いまの時代、制作会社に外注しなくても、ホームページを簡単に作れてしまいます。

なぜなら、さまざまなホームページ作成ツールやテンプレートが存在するからです。それらは無料もしくは格安で使えます。

ホームページは、膨大な費用と時間をかけて作るものでは、もはやありません。無料のツールやテンプレートでも、クオリティの高いホームページを作ることはできます(それも素早く)。

この記事では、初心者におすすめの、無料のホームページ作成ツールを7つ、ご紹介します。作成ツール選びのポイントも解説するので、ツール選定の参考にしてください。

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無料ホームページ作成ツールの選び方


まず、ホームページ作成ツールの選び方(選定基準)を解説します。

重要な選定ポイントは、以下の5つです。

  • 独自ドメインを使えるかどうか
  • ページ数に制限がないかどうか
  • ブログ機能があるかどうか
  • SEOの設定ができるかどうか
  • 商用利用可能かどうか

これらは、ホームページを長期的に運用していくなら、ぜひ押さえておきたいポイントです(5つすべてを満たしたツールが理想的)。

1. 独自ドメインを使えるかどうか

独自ドメインを使えないと、ツール提供会社のドメインを借りる形になります。

ドメインの形式(サブディレクトリ型とサブドメイン型)

サブディレクトリ型にしろ、サブドメイン型にしろ、ツール提供会社のドメインである「○○○○○○.com」の部分がURLに入ってしまうので、独自のブランドを押し出したり信頼性を高めたりするうえで、少しマイナスになってしまいます。

また、いくらホームページを育てても、他人のドメインを借りて運用している以上、それは資産とはいえません。

独自ドメインを取得して運用していくなかで、ドメインの検索エンジンからの評価や人々からの認知度・信頼性が高まることで初めて、ホームページは資産になるからです。

独自ドメインが使えるかどうかは、必ずチェックしておきましょう。

2. ページ数に制限がないかどうか

作成できるページ数に制限があると、自由なホームページ運用が難しくなります。

1ページしかないランディングページを作るのであれば別ですが、そうでない限り、ページ作成数に制限がない、もしくは十分な余裕がある(100ページまで作成可能など)無料ツールを選ぶことをオススメします。

3. ブログ機能があるかどうか

作成できるページ数に制限があっても、ブログ記事であれば何記事でも(もちろん容量の範囲内ではあります)作れるケースがあります。ブログ機能が備わっているかどうか、チェックしてみてください。

ブログ機能を活用して、良質な記事をたくさん公開できれば、検索エンジンからの集客アップを狙えます。

4. SEOの機能が搭載されているかどうか

SEO(検索エンジン最適化)の機能が搭載されている無料ツールを選びましょう。

最低限、以下が実装されていると安心です。

  • スマホ(モバイル)に最適化されている
  • アクセス解析ツールを備えている、もしくは外部ツールと連携できる
  • 常時SSLに対応している

5. 商用利用可能かどうか

ホームページで収益を得ることが目的なら、独自商品の販売やアフィリエイトなど、商用利用に制限がないことは必須の条件です。この記事で紹介する7つのツールはすべて、商用利用可になっています。

ただ、あくまで利用規約の範囲内であることに注意が必要です。扱う商材や広告方法が不適切だと運営に判断されれば、ホームページが削除される可能性があります。

あらかじめ、利用規約を確認しておきましょう。

おすすめの無料ホームページ作成ツール7選

ここからは、おすすめの無料ホームページ作成ツールを7つ、ご紹介します。

※掲載している情報は、2020年時点のものです。最新の情報は必ず、各ツールの公式サイトをご確認ください。

1. WIX

Wix

ホームページ作成 | 無料ホームページ制作ツール | Wix.com

ドラッグ&ドロップの直感的な操作で、ホームページを作れる『WIX』 。

600以上のテンプレートから好みのスタイルを選択可能。また、コンテンツの自動生成をおこなうADI(人工デザイン知能)を搭載しています。ADIを使えば最短3分でホームページが完成します。

料金 無料

※有料の「Wix プレミアムプラン」 へのアップグレード可能
詳細:Wix ご利用料金 | Wix プレミアムプラン

独自ドメイン 無料プランでは利用不可
ブログ機能 あり
詳細:ブログ開設|無料ブログの作り方|Wix.com
ページ数制限 100ページまで
詳細:Wix サイトに追加できるページ数の制限 | サポートセンター
スマホ(モバイル)対応 デフォルトで対応済み
常時SSL デフォルトで対応済み
Googleアナリティクス連携 無料プランでは不可
詳細:Wix サイトに Google アナリティクストラッキング ID を追加する | サポートセンター
商用利用 可能
公式サイト https://ja.wix.com/

2. ペライチ

ペライチ

ペライチ: ホームページ作成なら初心者でも作り方かんたん

『ペライチ』 は、以下の3ステップでホームページを作成・公開できるツールです。

テンプレート選択
文章や画像などのコンテンツ作成
公開ボタンのクリック

飲食店や採用、セミナー、サービス紹介など、目的ごとに多種多様なテンプレートが用意されています。希望のテンプレートを選んで、コーディング知識不要の簡単操作で文章や画像を編集するだけ。あっという間にホームページを作れます。

料金 無料(スタートプラン)

※各種有料プランへのアップグレード可能
詳細:ペライチのプラン一覧・料金のご案内

独自ドメイン 無料のスタートプランでは利用不可
ブログ機能 なし
詳細:ブログ機能について – ペライチヘルプ
ページ数制限 無料のスタートプランでは1ページまで
詳細:ペライチの「ページ」の定義 – ペライチヘルプ
スマホ(モバイル)対応 デフォルトで対応済み
常時SSL デフォルトで対応済み
Googleアナリティクス連携 可能
詳細:Google Analyticsの設定方法 – ペライチヘルプ
商用利用 可能
公式サイト https://peraichi.com/

3. jimdo

Jimdo

ホームページ作成ソフト【ジンドゥー】

『jimdo』 は、無料アカウント作成・コンテンツ追加・公開のたった3ステップで、ホームページを作成できます。

jimdoでは、以下の2つのサービスがあります(両者は別のサービスで互換性はない)。

質問に答えるだけで半自動的にホームページを作成できる「ジンドゥー AIビルダー」
コーディングにより細かいカスタマイズができる「ジンドゥー クリエイター」

AIビルダーは利便性が非常に高いですが、ブログ機能が使えません。ブログ記事をストックしていきたい場合は、ジンドゥー クリエイターを選ぶことをオススメします。

参考:AI ビルダーとクリエイターの違いは?「2つのジンドゥー (Jimdo)」を徹底解説! – ジンドゥー(Jimdo)

料金 無料
※各種有料プランへのアップグレード可能
詳細:プラン – Jimdo(ジンドゥー)
独自ドメイン 無料プランでは利用不可
ブログ機能 ジンドゥークリエイターのみ
ページ数制限 ジンドゥー AI ビルダーの場合、5ページまで。
ジンドゥークリエイターの場合は無制限。
スマホ(モバイル)対応 デフォルトで対応済み
常時SSL デフォルトで対応済み
Googleアナリティクス連携 可能
※ジンドゥー AI ビルダーの場合は有料プランのみ
詳細:Googleアナリティクスを使ってジンドゥーサイトを分析しよう – ジンドゥーハウツー
商用利用 可能
公式サイト https://www.jimdo.com/jp/

4. Ameba Ownd

Ameba Ownd

無料でホームページやブログを作ろう – Ameba Ownd(アメーバ オウンド)

株式会社サイバーエージェントが提供する、無料ホームページ・ブログ作成ツール『Ameba Ownd』 。無料のホームページ作成ツールでは珍しく、無料プランでも独自ドメインが使えるのが大きな特徴です。

株式会社サイバーエージェントは有名なアメブロの運営元でもあるので、Ameba Owndもブログ機能が充実しています(ブログ記事カスタマイズやソーシャルメディア連携など)。

ちなみに、無料プランで追加できるページ数は10ページまでですが、これはいわゆる固定ページのことです。ブログ記事の作成数に制限はありません。

デザインテンプレートも洗練されているので、ブログ型ホームページを作りたい方にオススメです。

料金 無料
※有料プランへのアップグレード可能
詳細:アメーバ オウンド – 有料プランのご案内
独自ドメイン 使える
詳細:無料で独自ドメインを利用する方法
ブログ機能 あり
ページ数制限 無料プランでは10ページまで
スマホ(モバイル)対応 デフォルトで対応済み
常時SSL デフォルトで対応済み
Googleアナリティクス連携 可能
詳細:サイトのアクセス解析はできますか?
商用利用 可能
公式サイト https://www.amebaownd.com/

5. WordPress

WordPress

ブログから大規模サイトまで作れる CMS | WordPress.org

『WordPress』 は、ブログから高機能なサイトまで作成できるオープンソースのCMSです。世界6,000万人以上の方々が利用していて、Web 上の38%のサイトがWordPressで構築されています。

最大のメリットは、カスタマイズの自由度と手軽さ。

特別な知識がなくても、プラグインと呼ばれる拡張機能をインストールすることで、大抵の機能は実現できてしまいます。豊富なテーマ(デザインテンプレート)が用意されているので、デザイン面も心配いりません。

料金 無料
※別途、サーバー契約とドメイン取得の費用はかかる
独自ドメイン 使える
ブログ機能 あり
ページ数制限 無制限
スマホ(モバイル)対応 使用するテーマ(テンプレート)による
常時SSL 契約しているサーバーでの設定が必要
Googleアナリティクス連携 可能
商用利用 可能
公式サイト https://ja.wordpress.org/

ちなみに、WordPressには、WordPress.orgとWordPress.comの2種類があります。

  • WordPress.org:オープンソースのコンテンツ構築・管理システム
  • WordPress.com:無料ブログサービスの一種

上でご紹介した内容は、WordPress.orgについてです。2つの違いは、以下の記事で詳しく解説しています。

6. BiNDup

BiNDup

ホームページ作成・制作サービスBiNDup

ホームページの作成、運用、集客のすべてをサポートするオールインワンのツール、『BiNDup』 。ホームページをただ作るだけでなく、積極的に運用・集客をしていきたい方にオススメです。

料金 エントリーコースは初年度無料(2年目以降は月額480円)

※基本コース、ビジネスコースへのアップグレード可能
詳細:コース比較 | ホームページ作成・制作サービスBiNDup

独自ドメイン エントリーコースは利用不可
ブログ機能 あり
ページ数制限 制限なし
スマホ(モバイル)対応 デフォルトで対応済み
常時SSL エントリーコースは非対応
Googleアナリティクス連携 可能
詳細:アクセス解析設定を使ってサイトを分析する|BiNDupサポートサイト
商用利用 可能
公式サイト https://bindup.jp/

7. Weebly

Weedly

Weebly: 無料のウェブサイトビルダー:無料でウェブサイトやオンラインストアを作成

シンプルなドラッグ&ドロップエディターによって、初心者でも簡単にホームページを作れる『Weebly』 。HTMLやCSSの知識は不要です。

また、用意されているデザインテーマはすべて、洗練された美しい外観になっているので、プロっぽい見た目のホームページがすぐに手に入ります。

料金 無料

※各種有料プランへのアップグレード可能
詳細:Weeblyの価格 – ウェブサイトビルダーのプランと価格を比較してみましょう

独自ドメイン 無料プランでは利用不可
ブログ機能 あり
ページ数制限 無制限
スマホ(モバイル)対応 デフォルトで対応済み
常時SSL デフォルトで対応済み
Googleアナリティクス連携 可能
詳細:Weeblyからのウェブサイトの統計と分析
商用利用 可能
公式サイト https://www.weebly.com/jp/

まとめ

ここまで、7つのツールを比較してきました。最後に、どのツールを選べばいいのか、簡単にまとめます。

直感的な操作で素早くホームページを作るなら、以下がオススメです(とにかく簡単)。

ペライチの場合、無料プランでは作成可能ページ数が1ページまでなので、セミナーの募集ページや商品販売のセールスレターなどに活用するといいでしょう。

運用や集客のサポートツールとしての役割も期待するなら、BiNDupも良い選択肢です。

そして、独自ドメインを使ってホームページやブログを運営していきたいなら、以下2つがオススメです。

Ameba Owndは無料プランでも独自ドメインが使えますし、WordPressはそもそも独自ドメインを使うことが前提です。

Ameba Owndの無料プランでは、固定ページ数の制限(10ページまで)こそありますが、ブログ機能を使えば何記事でも投稿できます。デザインテンプレートもシンプルでオシャレなものが揃っているので、洗練されたブログを開設したい方は検討してみましょう。

デザインテンプレートの豊富さやカスタマイズの自由度は、WordPressが勝っています。また、WordPressには基本的に一切の制限がありません。そのため、本格的なホームページ・Webサイトで売上を上げていくなら、選択肢はWordPress一択となります。サーバーの契約代やドメイン取得代は必要になりますが、WordPressの利用自体は無料です。

ちなみにWordPressを使えば、プロじゃなくてもこのような完成度の高いWebサイトがつくれるようになります。

WordPress Theme FAKE
WordPress Theme FAKE
WordPress Theme EVERY
WordPress Theme EVERY
WordPress Theme Switch
WordPress Theme Switch
WordPress Theme ANTHEM
WordPress Theme ANTHEM
WordPress Theme OOPS!
WordPress Theme OOPS!
WordPress Theme STORY
WordPress Theme STORY

以下の記事で、WordPressのメリットを詳しく解説しているので、ぜひチェックしてみてください。