質の高いコンテンツ(高品質コンテンツ)を作るには、どうすればいいのか?
人によってコンテンツの品質の定義は異なると思いますが、以下のGoogleの公式見解が一つの指標になるかもしれません。
- 記事に掲載されている情報は信頼できるものであるか。
- 記事は、トピックに関して明らかに充分な知識を持つ専門家や愛好家によって書かれているか。あるいは、内容の薄いものであるか。
- サイトに、同じトピックや類似のトピックに対してキーワードのバリエーションをわずかに変えただけの、重複している記事や冗長な記事が含まれているか。
- サイトにクレジット カード情報を登録することに抵抗はないか。
- スペルや文体の間違い、事実誤認がないか。
- トピックは、サイトの訪問者が本当に求めるものを提供しているか。あるいは、検索エンジンで上位に表示されることだけを狙って作成されているか。
- 記事は、独自のコンテンツや情報、独自のレポート、独自の調査、独自の分析を提供しているか。
- ページは、検索結果の他のページと比較して実質的な価値を提供しているか。
- コンテンツの品質管理はどの程度行われているか。
- 記事は公平に書かれているか。
- サイトは、そのトピックの専門家として認知された機関が運営しているか。
- コンテンツが多数のクリエイターへの外部委託によって大量に制作されていたり、複数のサイトの大規模なネットワークに拡散されており、個々のページまたはサイトのプレゼンスが低下していないか。
- 記事は適切に編集されているか。急いで制作されたような印象を与えていないか。
- 医療関連のクエリの場合、サイトの情報が信用できるものであるか。
- サイトの名前を見て、信頼できるソースから提供されていると認識できるか。
- 記事は、特定のトピックに対して包括的または完全な説明を提供しているか。
- 記事は、あたりまえのことだけでなく、洞察に富んだ分析や興味深い情報を含んでいるか。
- 自らブックマークしたり、友人と共有したり、友人にすすめたくなるようなページか。
- 記事に、主要なコンテンツを妨害したり注意をそらしたりするほどの大量の広告が掲載されていないか。
- 記事は、雑誌、百科事典、書籍に掲載または引用されるような価値があるか。
- 記事は、長さが短くないか、不完全でないか、有用な詳細情報が不足していないか。
- ページに、細部まで注意を払ったコンテンツと、注意を払っていないコンテンツが混在していないか。
- サイトのページを閲覧するユーザーからの不満が想定されるか。
上記の見解は2011年に発表されたものですが、質の高いコンテンツを作るための指針として、現在でも十分に活用できるものです。
質の高いコンテンツを作るためのSEOの基本原則15
先ほど引用した、Googleが提唱する「質の高いサイトの作成方法についてのガイダンス」 の内容をもとに、質の高いコンテンツ・サイトを作るための基本原則を15個に凝縮しました。
- 記事で扱う情報の信頼性
- Webサイトの信頼性・安全性
- 記事の専門性
- 記事の独自性・意外性
- 競合との差別化
- サイトの権威性
- サイトのブランド認知
- 記事で扱う情報量
- 文章の正確性
- 記事の公平性
- 記事の品質管理
- ユーザーファースト
- 適切な広告量
- 重複・類似コンテンツの存在に注意
- 高品質コンテンツに集中
以下で、それぞれの原則について解説していきます。
1. 記事で扱う情報の信頼性
記事の情報は十分に信頼できるものかどうか?
Web上の記事の情報を精査することなく適当に切り貼りするのではなく、その情報が信頼に値するものかどうかを見極める必要があります。情報の信頼性の序列は、以下を基準にしてください。
二次情報や三次情報ではなく、一次情報を参照することが重要です。大元のデータや情報を探し出すのは手間がかかりますが、読み手から信頼を獲得するために欠かせない努力です。情報の探し方(リサーチ手法)は以下の記事が参考になると思います。
Webライターが価値ある記事を作るためには、正しいリサーチが欠かせません。 この記事では、Webライターのための3つの必須リサーチ項目と、信頼性の高い情報を素早く探すためのGoogle検索テクニックをご紹介します。 ちなみにリサーチというと、Googleの検索上位10ページの内容を見れば...
2. Webサイトの信頼性・安全性
コンテンツ単体だけでなく、コンテンツを掲載するWebサイトそのものの信頼性・安全性も重要です。クレジットカード情報や個人情報を入力するのに抵抗がないかどうか、という観点でWebサイトをチェックしてみてください。
- 常時SSLに対応しているか?
- 運営者情報は明確か?
- 運営・編集ポリシーは明確か?
- プライバシーポリシーのページはあるか?
- WordPressであればバージョンが最新に保たれているか?
このような点を意識するといいでしょう。
3. 記事の専門性
記事は、高い専門知識をもつ人が執筆あるいは編集・監修する必要があります。
なぜなら、高い専門性こそが、その他大勢のコンテンツと差別化を図るための要素であり、コンテンツに価値を宿すものだからです。
難しい専門用語を使え、ということではなく、専門家ならではの知見で読み手に気づきを与えて、読み手の態度や行動に変化を起こすことが目的です。記事の専門性は質の高いコンテンツ作成の土台になるので、ぜひ意識してみてください。
この記事では、SEOにおけるE-A-T(専門性・権威性・信頼性)という概念を解説します。 E-A-TはGoogle検索品質評価ガイドラインでも言及されており、検索順位に大きな影響を与えるものです。サイト運営者なら無視できない重要概念なので、正しく理解しておきましょう。 E-A-Tとは...
専門知識がなくても、ネットの情報を切り貼りすれば記事は作れますが、当たり障りのない一般論に終始してしまうので読み手に影響を与えることはできません。
4. 記事の独自性・意外性
コンテンツマーケティングの爆発的な流行で、Web上にはコンテンツが溢れています。
競合と同じようなコンテンツを作っても周りに埋もれてしまうので、独自性・意外性が必要です。
検索エンジンで上位表示するだけなら、競合の焼き直しのようなコンテンツでもいいかもしれませんが、そのようなコンテンツに実質的な価値はあるでしょうか? 読み手から支持されるでしょうか? 強力なブランドの構築に貢献するでしょうか?
SEOのためだけに、どこにでもある、どこでも読める当たり障りのないコンテンツを作る意義はほとんどありません。コンテンツには、自分たちならではの視点や主張を盛り込むことをオススメします。
独自の分析
独自の調査
独自の価値観・主張
これらの要素が競合との差別化になり、コンテンツに実質的な価値をもたらしてくれます。
5. 競合との差別化
ここまで解説してきたとおり、専門性や独自性、意外性を意識してコンテンツを作れば、それが競合との差別化につながります。補足として、差別化では「他のコンテンツとまるで違う!」という感情を読み手に与えることが重要です。
「他と比べてちょっといい」という程度では差別化にはなりません。「上位表示しているコンテンツに情報をプラスαすればいい」というやり方では、読み手からすれば他コンテンツと同じに見えます。「ここも同じようなこと言ってるなぁ・・・」という感情になるわけです(違いがわからない)。
大抵の読み手は、その日見たコンテンツの運営元がどこかなど覚えていません。多くのコンテンツはその場限りの使い捨ての情報源として消費されているだけです。この状況を避けるには、「他のコンテンツとまるで違う!」という強力な差別化が必須になります。
以下の記事は、コンテンツの差別化のヒントになると思います。
「良質なコンテンツとは何か?」 この問いに、あなたはどう答えますか? コンテンツマーケティングという概念が広まったいま、無数のコンテンツがWebに溢れています。検索上位を目指したりSNSで注目されたりすることを狙って、大量のコンテンツが日々生み出されている状況です。まさに、コンテンツの乱...
6. サイトの権威性
権威性は専門性と密接にリンクする概念です。
専門性の高い有益なコンテンツを多く提供することで、読み手から専門家として認知され、結果としてサイトの権威性が上がっていきます。被リンクを獲得したりSNSで言及されたりする機会も増え、それがさらに権威性を向上させます。
加えて、以下のポイントも意識するといいでしょう。
- プロフィールページの作成
- 著者プロフィールボックスの設置
プロフィールには、過去の経歴や実績、受賞歴、保有資格、運営メディア、ビジネス上のバックグランド・ストーリーなどを記載すると効果的です。
7. サイトのブランド認知
サイト名やドメイン名を見た読み手が、「このサイトは信頼できる」「ここの情報は面白くて役に立つ」とすぐ想起できるほどブランドが認知されているかどうか?
わかりやすいサイト名やドメイン名を設定するのは大前提として、以下2点が重要になります。
- 専門性の高い有益なコンテンツを提供し続けること
- 積極的な露出(広告宣伝など)をおこなうこと
コンテンツの専門性が低く役に立たない内容なら、サイトのブランドがポジティブに認知されることはありません(逆にネガティブな認知をされます)。
また、いくら有益なコンテンツを発信していても、露出が少なく認知されていなければ意味がありません。検索エンジンに評価されるのをただ待つのではなく、Facebook広告やGoogle広告などを使って初期露出を図ることが有効です。
8. 記事で扱う情報量
コンテンツの情報量は多ければいいというわけではありませんが、情報が少なすぎて読み手に価値を提供できていない場合は問題です。
キーワードによっては結論を簡潔に伝えれば十分というケースもありますが、大抵の場合、読み手の求める情報を満たすために、ある程度の長さが必要になります。厳密な文字数を意識する必要はありませんが、読み手の疑問を解消したり潜在的なニーズを満たしたりする情報を過不足なく網羅することが重要です。
その際は、以下の記事で解説している文章テンプレートが役に立ちます。
この記事では、David Kolb(デイヴィッド・コルブ)の「4つの学習スタイル理論」をもとにしたWebライティングの文章構成テンプレートをご紹介します。 4つの学習スタイル理論をWebライティングに活用すれば、読み手の理解度や納得感のレベルが飛躍的に上がります。また、記事に盛り込むべき要素や...
読み手の求める情報を抜け漏れなく網羅できるようになり、SEOに強いコンテンツに仕上がります。
9. 文章の正確性
日本語の文章や事実の正確さにも配慮する必要があります。
実際のところ、Googleは文法のミスや誤字脱字、事実の誤りを正確に検出できるわけではないので、文章の正確性はSEOにそこまで影響するものではありません。ただ、日本語の使い方があまりにおかしかったり、記載されている情報に誤りが多かったりすると、読み手からの信頼を失うことになります。
一点のミスもない完璧な文章を書くのは難しいかもしれませんが、最低限、書き手の知性や常識が疑われない程度の文章は書けなければいけません。以下の記事で紹介しているポイントが参考になると思います。
「コンテンツを作っても成果が出ない・・・」 それは単純に、記事や広告が読まれていないから、というケースが多いです。 どんなに役立つ内容を語っていても、断り難いオファーを提供していても、読まれなければ成果につながることはありません。だから、文章の読みやすさ・わかりやすさは重要です。軽視され...
10. 記事の公平性
特定の価値観や主張を押し通すために、事実を無視したり歪曲したりしたコンテンツになっていないかどうか?
ある程度のポジショントークは仕方ないと思いますが、反対意見や世間一般の常識への理解を示すことは、公平性を保つうえで重要です。
「一般的には○○○○○○といわれていて、たしかに正しい側面もありますが、私の見解では・・・」
このような形で、公平性・客観性を保ちながら主張を展開したほうが、読み手からは信頼されますし、こちらの主張も受け入れてもらいやすくなります。
11. 記事の品質管理
コンテンツ一つひとつの品質を管理し、高クオリティを保つことが重要です。
特に、クラウドソーシングで大量に集めたコンテンツを編集もせずにアップするのは注意したほうがいいでしょう。
大抵の場合、短期間で大量に集めたコンテンツは品質が安定しないので、多数の低品質コンテンツがサイトに混在することになります。それらの低品質コンテンツが原因で、サイト全体のSEOパフォーマンスが下がるかもしれません。
品質がバラバラのコンテンツを大量にアップするよりも、少数の高品質コンテンツに注力したほうが、SEOの成果は出やすいです。独自の編集ガイドラインを作成したり、第三者にアドバイスをもらったりして、コンテンツの品質を保ちましょう。
12. ユーザーファースト
読み手が本当に求める情報を、読み手が消化しやすい形で提供することが重要です。
あくまで読み手ありきであり、検索エンジンありきではありません。
世の中には複数の競合コンテンツの見出しを抜き出して、それらを無作為に盛り込んでコンテンツを作る手法が存在しますが、これは検索エンジンで上位表示することだけを狙った手法であり、読み手のことは一切考慮されていません。 いろいろなトピックが乱雑に並んでいるだけで、話の流れがまったく見えず、読み手からすれば「何が言いたいんだろう?」というコンテンツになっているわけです。
コンテンツの価値を最終的に判断するのは検索エンジンではなく人間の読み手です。彼(彼女)らが実際に読んで価値を感じるコンテンツにしなければ意味がありません。キーワードを詰め込んだり情報を無作為に並べたりするのではなく、「人が見たときに読みやすいか? わかりやすいか?」という視点が不可欠です。
SEOに強いブログ記事を作るためには、構成案(骨子)の存在が重要です。構成案を事前に作っておくと、以下のようなメリットがあるからです。 記事に盛り込む情報の抜け漏れを防げる 論理の流れを明確にできる 迷いなく執筆を進められる この記事では、SEOに強い記事構成を作るため...
こちらの記事のノウハウを参考にしていただければ、検索エンジン・人間双方にとって有益なコンテンツに仕上がります。
13. 適切な広告量
アフィリエイト広告やアドセンス広告を過剰に配置するのは避けましょう。
特にファーストビューに大量の広告が存在するのは、Googleが嫌うパターンです。ペナルティを受けるリスクが高まります。
本来、広告は本当に必要としている人にクリックしてもらえればいいので、コンテンツの中にでかでかとバナーを設置して目立たせる必要はありません。コンテンツの閲覧を邪魔しない、最小限の数のテキストリンクでも十分なのです。
アフィリエイトはどんなWebサイトでもできる収益化の手段です。つまり、アフィリエイトを目的としたWebサイト以外でも活用できるのです。 例えば、以下のページはアフィリエイトで収益化されたページです。 アフィリエイトを目的としたページではなく、コンテンツメインのページなので、一見わかりにく...
クリックの総数は減る可能性はありますが、見込みの高い読み手からのクリックが増えるので、成約率は上がります。したがって、最終的な成果にマイナスの影響はほとんどありません。
14. 重複・類似コンテンツの存在に注意
コンテンツ間で同じテキストや画像を一部使い回す程度はまったく問題ありませんが、内容がほとんど同じ重複・類似コンテンツの存在には注意してください。
「ほかの記事のテキストを流用してもいいのか?」 「定型文の使い回しは重複コンテンツのリスクが高くなるのか?」 「記事間の内容重複は、どのレベルまでなら大丈夫なのか?」 サイトを運営していると、上記のような疑問が出てくることがあるかもしれません。 この記事では、重複コンテンツ扱いになる基準...
同じようなキーワードを対策した重複・類似コンテンツがあると、Googleからの評価がコンテンツごとに分散してしまい、検索順位が上がりづらくなります。
コンテンツで対策するキーワードや記事テーマをGoogleスプレッドシートやExcelで管理して、重複・類似コンテンツの発生を防ぐといいでしょう。重複・類似コンテンツが存在している場合は、1つのコンテンツに統合することをオススメします。
15. 高品質コンテンツに集中
大抵の人にとって、最良のSEOは高品質コンテンツを作ることです。ページ数が数百万にもなる大規模サイトになるとまた話は違ってきますが、小~中規模のサイトの場合、テクニカルなSEOはほとんど必要なく、高品質コンテンツ作りに集中するのがベストな選択肢になります。
以下の記事で、高品質コンテンツを作成するためのマインドセットや方法論について解説しています。今回の記事と併せて読んでいただければ、質の高いコンテンツを作るための本質を明確に理解できるはずです。
SEOを成功させるには、低品質コンテンツではなく高品質コンテンツが必要です。 ここで気になるのが、「コンテンツの質が低い・高いは、どうやって判断されるのか?」 という点ではないでしょうか? コンテンツの質の評価は人それぞれ価値観や考え方があります。一概に断定することは難しいですが、Google...
まとめ
ここまで、質の高いコンテンツを作るためのSEOの基本原則を、Googleの公式見解を基に解説してきました。15個の基本原則を表にまとめたので、チェックリストとしてご活用ください。
SEOにおける質の高いコンテンツの基本原則 | |
---|---|
1. 記事で扱う情報の信頼性 | 信頼性の高い情報源を参照しているか? 一次情報を活用しているか? |
2. Webサイトの信頼性・安全性 | クレジットカード情報や個人情報を安心して入力できるか? 常時SSLの設定や運営者情報の明記、サイトの脆弱性への対策は十分か? |
3. 記事の専門性 | 高い専門性をもつ人間が記事を執筆あるいは編集・監修しているか? |
4. 記事の独自性・意外性 | 他の競合コンテンツにはない独自の分析や調査、価値観・主張が含まれているか? |
5. 競合との差別化 | 「他と比べてちょっといい」という感情ではなく、「他のコンテンツとまるで違う!」という感情を読み手に抱いてもらえるか? |
6. サイトの権威性 | 専門性の高いコンテンツを提供しているか? プロフィールで書き手の実績や背景を説明しているか? |
7. サイトのブランド認知 | 専門性の高い有益なコンテンツを提供し続けているか? 積極的な露出(広告宣伝など)をおこなっているか? |
8. 記事で扱う情報量 | 情報に過不足はないか? ユーザーの疑問を完璧に解消できているか? 潜在ニーズまで満たしているか? |
9. 文章の正確性 | 不自然な日本語や文法のミス、事実誤認はないか? |
10. 記事の公平性 | 反対意見や常識への理解を示しているか? ポジショントークに偏りすぎていないか? |
11. 記事の品質管理 | 記事の編集はされているか? 低品質コンテンツが多く混在していないか? |
12. ユーザーファースト | 検索エンジンで上位表示するためだけの目的でコンテンツが作られていないか? |
13. 適切な広告量 | コンテンツ中の広告の量は適切か? コンテンツの閲覧を邪魔しないか? ファーストビューに広告が多すぎないか? |
14. 重複・類似コンテンツの存在に注意 | 内容がほとんど同じ重複・類似コンテンツはないか? もし存在するなら、1つのコンテンツに統合できないか? |
15. 高品質コンテンツに集中 | 高品質コンテンツの作成に時間とリソースを投下できているか? |
15個の原則はテクニックではなく、コンテンツ作成における根本的な考え方です。すぐに廃れて使えなくなるものではないので、質の高いコンテンツを作るための指針として、今後も十分に活用できます。ぜひ、高品質コンテンツの作成に役立ててください。
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