「個人ブログの構築に向いているWordPressテーマを知りたい」
「ダサいブログは嫌。スタイリッシュで洗練されたテンプレートを使いたい」
「自分のセンスを活かしたオリジナリティ溢れるブログを作りたい」

そういった方のために、個人ブログに最適なWordPressテーマ6つをピックアップしてご紹介します。

いずれも複雑な設定は不要で、記事を投稿していくだけでサイトが完成していく手軽さが魅力。ありきたりなブログと一線を画すデザイン性も併せ持っているため、ブログの価値を大幅に向上させてくれるはずです。

個人ブログに最適!おすすめのWordPressテーマ6選

早速「TCDテーマ」の中から、個人ブログ向けのWordPressテーマ6つをご紹介します。

PORTAL

PORTALの概要まとめ
特徴 個人ブランディングを意識した運営者情報を前面に出すスタイル。画像なしでも使えるワンカラムデザイン。
注目機能 選べる2タイプのベースデザイン
ワンタッチで配色を変えるプリセットカラー
2カラムでも使えるブログページ
ブログ記事内のCTA機能
閲覧数順記事ランキングページ制作機能
ランディングページ制作機能
価格 18,800円(税別)
販売ページ https://tcd-theme.com/tcd095

「PORTAL」は、個人ブランディングを意識したブログ向けのWordPressテーマです。

ブログのベースデザインを最初に設定することで、設定項目の数が変わります。シンプルに始めるか、画像や動画を各所に設置して印象に残るブログを作り上げるか。各タイプをお好みで設定できます。

運営者プロフィールを随所に表示する個人ブランディングを意識した仕様となっており、フリーランスや個人事業主の方の個人ブログに最適です。

また、各設定項目が簡素化されており、ブログ初心者の方でも使いやすくなっています。基本はワンカラムのブログですが、ブログページを2カラムに変更できたり、各導線も直感的に設定可能です。

最低限の設定でシンプルに始められるほか、記事内CTAやサブページ制作機能(ランキングやLP)などの拡張性も備えたブログテンプレートです。

<こんな方におすすめ>

  • 設定が簡単なシンプルなブログを始めたい方
  • コンテンツで勝負するブログを立ち上げたい方
  • 個人ブランディングできるブログテーマを求めている方

PORTALの販売ページ
デモサイト
デモサイト(シンプル版)
解説記事

Muum

WordPress Theme Muum

Muumの概要まとめ
特徴 現代的で洗練されたデザイン、レイアウトの選択肢が多く幅広いジャンルのブログに対応
注目機能 3種類のヘッダーデザイン
LP(ランディングページ)作成機能
人気記事ランキングを生成するランキングページ機能
ブログに自然と溶け込むネイティブ広告
数値を計測可能なCTA機能
価格 9,800円(税別)
販売ページ https://tcd-theme.com/tcd085

「Muum」は、レイアウトの自由度の高さが魅力のWordPressテーマです。

ヘッダーデザインのパターンや記事一覧のレイアウト、各ページのサイドカラムの有無などを簡単に変更でき、好みや目的に合わせた柔軟なブログ運営が実現します。

集客や販促に役立つ高度なLP(ランディングページ)テンプレートやランキングページテンプレートも搭載されており、ブログ運営におけるマーケティングを強力にパックアップしてくれます。

洗練されたデザイン、レイアウトの柔軟性、ページ制作機能、すべてにおいて高水準であり、かつ汎用性の高いMuum。癖が少なくあらゆるジャンルの個人ブログに活用できるテンプレートに仕上がっています。

<こんな方におすすめ>

  • 現代的なデザインのブログを作りたい方
  • レイアウトの自由度が高いテーマを求めている方
  • 高機能で安価というコスパの良いテーマを求めている方

Muumの販売ページ
デモサイト
解説記事

MAG

WordPress Theme MAG

MAGの概要まとめ
特徴 ブログの広告収益を最大化させる仕組みが満載
注目機能 追従型広告ウィジェット
広告のショートコード化
スマホ専用フッターバー
価格 10,980円(税別)
販売ページ https://tcd-theme.com/tcd036

「MAG」は、高度な広告管理機能を搭載したWordPressテーマです。

広告の露出を増やす追尾型広告ウィジェットや記事の任意の場所に広告を配置できるショートコード化機能など、ブログの収益化に役立つ機能が満載。サイト内回遊や問い合わせを促進させるスマホ専用フッターバーも簡単に実装できます。

デザイン面に関してはシンプルなフラットデザインを採用。計算し尽くされた無駄のないレイアウトや余白の設計、心地良いロールオーバーアクションにより、誰が使っても美しく洗練されたブログに仕上がります。

<こんな方におすすめ>

  • ブログの広告収益を効率良く伸ばしたい方
  • 王道のスタイルの美しいブログを簡単に作りたい方

MAGの販売ページ
デモサイト

Be

WordPress Theme Be

Beの概要まとめ
特徴 ワンタッチで大きくレイアウトを切り替えられる手軽さと柔軟性
注目機能 ​3パターンの記事一覧レイアウト
画像を表示できるメガメニュー
人気記事ランキングを生成するランキングページ機能
ブログに自然と溶け込むネイティブ広告
SEOに役立つサイト高速化機能
価格 17,777円(税別)
販売ページ https://tcd-theme.com/tcd076

「Be」は、女性向けのブログを想定して開発されたWordPressテーマです。

最大の特徴は記事一覧のレイアウトをワンタッチで変更できる手軽さと柔軟性。
トップページやアーカイブページに表示される記事一覧のレイアウトは3種類あり、ブログの記事数や読者のニーズ、自分の好みに合わせて選択できます。

レイアウト変更は管理画面からワンタッチで完了するので、テーマファイルを編集したり複雑な操作を実行したりする必要はありません。

その他、バリエーション豊富なメガメニューやランキングページ生成のためのテンプレート、ネイティブ広告をはじめとした高度な広告管理機能など、集客や収益化に役立つ機能も揃っています。

<こんな方におすすめ>

  • 女性読者を想定した優しい雰囲気のブログを作りたい方​​
  • レイアウトの自由度が高いテーマを求めている方

Beの販売ページ
デモサイト
解説記事

ONE

WordPress Theme ONE

ONEの概要まとめ
特徴 コンテンツの訴求性を高める全ページ1カラム(シングルカラム)仕様
注目機能 ​画像を表示できるメガメニュー
サイト内回遊を促すヘッダーバーガーメニュー、フッターカルーセル
人気記事ランキングを生成するランキングページ機能
アクセスやコンバージョンを測定可能なCTA機能
価格 22,800円(税別)
販売ページ https://tcd-theme.com/tcd061

「ONE」は、全ページが1カラムという大胆な仕様のWordPressテーマです。

シンプルでありながらエッジの効いたデザインは、ありきたりなブログとの差別化を図り、個人のブランド確立に貢献します。

サイドバーを排除したことによる情報量減少やユーザビリティ低下といった問題は、メガメニューやヘッダーバーガーメニュー、フッターカルーセル機能の実装で解消。ブログ記事への導線はこれらの機能で確保できます。

各種数値の計測やABテストが可能なCTA機能も実装されており、リード獲得の仕組みを作るのも簡単です。

<こんな方におすすめ>

  • コンテンツ(記事)の中身で勝負したい方
  • 他ブログとは違う強烈な個性を放つブログを作りたい方
  • 個人ブランディングを強化したい方

ONEの販売ページ
デモサイト

Rebirth

WordPress Theme Rebirth

Rebirthの概要まとめ
特徴 必要最低限の機能を備えたシンプルなブログテーマ
注目機能 2種類の​​​トップページヘッダースライダー
全ページ共通のヘッダーバナー
タイトルやアイキャッチ表示選択や横幅指定が可能な固定ページ
価格 無料
販売ページ https://tcd-theme.com/rebirth

「Rebirth」は、TCDテーマの特色や魅力を手軽に体験できる無料WordPressテーマです。

シンプルなブログ型テンプレートなので、記事を投稿していくだけでサイトの全体像が完成します。有料テーマと違いメガメニューやランキングページ作成、CTA設置などの機能はありませんが、TCDテーマの柱であるテーマオプションとクイックタグの機能は健在。

目を引くヘッダースライダーやスタイリッシュな記事一覧レイアウトの存在など、有料テーマと遜色ない高いデザイン性を有するので、無料とはいえメインブログとして十分通用するレベルです。

<こんな方におすすめ>

  • TCDテーマを初めて使う方
  • シンプルなブログ型テンプレートを使いたい方
  • サブブログでの情報発信を検討している方

Rebirthのダウンロードページ
デモサイト
解説記事

個人ブログ用のWordPressテーマを選ぶ基準とは?
注目すべき3ポイント

個人ブログ用のWordPressテーマを選ぶ際は、以下のポイントに注目することをおすすめします。

その他大勢と差別化を図れるデザイン

運営者のパーソナリティを表現しやすい個人ブログには、強い個性が必要です。

有名ブロガーのブログを真似しただけのオリジナリティに乏しいブログではいけません。他との違いを見出せないブログに価値を感じる読者はいませんし、そのようなブログに固定のファンが付くこともないでしょう。

だからこそ、その他大勢のブログと差別化を図れるエッジの効いたデザインのWordPressテーマを選ぶ必要があるのです。

今回ご紹介したWordPressテーマの中では1カラム仕様のONEが最もエッジの効いたデザインになっており、強烈な個性を演出して差別化を図るのに向いています。その他のテーマも洗練された現代的なデザインに仕上がっているので、古臭いブログとは違うという印象を与えられるはずです。

読みやすい記事を簡単に作るための装飾機能

個人ブログ用のWordPressテーマを選ぶ際は、記事の装飾機能の充実度をチェックしてください。

記事の中身(何を伝えるか?)は当然重要ですが、それと同じくらい、記事の表現方法(どう伝えるか?)にも気を配る必要があるからです。

特に初見の新規読者はブログの熱心なファンというわけではないので、記事を読むモチベーションがそこまで高くない状態です。「読みづらい」という印象を与えてしまえば、すぐに離脱されます。だからこそ、記事の読みやすさを向上させるための適度な装飾が必要なのです。

TCDテーマの場合、クイックタグという機能を搭載しています。デザインされた見出しや囲み枠、ボタン、アンダーライン、吹き出しなど、視覚を刺激する要素をワンクリックで記事に挿入できるので、読みやすい記事を簡単に作ることが可能です。

今回ご紹介した6つのWordPressテーマも、すべてクイックタグに対応しています。

サイト内回遊を促しPVを底上げするための工夫

ブログのPVを伸ばしたりファン化を促進したりするには、ブログ内のコンテンツを次々に閲覧してもらう必要があります。以下のようなサイト内回遊の仕組みのいずれか(あるいはすべて)を備えたWordPressテーマを選ぶといいでしょう。

  • 記事下の関連記事やピックアップ記事の表示
  • フッターカルーセル
  • メガメニュー
関連記事やピックアップ記事

関連記事やピックアップ記事は、最も基本的なサイト内回遊の仕組み。プラグインを使わずテーマ独自の機能で実装できれば、デザインが崩れる心配もない

フッターカルーセル

埋もれさせたくない過去記事や特に読んでほしい記事などをフッターカルーセルに配置するのもサイト内回遊に効果的

メガメニュー

メガメニューは限られたスペースにおいても導線を効率良く確保できる

ちなみに、今回ご紹介したWordPressテーマにおける各機能の実装状況は以下のとおりです。

PORTALではあえて機能をスリム化しているため、カルーセルやメガメニューはありませんが、タブやドロワーメニュー、CTAをご活用いただけます。

ピックアップ記事や関連記事 フッターカルーセル メガメニュー
PORTAL × ×
Muum
MAG ×
Be
ONE
Rebirth × ×

テンプレートの導入だけではダメ!
個人ブログを成功させるにはその後の運用が重要

今回ご紹介したような優れたWordPressテーマを導入すれば、個人ブログのクオリティを一気に底上げできます。

ただ、優れたWordPressテーマの導入は必要最低条件であり、十分条件ではありません。

ブログを成功させるには、サイト設計やコンテンツ戦略、集客・収益化のための工夫など、テーマ導入後の運用がより重要です。以下に、いくつか参考になる記事を貼っておきますので、よければ参考にしてください。

また、ブログ運営に関するノウハウをまとめた「ブログ大全集」というページもご用意しています。こちらもご覧いただければ、ブログを成功させるための知識を幅広く習得できます。ぜひご覧ください。

まとめ

ここまで、個人ブログに最適なWordPressテーマをご紹介してきました。
気に入ったテーマがあれば、ぜひ販売ページやデモサイトをチェックしてみてください。

ちなみに今回ピックアップしたWordPressテーマ以外にも、TCDではブログの構築が可能なWordPressテーマを多数販売しています。この記事でご紹介した6つのテーマ以外にも比較検討したい方は、ぜひ以下ページをチェックしてみてください。
>>ブログに適したTCDのWordPressテーマ一覧

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