点です。一方で、招待された参加者側はアカウント登録なしでリンクをクリックするだけで参加できる点は変わっていません。

無料プランでは、以下の内容で利用できます(2026年8月時点の情報)。

  • ホスト1名・ルームURL1つ
  • 1ミーティングあたり最大4人まで参加可能
  • 1回30分までの時間制限

より多くの参加人数、時間無制限での利用、カスタムブランディングなどが必要な場合は、有料プラン(Pro/Business)へのアップグレードが必要です。詳しい料金はWherebyの料金ページでご確認ください。

アカウント登録なしで今すぐ使える「Jitsi Meet」

appear.inのように「ホスト側も含めて完全にログイン不要」で使いたい場合は、オープンソースのビデオ会議サービス「Jitsi Meet」がおすすめです。ルーム名を決めてアクセスするだけで会議を開始でき、参加者もアカウント登録は不要です。操作もシンプルで、ちょっとした打ち合わせに向いています。

そのほか、Googleアカウントを持っている方であれば「Google Meet」も選択肢になります。主催者はGoogleアカウントでのログインが必要なものの、参加者は招待リンクからアカウントなしで参加できる手軽さがあります。

用途に合わせて選ぶポイント

  • とにかく誰でもすぐ・完全に無料で使いたい:Jitsi Meet
  • ブランディングや画面共有など、ビジネス用途の機能も欲しい:Whereby(Pro/Business)
  • すでにGoogleアカウントを社内で使っている:Google Meet

それぞれ一長一短があるので、参加人数や利用シーン(商談、社内ミーティング、オンライン相談など)に合わせて使い分けてみてください。

まとめ

やっぱりログイン不要、もしくは参加者側だけでもログイン不要で使えるのは便利ですよね。アカウントの管理が増えるのは何かと面倒なので、シーンに合わせてこうしたサービスをうまく活用してみてください。

そして企業内コミュニケーションにはSlackもおすすめ↓↓

企業内コミュニケーションツールには「Slack」がおすすめ<登録編>
企業内コミュニケーションツールには「Slack」がおすすめ<画面構成編>
企業内コミュニケーションツールには「Slack」がおすすめ<操作編>