エックスサーバーにワードプレスのインストール方法を解説します。

インストール方法 – 目次

エックスサーバー (Xserver)

当サイトでも利用しているレンタルサーバーですが、初心者でも簡単にワードプレスがインストールできる「自動インストール機能」がついているため非常におすすめのサーバーです。

エックスサーバー

エックスサーバー – 自動インストール版

エックスサーバーの自動インストール機能を使えば、とても簡単にインストールできます。まず、エックスサーバーの管理画面に移動し、「設定対象ドメインの変更」から設置したいドメインを表示させます。

WordPressを自動インストールする

wp_install03

右図のように→
【自動インストール】→【プログラムのインストール】→【WordPress 日本語版】→【インストール設定】の順に進みます。

下の図のように必要項目を入力し、インストールします。

  • インストールURL: 設置するディレクトリ(トップドメインの場合は空欄でOK)
  • ブログ名 : (後に変更可)
  • ユーザ名 : (後に変更可)
  • パスワード : (後に変更可)
  • メールアドレス: 利用するメールアドレス
  • データベース: 自動でデータベースを生成する

自動インストール

以上でインストール完了です。簡単でしたよね。ログイン情報が表示されますので、そちらから管理画面に入ってください。

エックスサーバー – FTP版

WordPressファイルのアップロード

下記より最新版のWordPress日本語版をダウンロードして、FTPソフトでWordPressを設置したいURLにそのままアップロードしてください。

MySQL設定

エックスサーバー管理パネルからデータベースの設定を行います。データベースの設定部分の作業手順はレンタルサーバーによって違いがありますが、この部分以外の設定は基本的に他のサーバーでも同じです。

それでは下図のように【MySQL5設定】を選択してください。

MySQL設定

【MySQLユーザの追加】からMySQLユーザーの設定をします(下図)。「MySQLユーザID」「パスワード」は任意の英数文字列をつけてください。このパスワードはあとで必要になりますので、覚えておきましょう。

MySQLユーザー追加

MySQLデータベースを追加します。【MySQLの追加】から必要項目をご入力ください(下図)。「MySQLデータベース名」は任意の半角英数字を入力してください。

MySQLデータベース追加

【MySQLの一覧】の「アクセス権未所有ユーザ」から先ほど追加した「MySQLユーザID」を「追加」します。

MySQL一覧

WordPressセットアップ

先ほどWordPressファイルをアップしたURLに移動しますと、WordPressのセットアップ画面に入ります。

データベース接続

    • データベース名: MySQLデータベース名
    • ユーザー名: MySQLユーザID
    • パスワード: MySQLユーザのパスワード
    • データベースのホスト名: MySQLのホスト名
    • テーブル接頭辞: そのままで問題ございません。

「データベースのホスト名」はエックスサーバー「MySQLの一覧」の下あたりにあります。

以上でインストール完了です。

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