WooCommerceでネットショップを運営していると、「記事を有料販売したい」と考える方もいるのではないでしょうか。

TCDのWooCommerce対応テーマに、投稿記事(ブログ)を有料販売できる機能を追加しました。記事コンテンツを有料化して販売できるようになります。

すでに対応テーマをご利用中の方は、最新版へ無料アップデートするだけで利用できます。

当記事では、WooCommerceサイトで有料記事を販売する方法や設定手順、使い方についてわかりやすく解説します。

WooCommerce対応テーマ向け有料記事機能とは

WooCommerceでネットショップを運営されている方が、商品販売に加えて、投稿記事も有料販売できるようになる機能です。

対応テーマを最新版にアップデートしていただくと、すぐに利用できます。もちろん無料です。

基本仕様・できること

通常の投稿記事をかんたんに有料化して販売していただけます。
WooCommerceテーマ向け有料記事機能の基本仕様は、次のとおりです。

  • 記事の編集画面でワンタッチで有料化できる
  • 通常の商品と同様に有料記事の購入履歴を確認できる
  • WooCommerceの決済システムが使える(クレカ・各種オンライン決済等)
  • マイページから購入済みの記事一覧を確認できる

有料記事販売に対応したネットショップ向けWordPressテーマ

有料記事販売ができるWordPressテーマは下記です。
その他、販売中のWooCommerce対応テーマにも順次対応予定です。

品番 テーマ名 リリース日 解説記事 販売ページ
TCD118 WordPressテーマ「HARVES」 2025年08月06日 解説記事 ダウンロード

設定方法・使い方

すでにWooCommerce対応テーマで、商品を販売されているなら、設定はすぐに完了します。
必要なのは次の3ステップです。

  1. 有料記事機能を有効化する
  2. 有料販売する記事を執筆する
  3. 記事編集画面で有料化&価格設定する

1. 有料記事機能を有効化する

まずは、WordPressの管理画面で「有料記事機能」を有効化します。基本は、下記箇所にチェックを入れるだけでOKです。

WooCommerceテーマの有料記事機能の設定

各所の文言を設定できる項目が用意されていますが、いずれも初期値が入っていますので、設定が必須というわけではありません。

各文言の設定項目

いざ運用を開始してみて、「文言を変えた方が伝わりやすいかも」「テキストリンク(aタグ)を設置したい」という場面で設定を変更してみてください。

2. 有料販売する記事を執筆する

続いて、有料販売したい記事を執筆してください。

すでに流入経路となっている既存記事を有料化すると、SEO面で影響が出る可能性があるので、検索流入を狙う記事と有料販売する記事は分けて作るのがおすすめです。

SEO記事とは目的の異なる「商品として販売する記事」をつくるということです。

既存記事を有料化することも可能ですが、有料化した記事の本文は検索エンジンにインデックスされなくなりますので、ご注意ください。

3. 記事編集画面で有料化&価格設定する

有料記事を書いたら、編集画面の下部にあるスイッチで有料化できます。

有料化設定

一部を有料エリアとして設定するだけでなく、記事全文の有料化も可能です。

未購入のユーザーには有料部分が非表示となり、購入後に全文を閲覧できる仕組みです。

また、価格改定予約にも対応しているため、期間限定価格やタイムセールのような使い方も可能です。

価格を0円に設定すると、会員限定記事として公開できます。ECサイトの会員向けに、限定情報や特典コンテンツを提供する用途にも活用できるでしょう。

以下にテスト購入用の記事を用意していますので、動作を確認していただけます。テスト決済なので、もちろん費用は発生しません。お気軽にお試しください。

有料記事をテスト購入してみる

購入履歴の確認方法

有料記事の購入履歴は、WooCommerceの商品と同じように管理できます。特別な管理画面はなく、通常のWooCommerceの注文管理やマイページから確認できます。

管理者側の購入履歴確認

サイト管理者は、管理画面の「WooCommerce > 注文」から、有料記事の購入履歴を確認できます。

WooCommerce > 注文

通常の商品注文と同じ一覧に表示されるため、WooCommerceの標準機能のみで注文を管理できます。

有料記事は、WooCommerce上ではダウンロード商品として扱われるため、決済完了後は自動的に注文ステータスが「完了」になります。

WooCommerceの注文完了メールも自動送信される仕組みになっており、メール内のリンクやマイアカウントから購入記事へアクセスできます。

注文完了メールの例

ユーザー側の購入履歴確認

ユーザーは、WooCommerceの「マイアカウント」から購入済みの記事を確認できます。

マイアカウントに表示される購入済み記事

有料記事機能を有効化すると、マイアカウントの項目に「購入済み記事」のメニューが追加されるので、購入した有料記事へすぐアクセスできます。購入した記事は、すべてここに一覧表示される仕様です。

WooCommerceサイトで有料記事を販売してみよう

WooCommerce対応テーマの有料記事機能は、単に記事を販売するだけでなく、ECサイトのコンテンツ戦略としても活用できます。

  • 専門ノウハウや解説記事を有料コンテンツとして販売する
  • 商品購入者向けの限定コンテンツを提供する
  • 会員限定の記事として特典情報やクーポンを配布する
  • 商品ページへ誘導する導線記事として活用する

物販商品に加えて「コンテンツ販売」という新しい収益の形を追加できる点が大きな魅力です。

WooCommerceでECサイトを運営されている方は、商品販売とあわせて有料記事機能もぜひ活用してみてください。

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